「アシュラテンプル」の版間の差分
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== 概要 == | == 概要 == | ||
[[ブラッドテンプル]]25号機をオリジナルとする[[ポセイダル軍]]のA級[[ヘビーメタル]]。 | [[ブラッドテンプル]]25号機をオリジナルとする[[ポセイダル軍]]のA級[[ヘビーメタル]]。 | ||
− | オリジナルは1機のみだが、レプリカ機が少数生産されている。本編で[[ギャブレット・ギャブレー]] | + | オリジナルは1機のみだが、レプリカ機が少数生産されている。本編で[[ギャブレット・ギャブレー]]が使用した機体は[[ギワザ・ロワウ]]より与えられたレプリカ機の一つ。そのレプリカ機も過去の戦いで損壊とレストアを繰り返しており、オリジナルとはかなり異なった外見となってしまった…とされている。 |
− | + | 残存数も少なく、A級[[HM]]の中でもかなり希少な存在なのだが、ギャブレーはその内一機を自爆させることで[[エルガイム]]に大ダメージを与えている。その後もギャブレーが搭乗し出撃しているので、希少な機体を二機回して貰えた様子。 | |
− | + | 特徴として背中のサブアームで固定されたサーカスバインダーが挙げられ、パワーランチャーとしても使用可能。Lサイズフレームならではの高出力によって両腕に装備した2基のパワーランチャーも合わせて、最大4基の同時使用も可能となっている。さらに、[[対ビームコーティング|ツインメリットコーティング]]対策として、高熱散弾兵器・リバースボマーも装備。バスターランチャーも接続チャンネルが3つあるので発射可能と絶大な攻撃力を誇る。また攻撃力だけでなく加速性能にも優れ、ギャブレーが出撃した際、[[グライア]]に乗った部下が「速すぎてついていけない」とした程。 | |
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
=== [[旧シリーズ]] === | === [[旧シリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}} |
− | : | + | :初登場作品。主に[[ギャブレット・ギャブレー|ギャブレー]]が乗ってくる。中盤戦になると一気に量産されて登場する。敵の思考ルーチンの関係で、あまりバスターランチャーは使われないが、一応注意はしておこう。リアル系で[[隠し要素/第4次|隠し要素]]の条件を満たせばフル[[改造]]状態で入手出来る。バスターランチャーは当然強力なので、Aチームの戦力になり得るが、入手が遅過ぎるのが難点。 |
− | :; | + | :;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S}} |
::基本的には『第4次』と同じだが、本作の仕様により仲間にすると武器の改造は初期化される。 | ::基本的には『第4次』と同じだが、本作の仕様により仲間にすると武器の改造は初期化される。 | ||
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− | :[[ギャブレット・ギャブレー|ギャブレー]]、[[ヘッケラー・マウザー|ヘッケラー]]、[[アントン・ランドー|アントン]]、[[リョクレイ・ロン|リョクレイ]]の4名が搭乗。HPこそ6200と一見普通だが、[[ビームコート]]・[[切り払い]]・[[シールド防御]] | + | :[[ギャブレット・ギャブレー|ギャブレー]]、[[ヘッケラー・マウザー|ヘッケラー]]、[[アントン・ランドー|アントン]]、[[リョクレイ・ロン|リョクレイ]]の4名が搭乗。HPこそ6200と一見普通だが、[[対ビームコーティング|ビームコート]]・[[切り払い]]・[[シールド防御]]と防御アビリティが満遍なく揃っており、前述のパイロット達は当然切り払い・シールド防御技能持ちなので、計算が当たり前の様に狂わされる。加えて[[マップ兵器]]バスターランチャーを持つ為ユニットの配置にも気を使って戦わなければならない。また、[[オージェ]]と同様にグラフィックの都合上シールド防御が発動されているのかも分かり辛い。プレイヤー側の戦力が不十分な時期からこの様な機体が、多い時は3~4機も襲い掛かってくるのである。今作のポセイダル軍の厄介さを象徴する機体と言っても良いだろう。 |
− | ; | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}} |
