「マルディクト」の版間の差分

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:第29話と第32話で対峙。第29話では半分以下(HP240000)で撤退に追い込むことが可能だが、どこをとっても隙のない強敵であり一苦労させられる。一方、第32話では強敵がほぼ彼のみなので対峙しやすい。奥義紅蓮魔炎陣は残りHPが一万以上でも致命傷となるほど威力が高く、その上無制限に放つことが可能な脅威の必殺技。なお、苦戦を強いられる第29話でも、上手く立ち回れば撃墜できる。かなり難しいが、EXハードでも撃墜できるので、挑む価値はある。
  
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:マルディクトが炎に包まれて突撃し、敵機を炎で燃やし尽くしながら殴りつける。
 
:マルディクトが炎に包まれて突撃し、敵機を炎で燃やし尽くしながら殴りつける。

2022年9月13日 (火) 23:10時点における最新版

マルディクト
外国語表記 Maldict
登場作品

バンプレストオリジナルOGシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦COMPACT3
SRWでの分類 機体
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スペック
分類

修羅神

全高 32.4 m
重量 118.2 t
エネルギー 覇気
所属 修羅
パイロット アルティス・タール
テンプレートを表示

マルディクトは『スーパーロボット大戦COMPACT3』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

修羅の将軍の一人、アルティス・タールの駆る、ケンタウロスを模った半人半馬の超級修羅神

ゲーム中で登場する形態は既に神化済の形態であり、全身を業火の赤色に包んだその姿は、アルティスの揺ぎ無い闘志が具象化していると言える。また、超級修羅神の中では珍しく顔面部が人面のそれに類似している。これは力のみならず精神的にも成熟した修羅が駆る修羅神が神化を遂げた際、神化後の形態が人体の形に近くなるという性質に由来するもので、本機の場合は修羅としての在り方とこれからの道を模索していたアルティスの内面、即ち『葛藤』が顕現したものである。

アルティス自身の二つ名に恥じぬ驚異的なスピードを誇り、戦闘能力は極めて高い。その実力は全修羅神の中でも、修羅王が駆るエクスティムに次ぐ能力を持つ。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦COMPACT3
初登場作品。実力ナンバー2の呼び声通り、本編でもアルティス自身の能力と合わせて強敵の一人。しかし、対峙するのは終盤となるため、必殺技の連発等で幾らでも対処可能。

OGシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦OG外伝
第29話と第32話で対峙。第29話では半分以下(HP240000)で撤退に追い込むことが可能だが、どこをとっても隙のない強敵であり一苦労させられる。一方、第32話では強敵がほぼ彼のみなので対峙しやすい。奥義紅蓮魔炎陣は残りHPが一万以上でも致命傷となるほど威力が高く、その上無制限に放つことが可能な脅威の必殺技。なお、苦戦を強いられる第29話でも、上手く立ち回れば撃墜できる。かなり難しいが、EXハードでも撃墜できるので、挑む価値はある。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

紅蓮妖光弾
両腕から覇気を纏った火炎弾を打ち出す。『OG外伝』でのグラフィックは換装武器のハイパー・ビームキャノンの色違いとなっている。
紅蓮衝撃波
マルディクトが炎に包まれて突撃し、敵機を炎で燃やし尽くしながら殴りつける。
奥義紅蓮魔炎陣
マルディクト最大の奥義。両腕を翳して円陣を形成。そして円陣から火炎弾を放出して地表に炎の円陣を形成し、マルディクトを炎の覇気に包んで相手に突撃し、「閃光」となって相手を焼き尽くす。なお、マルディクトの攻撃は全て消費するものがなく、気力制限もないため、よほど脆い機体が相手でない限り確実にこれを撃って来る。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

HP回復(小)
毎ターン24000HPを回復。
EN回復(大)
ENを消費する武器がなく、移動もしないため完全な死に能力。
分身
「閃光」の名に恥じず、脅威的なスピードを発揮して残像を残す。
フルブロック
全特殊効果を無力化。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

L

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「修羅の掟」
修羅の将軍のテーマBGM。OGシリーズではアルティスのマルディクト戦で初選曲となった。