「ショット・ウェポン」の版間の差分
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:[[UX]]では人類軍での同僚。 | :[[UX]]では人類軍での同僚。 | ||
;[[ハザード・パシャ]] | ;[[ハザード・パシャ]] |
2013年4月5日 (金) 11:34時点における版
ショット・ウェポン(Shot Weapon)
ドレイクによって、初めてバイストン・ウェルに召喚された地上人。ドレイクの下で地上人ゼット・ライト(SRW未登場)と協力して、ロボット工学とオーラ力を融合させたオーラマシンを開発する。同時にバイストン・ウェルの制覇を目論むドレイクの野心に火をつけ、荷担する。しかし、その本心はドレイクを利用して自分がバイストン・ウェルの支配者になることを望んでいた。その為、腹心の部下であり恋人でもあるミュージィを戦士にしたてた。
地上に出てからは独自に開発したオーラクルーザー・スプリガンを使い、己の思惑でドレイクとは別行動をとっていた。技術者として以上に策謀家としても有能で、ドレイクの疑いをかわしつつ計画を進めていく。最終決戦の最中、ミュージィにドレイクを暗殺させようとしたが失敗する。最後はショウとマーベルの攻撃によってミュージィと共に散る。
だが、その妄執はバイストン・ウェルに残存し、700年後の遠い未来を舞台とした『New Story of Aura Battler DUNBINE』において再び戦乱を招いている。(スパロボで言う所の「呪われし放浪者」となったと言える状態だが、肉体はミイラ化し崩壊が進んでいる)
登場作品と役柄
SRWでは原作同様にドレイクへ反旗を翻すまで描かれることが多い。ただ、イングラムやユキムラといったオリジナル敵の大物と対等の立場で会話するなど、作品によっては抜きん出た才能を見せることもある。
旧シリーズ
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- スプリガンに乗ってくる。ドレイクへの反抗を伺わせる描写はあるものの、最後まで反旗を翻す事は無く、ドレイクと同じくシナリオ「栄光の落日」にて退場する。
- スーパーロボット大戦F
- 声付きで参戦。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 原作同様、最終決戦でミュージィにドレイクを暗殺させようとする。黒騎士がいないと暗殺が成功する。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- ガラバに乗ってくる。
- スーパーロボット大戦COMPACT2
- 戦う場面は少ない。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- リメイク前と同じ。最終決戦で撃墜され死亡する際にも、通常戦闘における撤退時と同じ台詞を発するのみで、特別なものは用意されていない(恋人であるミュージィの最期も同じ扱い)。
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- TV版とOVA版の両方が登場する。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- SRX計画に参加していたが、バイストン・ウェルに召喚されたため行方不明になっていたという設定で登場。
Scramble Commanderシリーズ
携帯作品シリーズ
- スーパーロボット大戦UX
- プロローグにてマーベルに乗機のスプリガンごと撃墜されるが、もう一つのバイストン・ウェルに転移し、ホウジョウ軍の一員となって新たにオーラマシンを製造しており、このバイストン・ウェルにも新たな戦乱の火種を撒くこととなる。また、本作におけるナナジンの開発者ともなっている。
人間関係
他作品との人間関係
- イングラム・プリスケン、カーク・ハミル、ロバート・H・オオミヤ、シュウ・シラカワ
- αではかつて彼らと共にSRX計画に携わっていた。
- ユーゼス・ゴッツォ
- αでショットをバイストン・ウェルへ送り込んだのは彼だった。
- シュウイチロウ・ユキムラ
- SC2では旧知の仲。
- シンジロウ・サコミズ
- UXではホウジョウ軍所属時の主君で、彼の側近となり、ホウジョウ軍のオーラバトラーの開発を担う。
- エイサップ・鈴木
- UXではナナジンを見事に使いこなす彼の戦いぶりに、ショウの姿を重ねる。
- 孫尚香ガーベラ、陸遜ゼータプラス
- UXの序盤に彼らがホウジョウ軍に捕らえられた際、サコミズ同様にショットも彼らを地上人と勘違いして大いに驚愕して思わず絶句してしまう。
- 曹操ガンダム、司馬懿サザビー
- UXの中盤のバイストン・ウェルルートにてサコミズとの会談に訪れた彼らに、野心を秘めているのを見抜かれる事に。
名台詞
- 「私の本心をお前は知った…ゼットも知らんことだ」
- ミュージィに本心を話したとき。
- 「そうすれば、このバイストン・ウェルを手に入れた時より、お前は女王だ」
スパロボシリーズの名台詞
- 「メガボーグ、か…私がバイストン・ウェルに召喚される前には、まだ実用化されていなかったがな」
- IMPACTでゴラオンを追い詰めた際、同じ獲物に狙いを定めたコマンダー・ネロスを一瞥して呟いた台詞。破嵐創造のメガノイド計画に関する情報も、或る程度把握していた事が窺える。