「トルストール・チェシレンコ」の版間の差分

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== 概要 ==
 
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第35話「灼熱のゴラオン」に登場。ソ連軍所属の青年将校で、貴族を先祖に持つ。地上に追放され追われる身となった[[ゴラオン]]に特使として来訪し、その中で[[エレ・ハンム]]と惹かれ合う。
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第35話「灼熱のゴラオン」に登場。ソ連軍所属の青年将校で、[[貴族]]を先祖に持つ。[[ジャコバ・アオン]]によって[[バイストン・ウェル]]から地上に追放され追われる身となった[[ゴラオン]]に特使として来訪し、その中で[[エレ・ハンム]]と惹かれ合う。
  
 
その後は[[ボチューン]]に乗り、襲い来る[[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]の[[ズワァース]]に立ち向かうが敵わず撃墜される。
 
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:正義を使えばマジンガーの光子力ビームを超える攻撃力・射程・消費ENのオーラノバ砲を連射できるようになるため、スーパーロボット顔負けの活躍も可能。
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:「正義」を使えば、[[マジンガーZ (真マジンガー)|マジンガーZ]]の光子力ビームを超える攻撃力・射程・消費ENのオーラノバ砲を連射できるようになるため、スーパーロボット顔負けの活躍も可能。
:サブパイロットゆえにSPが少なく、他の有用な精神を使いにくくなるのが難点。サブの精神の使用量を増やせる[[SP回復]]や移動+精神が獲得できたとしても、競合する他母艦等に比べ優先順位は分が悪いところか。
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:一方、[[サブパイロット]]である故に[[SP]]が少なく、他の有用な精神を使いにくくなるのが難点。サブの精神の使用量を増やせる[[SP回復]]や移動+精神が獲得できたとしても、競合する他母艦等に比べ優先順位は分が悪いところか。
  
 
== 人間関係 ==
 
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:上記の物言いに「大時代的」だと呆れた態度のショウにこう言い返す。
 
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:この際自分の恋心にも気がついており、エレとは相思相愛の関係になっていた。
 
:この際自分の恋心にも気がついており、エレとは相思相愛の関係になっていた。
 
;「私の力…私の力でエレ様は守る…祖国に過ちはさせない!」
 
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:祖国とエレを守る為、黒騎士に新たな地上人(聖戦士)か!?と恐れさせるほどの激しいオーラ力を発揮する。しかし直後…
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「地上人がオーラ力に優れるのなら…ただ一度、この時だけでいい!」<br/>「この地球を守る為、愛する人を傷つけない為にも、私の生命よ、輝いてくれ!!」
 
;「地上人がオーラ力に優れるのなら…ただ一度、この時だけでいい!」<br/>「この地球を守る為、愛する人を傷つけない為にも、私の生命よ、輝いてくれ!!」
:『BX』第30話ボストン解放作戦ルート「灼熱のユニオン」より。
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:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第30話ボストン解放作戦ルート「灼熱のユニオン」より。
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
 
;[[ボゾン]]
 
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:政府軍参謀本部に核攻撃を止めさせるべく、これに乗って向かおうとするが、[[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]との遭遇戦で損傷し回収される。
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:政府軍参謀本部に核攻撃を止めさせるべく、これに乗って向かおうとするが、黒騎士との遭遇戦で損傷し回収される。
 
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:これに乗り換えて黒騎士に立ち向かうが、敵機が放ったワイヤークローでコクピットを貫通される。道連れにしようとしながら及ばず爆発、トルストールも死亡する。
 
:これに乗り換えて黒騎士に立ち向かうが、敵機が放ったワイヤークローでコクピットを貫通される。道連れにしようとしながら及ばず爆発、トルストールも死亡する。

2020年11月12日 (木) 00:07時点における版

トルストール・チェシレンコ
登場作品 聖戦士ダンバイン
声優 竹村拓
デザイン 湖川友謙
初登場SRW スーパーロボット大戦BX
SRWでの分類 サブパイロット
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プロフィール
種族 地球人
性別
出身 ソビエト連邦
所属 ソビエト連邦軍
役職 将校
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トルストール・チェシレンコは『聖戦士ダンバイン』の登場人物。

概要

第35話「灼熱のゴラオン」に登場。ソ連軍所属の青年将校で、貴族を先祖に持つ。ジャコバ・アオンによってバイストン・ウェルから地上に追放され追われる身となったゴラオンに特使として来訪し、その中でエレ・ハンムと惹かれ合う。

