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+ | *本機は「ディバイン・ウォーズ」のアニメ版にのみ登場しており、「ディバイン・ウォーズ」の[[漫画|漫画版]]には一切登場しない。 | ||
+ | **木村明広氏の同タイトルの漫画版ではセプタギン内部に突入した[[SRX]]に、八房龍之助氏の「[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX|スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ- Record of ATX]]」では[[アルトアイゼン]]によってセプタギンの中枢部が破壊されている。 | ||
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2022年7月8日 (金) 22:13時点における最新版
DiSRX | |
---|---|
読み | ディスアールエックス |
登場作品 |
スペック | |
---|---|
全高 | 約50m |
動力 |
トロニウムエンジン ディス・レヴ |
装甲 |
ゾル・オリハルコニウム ズフィルード・クリスタル |
原型機 | SRX |
パイロット |
リュウセイ・ダテ【メインパイロット】 ライディース・F・ブランシュタイン アヤ・コバヤシ [1] |
DiSRXは『スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ』第25話の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
SRXがディス・アストラナガンと融合した形態で、通常のSRXよりもエネルギーの出力が高く、劇中では通常の170%という出力を表示している。元々のSRXにアストラナガンの記号を混ぜ合わせたような姿をしており、既に欠損していた両手脚が新たに生えてきた上で、全身が刺々しくなり、アストラナガンのそれと似た巨大な翼が備わっている。
元々無理な合体のため長時間姿を維持できないという設定がある[2]が、セプタギンを一撃で破壊し、元のSRXへと自然に戻っていった。元に戻る際に光になって消滅するDiSRXの装甲から2つの光が飛び立っており、クォヴレーだけでなくイングラムの力添えもあったようにも見える。
ちなみに、アストラナガンがR-GUNのような姿に変身し、そこから銃に変形してSRXの手で一撃を放つという案もあったようである[2]。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ
- セプタギンに囚われていたSRXがアストラナガンに救出され、そのままディス・アストラナガンと融合する。ちなみにディス・アストラナガンそのものは第25話には登場しない。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- アイン・ソフ・オウル(と思しき武器)
- 劇中では技名は呼称されておらず、実際に「アイン・ソフ・オウル」かどうかは不明。
対決・名場面など[編集 | ソースを編集]
- 「虚空の使者」vs「最後の審判者」
- エアロゲイターの最終兵器「最後の審判者」セプタギンはジュデッカらを倒したハガネ・ヒリュウ改に迫る。一方、その頃、自我を取り戻したイングラムの意識は別の世界からやってきたクォヴレーの意識と対話し、セプタギンに囚われたSRXを救出すべく最後の力を振り絞る。イングラムはアストラナガンを復活させてセプタギンからSRXを救出し、クォヴレーはSRXのリュウセイに語りかけ、最後の審判者を倒すため力を貸すことを約束し、リュウセイも応じる。「唱えよ、テトラクテュス・グラマトン!」「テトラクテュス・グラマトン」クォヴレーの導きに従い、その言葉を発したリュウセイに応えるようにSRXは異形の姿(DiSRX)へと変貌し、最後の審判者・セプタギンとゴッツォの枷を断ち切るのであった…。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- SRX
- ディス・アストラナガン
- R-GUNリヴァーレ
- こちらはR-GUNをベースに、アストラナガンが憑依した機体とも言われており、それが正しいとするとDiSRXとは極めて近い存在である事になる。
- ベルグバウ
- ヴァルク・ベンをベースに、アストラナガンとの残骸で再融合を果たした存在。
- DiSRX、R-GUNリヴァーレ、そしてベルグバウは「女神転生シリーズ」における「悪魔合体」をモチーフにした機体である。
余談[編集 | ソースを編集]
- 本機は「ディバイン・ウォーズ」のアニメ版にのみ登場しており、「ディバイン・ウォーズ」の漫画版には一切登場しない。
- 木村明広氏の同タイトルの漫画版ではセプタギン内部に突入したSRXに、八房龍之助氏の「スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ- Record of ATX」ではアルトアイゼンによってセプタギンの中枢部が破壊されている。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ クォヴレー・ゴードンも搭乗していると思われるが、ディス・アストラナガン側のコックピットの描写がないため実際に搭乗しているかどうかは不明。
- ↑ 2.0 2.1 ほっと一息つく間もなく
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