「ブレイク・ザ・ワールド」の版間の差分
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ユニウスセブンの破砕は成功したが、全ての破片を大気圏で燃え尽きるサイズまで細かく砕く事は出来ず、多くの破片が落下して地球に少なくない被害を与えてしまった。<br/> | ユニウスセブンの破砕は成功したが、全ての破片を大気圏で燃え尽きるサイズまで細かく砕く事は出来ず、多くの破片が落下して地球に少なくない被害を与えてしまった。<br/> |
2014年6月4日 (水) 09:02時点における版
ブレイク・ザ・ワールド(Break The World)
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』での出来事。
コズミック・イラ73年10月3日にナチュラルとの戦争継続を訴えるサトーらザフト脱走兵が地球へのユニウスセブン落下を謀った事件で、「ユニウスセブン落下テロ事件」とも呼ばれる。
ユニウスセブンの破砕は成功したが、全ての破片を大気圏で燃え尽きるサイズまで細かく砕く事は出来ず、多くの破片が落下して地球に少なくない被害を与えてしまった。
これによりナチュラルの反コーディネイター運動が再発し、再び戦端が開かれることになる。
登場作品
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 同作では、ユニウスセブン落下と連鎖する形で時空振動弾が発動した事件のことを指す。これによって多元世界が誕生した。一連の出来事の詳細に関しては『超時空世紀オーガス』からの要素が多く含まれている。ただし、序盤で原作と同様の出来事の一部が再現されているものの、その結末は先述の出来事により大きく異なるものとなった。詳しくは世界観/Zシリーズを参照。
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 前作の出来事において、多元世界が複数誕生したことが判明する。また、今作の多元世界では、この出来事を「大時空振動」という名称で呼ばれている。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦L
- 序盤の第6話で発生。ザフトの一部(シン、ルナマリア、レイ、タリア、アスランのミネルバ隊の他、イザーク、ディアッカ、ハイネもスポット参戦する。また、プラントと協力関係にあったフロンティア船団からもS.M.Sのメンバーおよびその外部協力者であるボルテスチームも破砕作戦に参加。やや遅れて主人公部隊のLOTUSも到着し、かなりの大所帯で破砕作戦にあたるが、敵もザフト脱走兵だけでなく、侵入していた擬態獣まで発生するため、かなりの乱戦となる。ファントムペインの3人はやっては来るが戦闘には参加せず、すぐに撤退して傍観を決め込む。
- なお、シナリオクリアのためには全6基あるメテオブレイカーの内最低3基守れば良いが、全て守るとかなり後のデュエル&バスターの入手フラグが成立する。
Scramble Commanderシリーズ
- スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
- 名称は出てこないがこの出来事が作中の序盤で起こる。この時のみシン、ルナマリア、レイ、アスランがスポット参戦。なお、ストーリーではレイはこの時しか使えない。