その後はボチューンに乗り、襲い来る黒騎士ズワァースに立ち向かうが敵わず撃墜される。

登場作品と役柄

存在自体は『第4次』からエレキャラクター事典で触れられており、没データが有る。『F』では彼がらみのボイスも収録されていたのだが、正式な登場を果たしたのは『BX』が初という、ゼット・ライトのような経緯を辿っている。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
初登場作品。原作よりも大幅に出番が増えている。本作では『機動戦士ガンダム00』の世界観の関係で人革連(厳密に言えば連邦軍内の旧人革連系派閥)所属の設定となっている。
軍を脱走する形となりモビルスーツに乗って満身創痍の状態で追われる中で、マーダル軍側の協力者から得たドレイク軍およびマーダル軍の情報をブライティクスに提供する形で、第22話「『忘れちゃいけない』温かさ?」から登場する。
最期は第30話ボストン解放作戦ルート「灼熱のユニオン」にて、鹵獲したライネックオーラバリアでプラズマダイバーミサイルの爆発を防ぐ形で死亡してしまう。しかし、隠し要素の条件を満たせば生存し、療養の後ブライティクスに加入。第33話「AEU戦線」からゴラオンサブパイロットになる(ボイスは無し)。

パイロットステータス

精神コマンド

BX
努力闘志気合正義勇気
「正義」を使えば、マジンガーZの光子力ビームを超える攻撃力・射程・消費ENのオーラノバ砲を連射できるようになるため、スーパーロボット顔負けの活躍も可能。
一方、サブパイロットである故にSPが少なく、他の有用な精神を使いにくくなるのが難点。サブの精神の使用量を増やせるSP回復や移動+精神が獲得できたとしても、競合する他母艦等に比べ優先順位は分が悪いところか。

人間関係

エレ・ハンム
彼女に惹かれる。エレもまたトルストールに恋をするのだが…。
トッド・ギネス
原作では彼との絡みは無いが、『BX』では条件を満たすと彼と共にプラズマダイバーミサイルの爆発を防ぐ。

他作品との人間関係

アンドレイ・スミルノフ
『BX』では、同じ旧人革連所属。トルストールは、アンドレイをはじめスミルノフ家の面々と家族ぐるみの付き合いをしていた。
ドン・スラーゼン
『BX』では密偵を通じ、彼から情報を得ていた。
ゴーグ
『BX』では「マーダル軍およびドレイク軍が狙う『ジュピターX』に関わっているのではないか?」とにらんで、嫌がる彼を無理やり調べようとしたが、ウェイブ達に止められた。

名台詞

「私は元々貴族の出だ。エレ様に恭順を誓った。信じてくれ…」
「政府軍のスパイではないか?」と疑うショウに対して、エレへの忠誠を理由に潔白を訴える。
日本にだって、サムライ魂はあるのだろう!? 血を流すに値する人がいるのなら、私は…!」
上記の物言いに「大時代的」だと呆れた態度のショウにこう言い返す。
「この巡り合わせはただの運命ではない。私にとって、世界にとって…」
「退け! 私は行かねばならんのだ!」
ボゾンを撃墜されれるも和平への道を諦めず、ボチューンを借り受けソ連の参謀本部へ直接和平を訴えるべく飛翔する。
この際自分の恋心にも気がついており、エレとは相思相愛の関係になっていた。
「私の力…私の力でエレ様は守る…祖国に過ちはさせない!」
祖国とエレを守る為、黒騎士に「新たな地上人(聖戦士)か!?」と恐れさせるほどの激しいオーラ力を発揮する。しかし直後…

スパロボシリーズの名台詞

「地上人がオーラ力に優れるのなら…ただ一度、この時だけでいい!」
「この地球を守る為、愛する人を傷つけない為にも、私の生命よ、輝いてくれ!!」
BX』第30話ボストン解放作戦ルート「灼熱のユニオン」より。

搭乗機体

ボゾン
政府軍参謀本部に核攻撃を止めさせるべく、これに乗って向かおうとするが、黒騎士との遭遇戦で損傷し回収される。
ボチューン
これに乗り換えて黒騎士に立ち向かうが、敵機が放ったワイヤークローでコクピットを貫通される。道連れにしようとしながら及ばず爆発、トルストールも死亡する。

SRWでの搭乗機体

ライネック
BX』で搭乗。
ゴラオン
原作では和平の使者として乗り込むだけだが、『BX』では条件を満たせばサブパイロットとして搭乗する。