「グローリー・スター」の版間の差分
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部隊の査定に関しては隊長の[[デンゼル・ハマー]]の意向が強い。これだけの権限が与えられたデンゼルは連邦軍内ではエリートの道を歩んでいたと思われる。「[[バルゴラ|バルゴラシリーズ]]」を運用試験を任せれているが、その詳細はデンゼル以下隊員すら知らない。また、バルゴラの運用試験中に隊員の一人が死亡するなど不吉な事件も発生している。 | 部隊の査定に関しては隊長の[[デンゼル・ハマー]]の意向が強い。これだけの権限が与えられたデンゼルは連邦軍内ではエリートの道を歩んでいたと思われる。「[[バルゴラ|バルゴラシリーズ]]」を運用試験を任せれているが、その詳細はデンゼル以下隊員すら知らない。また、バルゴラの運用試験中に隊員の一人が死亡するなど不吉な事件も発生している。 | ||
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「ガナリー・カーバー」と呼ばれる大型火器である万能武器を運用する。癖の強い武器であり、並みのパイロットでは扱い難い。 | 「ガナリー・カーバー」と呼ばれる大型火器である万能武器を運用する。癖の強い武器であり、並みのパイロットでは扱い難い。 | ||
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2021年12月27日 (月) 19:34時点における最新版
グローリー・スターとは、『スーパーロボット大戦Z』に登場する部隊。
概要[編集 | ソースを編集]
グローリー・スター(Glory Star)を直訳すると「栄光の星」という名である。なお科学的な意味合いとしてのグローリーとは霧の中で太陽が放射されると、影が大きく投影されて回り光の輪ができる現象(「ブロッケン現象」と呼ばれる)。チーム名のスターと造語を掛け合わせると、「光る影の星」。表舞台に出ることなく、裏方で活躍する部隊からそう名付けたと思われ、戦技研究班という名に相応しい造語と言える。
部隊の査定に関しては隊長のデンゼル・ハマーの意向が強い。これだけの権限が与えられたデンゼルは連邦軍内ではエリートの道を歩んでいたと思われる。「バルゴラシリーズ」を運用試験を任せれているが、その詳細はデンゼル以下隊員すら知らない。また、バルゴラの運用試験中に隊員の一人が死亡するなど不吉な事件も発生している。
時空破壊の直前にアサキム・ドーウィンの襲撃を受け、隊長のデンゼルが戦死。さらにトビーも多元世界誕生のしばらく後にやはりアサキムとの戦いで戦死してしまい、チームとしては事実上壊滅。「グローリー・スター」はここからしばらくの間、セツコ個人のコールサインとして使われることになる。
多元戦争終結後、末期にアサキムの策略で転移させられた別世界のデンゼルとトビーが合流、再びチームとして機能し始める。この面子での初出撃は対エグゼクター戦であり、中々のホットスタートとなった。
天獄戦争後も別世界のデンゼルとトビーは帰還することなく、セツコと共にチームを継続しており、戦技研究の任を続けている。
メンバー[編集 | ソースを編集]
- デンゼル・ハマー
- チームの隊長で、コールサインは「スター1」。
- トビー・ワトソン
- チームの一員で、コールサインは「スター2」。元々は別部隊のエース。
- セツコ・オハラ
- チームの一員で、コールサインは「スター3」。最初の頃は新人であったが、直向な努力の結果、チームのエースとなった。
- マイケル
- セツコの前任、試験中に死亡したためセツコが配属された。
バルゴラシリーズ[編集 | ソースを編集]
「ガナリー・カーバー」と呼ばれる大型火器である万能武器を運用する。癖の強い武器であり、並みのパイロットでは扱い難い。
- バルゴラ1号機
- デンゼルの機体で、ガナリー・カーバーのマスターとして1~3号機の武器をデータ統合する。また、戦況把握のガンガメラを搭載。武器は「レイ・ストレイターレット」。
- バルゴラ2号機
- トビーの機体で、武器は「バーレイ・サイズ」。
- バルゴラ3号機
- セツコの機体で、武器は「ジャック・カーバー」。
- バルゴラ改
- 1号機と2号機のパッチワーク(継ぎ接ぎ)で修復されたバルゴラ。1号機から3号機のガナリー・カーバーを使用可能。
- バルゴラ・グローリー
- バルゴラ改を全面改良。関節部が柔軟な動作をし、単独で飛行も可能になった。ガナリー・カーバーも強化された上に、セツコの独特のモーションアビリティを生み出している。
- バルゴラI号機
- 平行世界のバルゴラで、3号機に酷似。
- バルゴラII号機
- 平行世界のバルゴラで、2号機に酷似。
- バルゴラ・グローリーS
- バルゴラ・グローリーをサイデリアルが再改修した機体。
関連用語[編集 | ソースを編集]
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