− | : | + | :耐久力がHP14000/装甲2700となり、『F』以上に厄介な相手となった。特に強化型は25000/3300と非常に高く、プレイヤー側のインフレした攻撃力を受け止めるに十分過ぎる程タフになった。パワーランチャーの攻撃力は比較的低いが、強化型は射程が6から7に伸びているので位置取りには注意したい。相変わらずバスターランチャーも厄介であり、特に強化型は攻撃力が200上がっているので注意すべし。 |
− | : | + | :『完結編』ではオージェよりもこの強化型の方が獲得[[資金]]が高い為、[[幸運]]はこちらに優先して使おう。残念ながら、今回は入手不可。 |
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:[[説得]]すると、[[ギャブレット・ギャブレー|ギャブレー]]機と[[フル・フラット|フラット]]機を入手可能。最初から改造されているため、即戦力になる。 | :[[説得]]すると、[[ギャブレット・ギャブレー|ギャブレー]]機と[[フル・フラット|フラット]]機を入手可能。最初から改造されているため、即戦力になる。 | ||
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::入手方法は同じだが、改造はリセットされる。 | ::入手方法は同じだが、改造はリセットされる。 | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
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:「アシュラ・テンプル」表記での登場。ギャブレーが乗るものの加入時の機体ではない。代わりに終盤に出る一般機を[[捕獲]]できるが、[[改造]]値の問題でフル改造時の攻撃力は[[バッシュ]]に劣ってしまう。 | :「アシュラ・テンプル」表記での登場。ギャブレーが乗るものの加入時の機体ではない。代わりに終盤に出る一般機を[[捕獲]]できるが、[[改造]]値の問題でフル改造時の攻撃力は[[バッシュ]]に劣ってしまう。 | ||
− | : | + | :エルガイムの決着シナリオで[[ギワザ・ロワウ]]配下の兵が乗ってくるのが初登場となり、以降は[[カーメン・カーメン|ヌビア教]]に入信した[[ポセイダル兵]]の乗機、[[ガディソード]]が運用する[[クローン|複製軍団]]の主戦力として登場する。 |
+ | :本来の勢力以外での運用を多く見かけるという点では[[ギルガザムネ]]に近いものがある。 | ||
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::『GC』から改造値に見直しが入り、フル改造すれば攻撃力は[[バッシュ]]を上回る。単純にバッシュの上位互換機と考えて問題なく、その他の性能もほとんどの点で[[エルガイム]]以上と、捕獲機体の中では相当に強力な部類である。 | ::『GC』から改造値に見直しが入り、フル改造すれば攻撃力は[[バッシュ]]を上回る。単純にバッシュの上位互換機と考えて問題なく、その他の性能もほとんどの点で[[エルガイム]]以上と、捕獲機体の中では相当に強力な部類である。 | ||
::[[合体攻撃]]が無いことを除けばかなり高性能な機体なので、[[ファンネリア・アム|アム]]や[[ガウ・ハ・レッシィ|レッシィ]]らを育てているのならば、彼女たちの終盤の搭乗機として十分に使っていける。 | ::[[合体攻撃]]が無いことを除けばかなり高性能な機体なので、[[ファンネリア・アム|アム]]や[[ガウ・ハ・レッシィ|レッシィ]]らを育てているのならば、彼女たちの終盤の搭乗機として十分に使っていける。 | ||
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:「アシュラ・テンプル」表記。 | :「アシュラ・テンプル」表記。 | ||
− | : | + | :強敵ボスユニットとしての登場を経て、2019年2月のイベント「未練を振り切って」にてギャブレー機がユニットとして実装。大器型SSRアタッカー。 |
+ | :OE以降の作品では[[ツインメリットコーティング]]搭載機はちゃんとそちらを搭載しているはずだが、本作でもアビリティは代用の[[対ビームコーティング|ビームコーティング Lv.2]]となっている | ||
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+ | :本作でも「アシュラ・テンプル」表記。ギャブレー機とバーン・ガニア機、[[アマンダラ・カマンダラ|真のポセイダル]]のコレクションのみの登場で、一般機は登場しない。 | ||
