「電脳貴族」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
細 |
|||
13行目: | 13行目: | ||
TV版ではインプラント・ネットワークにより[[グレイス・オコナー]]と接続、常時情報を共有しながら彼女の理念に基づく手段で銀河支配を目論んでいた。<br/> | TV版ではインプラント・ネットワークにより[[グレイス・オコナー]]と接続、常時情報を共有しながら彼女の理念に基づく手段で銀河支配を目論んでいた。<br/> | ||
− | 劇場版では難民戦団に紛れて[[マクロス・フロンティア船団]] | + | 劇場版では難民戦団に紛れて[[マクロス・フロンティア船団]]に紛れ込み、一度は動きを封じられるも[[バジュラ本星]]にて反撃を起こし首脳陣を悉く抹殺、[[バトル・フロンティア]]を[[バジュラクイーン]]と[[インプラント]]で融合させ、[[クイーン・フロンティア]]に変貌させる。 |
小説版では(TV版・劇場版共に)『マクロス VF-X2』の敵である'''マンフレート・ブランド'''も電脳貴族の一員として加わっている。 | 小説版では(TV版・劇場版共に)『マクロス VF-X2』の敵である'''マンフレート・ブランド'''も電脳貴族の一員として加わっている。 | ||
42行目: | 42行目: | ||
;[[ショット・ウェポン]] | ;[[ショット・ウェポン]] | ||
:[[UX]]において彼と共謀してフロンティア船団の上層部と[[人類軍]]を壊滅させた。その裏切りの手際良さを「恐ろしい」と評している。 | :[[UX]]において彼と共謀してフロンティア船団の上層部と[[人類軍]]を壊滅させた。その裏切りの手際良さを「恐ろしい」と評している。 | ||
− | <!-- | + | <!-- == 名台詞 == --> |
− | == 名台詞 == | + | |
− | --> | ||
== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
;「[[リン・ミンメイ]]伝説なんて所詮は過去の人間が創り出した幻に過ぎない」<br/>「[[歌]]で銀河を救うなんてことはできやしないのよ!」 | ;「[[リン・ミンメイ]]伝説なんて所詮は過去の人間が創り出した幻に過ぎない」<br/>「[[歌]]で銀河を救うなんてことはできやしないのよ!」 | ||
:[[UX]]より。[[マクロス・クォーター]]のステージで歌おうとする[[シェリル・ノーム|シェリル]]と[[ランカ・リー|ランカ]]に対して。 | :[[UX]]より。[[マクロス・クォーター]]のステージで歌おうとする[[シェリル・ノーム|シェリル]]と[[ランカ・リー|ランカ]]に対して。 | ||
− | :ボドルザー艦隊を'''歌の力'''で倒し[[ゼントラーディ]] | + | :ボドルザー艦隊を'''歌の力'''で倒し[[ゼントラーディ]]と共存の道を歩んだという伝説を、半機械化技術を信仰の領域にまで高めたギャラクシー船団の支配者は幻と嘲ったが、それだけにシェリル達の歌がインプラントから[[バジュラ]]を開放し、[[フェストゥム]]・[[ELS]]達からも協力を得て見せた際には慌てふためいた。 |
− | |||
== 関連・搭乗機体 == | == 関連・搭乗機体 == |
2014年7月1日 (火) 09:56時点における版
電脳貴族(サイバーノーブル/Cyber Noble)
- 登場作品:マクロスF
- 声優:麻生智久(老人)、稲田徹(中年)、金野潤(青年)、福原香織(少女)
- 種族:地球人(意識集合体)
- 所属:マクロス・ギャラクシー船団
- 役職:ギャラクシー船団幹部
- 主な搭乗機:バトル・フロンティア、クイーン・フロンティア
マクロス・ギャラクシー船団を統括する幹部達の意識集合体であり、「電脳貴族(サイバーノーブル)」は劇場版ノベライズでの呼称。その肉体は既に機械と一体化した変わり果てた物となっている。
声は老人、中年、青年、少女の物と思われる4つが存在しているが、これらはあくまでアバターに過ぎず、元々の肉体の性別や年齢を反映した訳ではないらしい。
TV版ではインプラント・ネットワークによりグレイス・オコナーと接続、常時情報を共有しながら彼女の理念に基づく手段で銀河支配を目論んでいた。
劇場版では難民戦団に紛れてマクロス・フロンティア船団に紛れ込み、一度は動きを封じられるもバジュラ本星にて反撃を起こし首脳陣を悉く抹殺、バトル・フロンティアをバジュラクイーンとインプラントで融合させ、クイーン・フロンティアに変貌させる。
小説版では(TV版・劇場版共に)『マクロス VF-X2』の敵であるマンフレート・ブランドも電脳貴族の一員として加わっている。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦UX
- 劇場版設定で登場。上述のキャスト4名の内、少女を演じた福原香織氏はスパロボ初参加。作中では各声色ごとに「○○の声」と表記される。
- 終盤で原作同様にクイーン・フロンティアを操り、スパロボにおいて初めて自軍との直接対決を迎えることになる。
人間関係
- グレイス・オコナー
- ギャラクシー船団の幹部格の一人だが、劇場版では『サヨナラノツバサ』終盤で反旗を翻されることに。
- ブレラ・スターン
- インプラントで支配し操るが、最終的にはインプラントによる支配を脱した彼に反旗を翻され、劇場版では最期は彼に引導を渡される。
- レオン・三島、ハワード・グラス
- 劇場版では一度は彼らに降るが、バジュラ本星にてまんまと反撃に成功し、ブレラを操って彼らを抹殺する。
他作品との人間関係
スパロボシリーズの名台詞
- 「リン・ミンメイ伝説なんて所詮は過去の人間が創り出した幻に過ぎない」
「歌で銀河を救うなんてことはできやしないのよ!」 - UXより。マクロス・クォーターのステージで歌おうとするシェリルとランカに対して。
- ボドルザー艦隊を歌の力で倒しゼントラーディと共存の道を歩んだという伝説を、半機械化技術を信仰の領域にまで高めたギャラクシー船団の支配者は幻と嘲ったが、それだけにシェリル達の歌がインプラントからバジュラを開放し、フェストゥム・ELS達からも協力を得て見せた際には慌てふためいた。
関連・搭乗機体
- バトル・ギャラクシー
- マクロス・ギャラクシー船団の旗艦。ギャラクシー船団を統括する電脳貴族の支配下にある。TV版のみの登場。
- バトル・フロンティア
- マクロス・フロンティア船団の旗艦。……だったが、劇場版にて電脳貴族に乗っ取られてしまう。
- クイーン・フロンティア
- バジュラクイーンと電脳貴族に乗っ取られたバトル・フロンティアがインプラント技術によって融合した姿。劇場版に登場。
|