「カロッサ」の版間の差分
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:第19話。メリッサの死を目の当たりにして逆上し、ホバーベースを操縦する[[ジョシュア・ラングレン|ジョシュア]]を襲撃。直後に[[ヴォルケイン]]のエナジーキャノンが炸裂、シン・オブ・フライデイから生体反応が消失した…。 | :第19話。メリッサの死を目の当たりにして逆上し、ホバーベースを操縦する[[ジョシュア・ラングレン|ジョシュア]]を襲撃。直後に[[ヴォルケイン]]のエナジーキャノンが炸裂、シン・オブ・フライデイから生体反応が消失した…。 |
2023年5月18日 (木) 19:00時点における最新版
カロッサ | |
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外国語表記 | Carossa |
登場作品 | ガン×ソード |
声優 | 大本眞基子 |
デザイン | 木村貴宏 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦K |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | 人間(惑星El) |
性別 | 男 |
所属 | カギ爪の男の集団 |
資格 | 新生オリジナル7 |
カロッサは『ガン×ソード』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
カギ爪の男の集団における新生オリジナル7の一員で、シン・オブ・フライデイに搭乗。メリッサとは双子の兄妹である。
かつてはカギ爪の男が関わっていた某研究施設の実験体であったが、脱走して野生生活を送っていた時期があり、二人の野生児的な側面はその時に培われたもの。後にカギ爪の男の説得で組織に参加した。
攻撃的な上に自制心に欠けた性格の少年で、特にカギ爪の男のお気に入りであるミハエル・ギャレットに激しい敵意を抱く。メンバー内でも好き勝手な行動をとる事が多い為に、組織の下位構成員からはメリッサと異なり疎んじられている。
カギ爪の男の為に手柄を立てる事で自分の必要性を示そうと独断で出撃し、ヴァン達と対決する。しかし、メリッサの意見を無視して好き勝手な戦い方をした結果、その隙を突かれた攻撃をメリッサが庇い、彼女を死なせてしまう事になった。
最期はメリッサが力尽きた事で逆上してジョシュアに奇襲を仕掛けるが、レイに狙撃されて死亡した。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦K
- 初登場作品。アニメと違いゲームのシステムのせいで妹より先に死んでしまう確率が高い。
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦T
- 音声初収録。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦30
- サイドミッション「しあわせの意味」で倒すと機体をレイに奪われ、メリッサと共に立ち去る。これより後のミッションで登場した場合は機体に乗ったまま立ち去るが、シャリオがいない状態で倒すと原作通り死亡する。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- カギ爪の男
- 心酔する上司。カギ爪の男の役に立とうと功を焦っている。
- 意に沿わない相手は容赦なく処断することもある彼の一面を非常に恐れており、かつての過酷な野生生活に戻されるのではないかと不安に駆られている。
- メリッサ
- 双子の妹。唯一心を許している無二の血縁。カロッサが必死になる理由は、彼女に苦労を掛けさせたくないという想いが根底にあるから。
- しかし、その身勝手な行動が返って負担を掛けていることには気付いていない。
- ミハエル・ギャレット
- 同じオリジナル7の一員であるが、激しく敵視している。
- ウィリアム・ウィル・ウー
- よく行動を共にしている。
- ファサリナ
- 同じオリジナル7の一員で、妹のメリッサ以外に心を開かないカロッサが、例外的に好意を抱いている存在。
- ガドヴェド・ガオード
- 同じオリジナル7の一員で、BD-BOX付属の小冊子『ガン×ソード インタビュー』に掲載された裏設定完全解説で描かれた「歴史上初となるオリジナル7同士のヨロイの戦闘」にて、時間差でメリッサと交代する作戦で長期戦に追い込み勝利した事が描かれている。
- ロボ
- 老いた狼。研究施設を脱走してからの半年間、共に暮らしていた。
- エル・ドライバー、アール・ドライバー
- 第5話ゲスト。双子の住人が争い合う町「ツインバレー」の町長。父親がカギ爪の男の信奉者であり、関わった研究の名が「カロッサ・プロジェクト」であった事から間接的な関係があると思われるも、劇中では深く語られる事は無かった。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- キラ・ヤマト
- 『K』では彼にミハエルに似た匂いを嗅ぎ取り、ミハエル同様に激しく敵視する。
- シャリオ
- 『30』では、カギ爪の男に勧誘されても協力関係を固辞する彼を激しく敵視する。シャリオの方からも当初は冷たくあしらわれていたが、同時に「きょうだい」の為に戦う者としてある種のシンパシーを抱かれてもいた。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「妹泣かす奴…死、あるのみ!」
- メリッサが絡むとよくこう言う。これを言われたミハエルは同じ妹を持つ身である故か、思う所があった様子。スパロボでも戦闘台詞として採用されている。
- ジョシュア「兄さん、決着は付きました。これ以上の戦いは、もう…」
カロッサ「もう、なんだ…! 取ってやる、メリッサ、おまえの仇ー!」
「殺す! お前だけでも! うおぉぉ―――っ!!」 - 第19話。メリッサの死を目の当たりにして逆上し、ホバーベースを操縦するジョシュアを襲撃。直後にヴォルケインのエナジーキャノンが炸裂、シン・オブ・フライデイから生体反応が消失した…。