+ | :バスターランチャーを持っているが敵対時はMAP兵器版のみで、自軍入りすると最強武装となる通常版も所持するが、敵対時のランチャー系の武器が他のヘビーメタルは射撃武器に対してこちらは全て'''格闘武器'''と理由が分からない状況になっている。ギャブレー機は加入すると射撃武器に変更される。後のアップデートで全て射撃武器に修正された。 | ||
+ | :性能的には、二番目に強いヘビーメタルといったところで、エルガイムMk-IIを一回り弱くしたような、長距離射撃タイプの機体。 | ||
+ | :[[隠し要素/30|隠し要素]]で[[クワサン・オリビー|オリビー]]が参戦した際に、上記のコレクション機のバスターランチャーの射程内に登場するため敵フェイズで出してしまうと何も出来ないままに撃墜されてしまう。スーパーエキスパート+ではゲームオーバーに繋がるため、イベントは自軍フェイズで起こしたい所。 | ||
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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:両肩のバインダーと両腕に装備。 | :両肩のバインダーと両腕に装備。 | ||
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− | : | + | :劇中でバスターランチャーを初めて使用した。しかし、機体調整が不十分でバーストしてしまった。 |
+ | :放送当時発売された本機のプラモデル同梱の解説書では「機体の整備・調整が完璧であっても1回しか撃てない」とある。 | ||
:SRWでは基本的に他のバスターランチャーと同じで[[MAP兵器]]。 | :SRWでは基本的に他のバスターランチャーと同じで[[MAP兵器]]。 | ||
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;剣装備、盾装備 | ;剣装備、盾装備 | ||
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;M | ;M | ||
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+ | ;全ての武器の攻撃力+200。EN+50、運動性+15。 | ||
+ | :『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。 | ||
== 機体BGM == | == 機体BGM == | ||
;「エルガイム -TIME FOR L-GAIM-」 | ;「エルガイム -TIME FOR L-GAIM-」 | ||
− | : | + | :前期OPテーマ。『30』ではDLC適用時は原曲となる。 |
;「進撃エルガイム」 | ;「進撃エルガイム」 | ||
: | : | ||
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+ | == 対決・名場面 == | ||
+ | ;[[クワサン・オリビー]] | ||
+ | :第22話より。リバースボマーで[[エルガイム]]の装甲をボロボロにし、勝負をつけようとするギャブレー。しかし、やっと再会できたオリビーと引き離されたダバの怒りは大きく、傷ついたエルガイムでアシュラテンプルを押し返す。訝しがりながらもギャブレーは虎の子のバスターランチャーを発射。一撃でシールドごとエルガイムの腕を吹き飛ばし、かすっただけで[[ターナ]]にもダメージを与えるが、反動でアシュラも行動不能になり勝負は痛み分けとなった。 | ||
+ | ;エルガイム・ブレイク | ||
+ | :第28話より。わざとダメージを受けて接近戦に持ち込み、エルガイム諸共[[自爆]]。これによりエルガイムは当分出撃不能なほどの大ダメージを受けてしまう。 | ||
+ | |||
+ | == 余談 == | ||
+ | *機体名はドイツのロックバンド「Ash Ra Tempel(アシュ・ラ・テンペル)」から取られており、[[宗教 #実在の宗教|仏教]]の[[インド神話|守護神]]たる「阿修羅」とは実はあまり関係が無かったりする。 | ||
== 商品情報 == | == 商品情報 == |
2024年10月18日 (金) 09:35時点における最新版
アシュラテンプル | |
---|---|
外国語表記 | Ashura-Temple |
登場作品 | 重戦機エルガイム |
デザイン | 永野護 |
初登場SRW | 第4次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | |
