「ミュージィ・ポー」の版間の差分
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+ | :第21話。ダンバインとの一騎打ちに敗れ地表へ不時着。その時に父ペンチが押し潰された事を弟たちから教えられて慟哭する。 | ||
;「これでは、私は憎しみだけを覚える女になってしまう…」 | ;「これでは、私は憎しみだけを覚える女になってしまう…」 | ||
:第23話で、リムル奪還に失敗し、フェイと2人の弟が戦死してしまい撤退した時の台詞。敗れる度にショウへの憎悪を募らせていったバーンやトッドとは逆の感情を持ちだしており、「憎悪」のオーラの危険性に直感で気付いていたと思われる。 | :第23話で、リムル奪還に失敗し、フェイと2人の弟が戦死してしまい撤退した時の台詞。敗れる度にショウへの憎悪を募らせていったバーンやトッドとは逆の感情を持ちだしており、「憎悪」のオーラの危険性に直感で気付いていたと思われる。 |
2024年7月25日 (木) 00:00時点における版
ミュージィ・ポー | |
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登場作品 | 聖戦士ダンバイン |
声優 | 横尾まり |
デザイン | 湖川友謙 |
初登場SRW | 第4次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | コモン人 |
性別 | 女 |
出身 | アの国 |
所属 | ドレイク軍 |
ミュージィ・ポーは『聖戦士ダンバイン』の登場人物。
概要
ドレイク・ルフトの家臣で、元はリムル・ルフトの音楽教師だった。バイストン・ウェルの人間としてはめずらしく高いオーラ力を持ち、初陣ではショウに「バーンやガラリアに負けない程の力を感じる(意訳)」と言わせ、トッドやバーンを退けてきたダンバインを圧倒するほどの強さを見せ付けた。
また、生身でも強く投げナイフも得意とし、レーダーに探知されない高度で接近し単独でゼラーナに忍び込んだり、ダンバインのキャノピーを破壊した後に押さえつけそこに雇ったガロウ・ランの暗殺者を放つ作戦など音楽教師という前職からは想像もつかないほどの恐るべき戦いの才能を持つ。
地上人であるショット・ウェポンと愛し合い、それに報いるために2人の弟オールとビビ、父と共に戦士として戦った。しかし、ショウとの戦いに敗れ、自らの乗るビランビーが父を押しつぶす結果となってしまう。さらにその後の戦闘で弟たちも失ってしまう。
地上への浮上後はショットへの想いにより高められたオーラ力とズワァース、ブブリィ等の高性能オーラマシンで何度もショウ達を苦しめる。また、ショットの懐刀としてその野望の助けのためにドレイクを暗殺しようとしたが、黒騎士によって阻止される。最終的にハイパー化とは逆のオーラ力を殺すコントロールをできるようになり殺意を消し、シーラに敵意を察知されなくなるなど、黒騎士やトッドと遜色ない戦闘力を見せるも、最終決戦の際、ショウとマーベルの攻撃によりショットと共に散る。
登場作品と役柄
原作ではショウを圧倒するほどの強さを見せたがSRWではそれほど再現はされず(一応聖戦士レベルはかなり高くまであがる)、脅威になる強さではない。ブブリィが登場しない場合少し強い敵程度の認識をもたれてしまうことも…。
旧シリーズ
- 第4次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。常にショットと共に登場。乗機はブブリィのみ。
- 第4次スーパーロボット大戦S
- 変更点はないが追加イベントで黒騎士が早死にするため、『ダンバイン』の敵で唯一の2回行動キャラになる。
- スーパーロボット大戦F
- 音声初収録。ブブリィに乗る。撃破すると、ショットが兵士達と共に撤退してしまう。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 今作も乗機はブブリィのみ。原作同様、最終決戦でドレイクを暗殺するイベントが起きる。黒騎士がいないと暗殺が成功する。後のネームド達や三将軍と違って、ショットとの精神コマンドイベントは無い。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- ブブリィに乗ってくる。性格が超強気で、雑魚をバンバン落としているとあっという間に気力が分身可能な130に達して攻撃が当たらなくなる。優先して沈めたい相手。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- シーン4にのみ登場。能力はそれなりだが、乗機のライネックのHPがボス機体にしては低く、更にミュージィの台詞が撃墜時以外にMAP上で台詞がないため存在に気付きにくい。故にMAP兵器で他のザコと纏めて葬られる事も。
- スーパーロボット大戦COMPACT2
- 第3部のシーン4のみに登場。パイロット能力はそれなりだが、乗機が比較的HPの低いライネックなのでそこまで苦戦はしない。ただし気力さえ上がればハイパーオーラ斬りを使ってくるので、そこには要注意。これで乗機が登場しているズワァースやガラバ辺りだったら、もっと苦戦していたかもしれない。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 最終決戦で撃墜され死亡する際、通常戦闘における撤退時と同じ台詞を発するのみで、特別なものは用意されておらず印象が薄い(恋人であるショットの最期も同じ扱い)。
- スーパーロボット大戦COMPACT3
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦UX
- 原作終了後であるため登場はしないが、ショットが時折会話で、彼女を殺された事への怨念はもう無い事を言及している。
- スーパーロボット大戦BX
- 専用の白いズワァースに搭乗する。最後までズワァースに乗るため、ブブリィは登場しない。
- 退場マップではショットを先に撃墜するとスプリガンに寄り添って共に死亡する。そのため、資金的にも経験値的にもサーバインのフラグのためにも彼女の方を先に撃墜したいが、そうするとショットに魂等の精神コマンドによる強化がかかるので対策をとってから対処したい。
- キャンペーンマップ「悪の華」では味方として使用できる。
Scramble Commanderシリーズ
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- 基本ショットと共に登場。今回はブブリィが未登場のため、SRW初登場となった専用ズワァースに乗る。専用ズワァースのHPはABの中では高いものの、全体的にはそれほど高くはない。ただし本人が強気のため、放置しておくと危険。最終決戦シナリオではショットを先に倒すと精神コマンドを使用する。逆にミュージィが先に倒されるとショットも精神コマンドを使用してくる。能力や搭乗ユニットの事を考えるとミュージィを先に倒しておく方が無難かもしれない。
- スーパーロボット大戦DD
- 2章Part12から登場。ズワァースのパイロット。
関連作品
パイロットステータス
精神コマンド
登場作品全てで愛を覚える。
- 第4次(S)
- 根性、熱血、気合、鉄壁、愛、信頼
- F・F完結編
- ひらめき、必中、熱血、愛、気合、魂
- α
- 加速、ひらめき、幸運、信頼、隠れ身、愛
- BX
- ひらめき、信頼、直感、期待、愛
- キャンペーンマップ「悪の華」にて使用可能。
特殊技能(特殊スキル)
人間関係
- ドレイク・ルフト
- 一応の上司。太平洋上での決戦の最中に暗殺を試みる。拳銃を用いたが弾は当たらず、逆にドレイクの投げた杖で顔を強打し、失敗に終った。
- ショット・ウェポン
- 上官であり恋人でもある。
- ペンチ・ポー
- 父親。自身が乗ったビランビーの不時着に押し潰されて死亡してしまう。SRW未登場。
- ピピ・ポー、オール・ポー
- 弟達。SRW未登場。
- リムル・ルフト
- 教え子。
- フェイ・チェンカ
- 共闘する。
- 黒騎士
- 元々仲は良くない。ドレイクの暗殺に失敗したところさらに彼がドレイクに刺客の存在を告げ口した(本当は、ドレイクをまだ生かそうと考えたショットの意を受けてミュージィを止めるはずだった)ため、屈辱を味わうハメに。
- 『F完結編』では彼に直接ドレイク暗殺を止められることになる。
名台詞
- 「落ちろ、ショウ!ショット様のためにも!」
- 「私の名はミュージィ・ポー。もはや地上人の力を借りる必要はなくなったのさ!」
- 「嘘だよなオール…? 嘘だよなピピ…? 父上が…私のビランビーが押し潰しただと…そんなデタラメな話があるものか…!」
- 第21話。ダンバインとの一騎打ちに敗れ地表へ不時着。その時に父ペンチが押し潰された事を弟たちから教えられて慟哭する。
- 「これでは、私は憎しみだけを覚える女になってしまう…」
- 第23話で、リムル奪還に失敗し、フェイと2人の弟が戦死してしまい撤退した時の台詞。敗れる度にショウへの憎悪を募らせていったバーンやトッドとは逆の感情を持ちだしており、「憎悪」のオーラの危険性に直感で気付いていたと思われる。
搭乗機体
- ビランビー
- ライネック
- ズワァース (ミュージィ用)
- ズワァース(一般兵用)
- 第41話で搭乗。
- ブブリィ