生産形態 | 量産機 |
頭頂高 | 22.0 m |
重量 | 39.7 t |
エネルギー |
電力 ソーラーパワー |
装甲材質 | ジーンプラ |
フレーム | Lサイズ |
所属 |
ポセイダル軍 ギワザ軍 |
主なパイロット |
ギャブレット・ギャブレー バーン・ガニア・キラーズ |
概要[編集 | ソースを編集]
ブラッドテンプル25号機をオリジナルとするポセイダル軍のA級ヘビーメタル。
オリジナルは1機のみだが、レプリカ機が少数生産されている。本編でギャブレット・ギャブレーが使用した機体はギワザ・ロワウより与えられたレプリカ機の一つ。そのレプリカ機も過去の戦いで損壊とレストアを繰り返しており、オリジナルとはかなり異なった外見となってしまった…とされている。
残存数も少なく、A級HMの中でもかなり希少な存在なのだが、ギャブレーはその内一機を自爆させることでエルガイムに大ダメージを与えている。その後もギャブレーが搭乗し出撃しているので、希少な機体を二機回して貰えた様子。
特徴として背中のサブアームで固定されたサーカスバインダーが挙げられ、パワーランチャーとしても使用可能。Lサイズフレームならではの高出力によって両腕に装備した2基のパワーランチャーも合わせて、最大4基の同時使用も可能となっている。さらに、ツインメリットコーティング対策として、高熱散弾兵器・リバースボマーも装備。バスターランチャーも接続チャンネルが3つあるので発射可能と絶大な攻撃力を誇る。また攻撃力だけでなく加速性能にも優れ、ギャブレーが出撃した際、グライアに乗った部下が「速すぎてついていけない」とした程。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第4次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。主にギャブレーが乗ってくる。中盤戦になると一気に量産されて登場する。敵の思考ルーチンの関係で、あまりバスターランチャーは使われないが、一応注意はしておこう。リアル系で隠し要素の条件を満たせばフル改造状態で入手出来る。バスターランチャーは当然強力なので、Aチームの戦力になり得るが、入手が遅過ぎるのが難点。
- 第4次スーパーロボット大戦S
- 基本的には『第4次』と同じだが、本作の仕様により仲間にすると武器の改造は初期化される。
- スーパーロボット大戦F
- ギャブレー、ヘッケラー、アントン、リョクレイの4名が搭乗。HPこそ6200と一見普通だが、ビームコート・切り払い・シールド防御と防御アビリティが満遍なく揃っており、前述のパイロット達は当然切り払い・シールド防御技能持ちなので、計算が当たり前の様に狂わされる。加えてマップ兵器バスターランチャーを持つ為ユニットの配置にも気を使って戦わなければならない。また、オージェと同様にグラフィックの都合上シールド防御が発動されているのかも分かり辛い。プレイヤー側の戦力が不十分な時期からこの様な機体が、多い時は3~4機も襲い掛かってくるのである。今作のポセイダル軍の厄介さを象徴する機体と言っても良いだろう。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 耐久力がHP14000/装甲2700となり、『F』以上に厄介な相手となった。特に強化型は25000/3300と非常に高く、プレイヤー側のインフレした攻撃力を受け止めるに十分過ぎる程タフになった。パワーランチャーの攻撃力は比較的低いが、強化型は射程が6から7に伸びているので位置取りには注意したい。相変わらずバスターランチャーも厄介であり、特に強化型は攻撃力が200上がっているので注意すべし。
- 『完結編』ではオージェよりもこの強化型の方が獲得資金が高い為、幸運はこちらに優先して使おう。残念ながら、今回は入手不可。
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦COMPACT
- 説得すると、ギャブレー機とフラット機を入手可能。最初から改造されているため、即戦力になる。
- スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor
- 入手方法は同じだが、改造はリセットされる。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦GC
- 「アシュラ・テンプル」表記での登場。ギャブレーが乗るものの加入時の機体ではない。代わりに終盤に出る一般機を捕獲できるが、改造値の問題でフル改造時の攻撃力はバッシュに劣ってしまう。
- エルガイムの決着シナリオでギワザ・ロワウ配下の兵が乗ってくるのが初登場となり、以降はヌビア教に入信したポセイダル兵の乗機、ガディソードが運用する複製軍団の主戦力として登場する。
- 本来の勢力以外での運用を多く見かけるという点ではギルガザムネに近いものがある。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 「アシュラ・テンプル」表記。
- 強敵ボスユニットとしての登場を経て、2019年2月のイベント「未練を振り切って」にてギャブレー機がユニットとして実装。大器型SSRアタッカー。
- OE以降の作品ではツインメリットコーティング搭載機はちゃんとそちらを搭載しているはずだが、本作でもアビリティは代用のビームコーティング Lv.2となっている
- スーパーロボット大戦30
- 本作でも「アシュラ・テンプル」表記。ギャブレー機とバーン・ガニア機、真のポセイダルのコレクションのみの登場で、一般機は登場しない。
- バスターランチャーを持っているが敵対時はMAP兵器版のみで、自軍入りすると最強武装となる通常版も所持するが、敵対時のランチャー系の武器が他のヘビーメタルは射撃武器に対してこちらは全て格闘武器と理由が分からない状況になっている。ギャブレー機は加入すると射撃武器に変更される。後のアップデートで全て射撃武器に修正された。
- 性能的には、二番目に強いヘビーメタルといったところで、エルガイムMk-IIを一回り弱くしたような、長距離射撃タイプの機体。
- 隠し要素でオリビーが参戦した際に、上記のコレクション機のバスターランチャーの射程内に登場するため敵フェイズで出してしまうと何も出来ないままに撃墜されてしまう。スーパーエキスパート+ではゲームオーバーに繋がるため、イベントは自軍フェイズで起こしたい所。
関連作品[編集 | ソースを編集]
- リアルロボット戦線
- 名称表記は「A・テンプル」。マップ兵器バスターランチャーを持つ。
- 基本的には敵だが、ハマーン・ロシュルートでのみ、ギャブレーを説得すれば入手できる。
- Another Century's Episode
- 使用可能機体。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- リバースボマー
- 胸部から高温の金属散弾を発射して敵機を蜂の巣にする。
- エネルギーボンバー
- 腕に装備された半実体化したエネルギー弾。
- セイバー
- 柄からエネルギーソードを出す。
- ランサー
- 両柄からセイバーを発生。
- パワーランチャー
- 両肩のバインダーと両腕に装備。
- バスターランチャー
- 劇中でバスターランチャーを初めて使用した。しかし、機体調整が不十分でバーストしてしまった。
- 放送当時発売された本機のプラモデル同梱の解説書では「機体の整備・調整が完璧であっても1回しか撃てない」とある。
- SRWでは基本的に他のバスターランチャーと同じでMAP兵器。
- サーカスバインダー
- サブアームによって保持される円形の盾。中央にパワーランチャーを備える。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- 剣装備、盾装備
- 切り払い、シールド防御を発動する。
- ツインメリットコーティング
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]
- 全ての武器の攻撃力+200。EN+50、運動性+15。
- 『30』で採用。
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「エルガイム -TIME FOR L-GAIM-」
- 前期OPテーマ。『30』ではDLC適用時は原曲となる。
- 「進撃エルガイム」
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- クワサン・オリビー
- 第22話より。リバースボマーでエルガイムの装甲をボロボロにし、勝負をつけようとするギャブレー。しかし、やっと再会できたオリビーと引き離されたダバの怒りは大きく、傷ついたエルガイムでアシュラテンプルを押し返す。訝しがりながらもギャブレーは虎の子のバスターランチャーを発射。一撃でシールドごとエルガイムの腕を吹き飛ばし、かすっただけでターナにもダメージを与えるが、反動でアシュラも行動不能になり勝負は痛み分けとなった。
- エルガイム・ブレイク
- 第28話より。わざとダメージを受けて接近戦に持ち込み、エルガイム諸共自爆。これによりエルガイムは当分出撃不能なほどの大ダメージを受けてしまう。
余談[編集 | ソースを編集]
商品情報[編集 | ソースを編集]