「雷鳳」の版間の差分

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:両脚のプラズマコンバータを使用し、脚部からプラズマを打ち出して攻撃する。
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:両脚のプラズマコンバータを使用し、脚部からプラズマを打ち出して攻撃する。第3次αでは回し蹴りで、第2次OGではオーバーヘッドキックで打ち出す。
 
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:両手からプラズマを発生させて、相手を拘束してから蹴飛ばす。  
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:両手からプラズマを発生させて、相手を拘束してから蹴飛ばす。 第3次αではプラズマを地面に流して回し蹴りで、第2次OGではプラズマを直接敵に当てて飛び蹴りで蹴飛ばす。
 
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;ライトニングフォール
:両脚のプラズマコンバータを使用して、機体全体をプラズマを纏って急転落下して、その衝撃でダメージを与える。
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:両脚のプラズマコンバータを使用して、機体全体をプラズマを纏って急転落下して、その衝撃でダメージを与える。第3次αでは真上に飛んでブースターで加速を付けた飛び蹴りで、第2次OGでは回転蹴りで竜巻を発生させ敵を拘束してから真上から叩き落す蹴りになっている。
 
;ライジングメテオ
 
;ライジングメテオ
:最初に殴りつけた後、相手を掴んで放り上げ、空中で連続で蹴り上げ、留めの一撃で蹴り砕く。なお、この技以外では雷鳳は攻撃に腕をほとんど使わない。
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:第3次αでは最初に殴りつけた後、相手を掴んで放り上げ、空中で連続で蹴り上げ、留めの一撃で蹴り砕く。なお、この技以外では雷鳳は攻撃に腕をほとんど使わない。第2次OGでは全ての攻撃を蹴りで行い、空中での連続蹴り上げが最初の蹴り落としで叩き上げた岩を使ったものになっている。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
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2012年12月25日 (火) 18:45時点における版

DGG-XAM3 雷鳳(LIOH)

ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン』(ダブルG,或いはDGG)の3号機に画期的なマン・マシン・インターフェイス「システムLIOH」を搭載した機体。接近戦、格闘戦を得意とし、その蹴撃は強力。また、システムLIOHは搭乗パイロットの特性を学び、その潜在能力を引き出すものであり、戦闘用のOSであると同時に兵員養成システムでもある。なお、開発者のカオル・トオミネ博士の遺志により、DGGシリーズ3号機としての承認は受けていない。

戦乱の中で偶々居合わせたトウマ・カノウの手で運用されることとなり、彼の熱心な努力により雷鳳を超えた機体・『大雷鳳』へと強化される。

『電撃ホビーマガジン』の連載企画によると、ダブルGの3号機は元々忍者ロボとして開発された機体であるため、本機にも腕に鎖かたびら状のモールドが施されている。また赤いマフラーは蹴り技主体の機体ということで取り付けられたことが明かされており、仮面ライダーをモチーフにしたことが示唆されている。そのモチーフデザインは『第2次スーパーロボット大戦OG』でジンライとして登場予定となっている。

アウセンザイター同様、誤記の多い機体。読み方が『らいおう』なので雷凰と書かれる事もあるが、正しくは雷鳳である。これは鳳は雄、凰は雌を表すためと思われる。

登場作品

αシリーズ

第3次スーパーロボット大戦α
近接戦闘の機体で、軒並み射程が短い。雑魚を蹴散らすのには向かない為対ボス戦闘に使うのが良いが、初期武装の攻撃力は物足りない。バリア分身のような防御系の特殊能力が無いのも痛い。主人公のトウマと共に機体も成長するタイプなので、一連のイベントを経てライジングメテオが追加されてからは攻撃力不足も解消される。しかしこの段階は強化改造されるまでの繋ぎに過ぎず、やはり大雷鳳になってからが本番。

OGシリーズ

第2次スーパーロボット大戦OG
パッケージイラストに登場。また、企画段階での姿がジンライとして登場。雷鳳としてはPV第4弾にも登場し、トリを務めた。終盤に鋼龍戦隊が鹵獲し、第3次αと同様にトウマの乗機となる。特殊能力に分身が追加されており、生存率が上がっている。

装備・機能

武装・必殺武器

ハーケンインパルス
両脚のプラズマコンバータを使用し、脚部からプラズマを打ち出して攻撃する。第3次αでは回し蹴りで、第2次OGではオーバーヘッドキックで打ち出す。
カウンタースパイク
両手からプラズマを発生させて、相手を拘束してから蹴飛ばす。 第3次αではプラズマを地面に流して回し蹴りで、第2次OGではプラズマを直接敵に当てて飛び蹴りで蹴飛ばす。
ライトニングフォール
両脚のプラズマコンバータを使用して、機体全体をプラズマを纏って急転落下して、その衝撃でダメージを与える。第3次αでは真上に飛んでブースターで加速を付けた飛び蹴りで、第2次OGでは回転蹴りで竜巻を発生させ敵を拘束してから真上から叩き落す蹴りになっている。
ライジングメテオ
第3次αでは最初に殴りつけた後、相手を掴んで放り上げ、空中で連続で蹴り上げ、留めの一撃で蹴り砕く。なお、この技以外では雷鳳は攻撃に腕をほとんど使わない。第2次OGでは全ての攻撃を蹴りで行い、空中での連続蹴り上げが最初の蹴り落としで叩き上げた岩を使ったものになっている。

特殊能力

システムLIOH
気力130以上で格闘・命中・技量に+20。破格の能力だが発動ムービーはなく、10話「激震の地底帝国」でライジングメテオと引き換えになくなる。
分身
第2次OGでは代わりにこちらを所持。接近戦特化の割に打たれ脆い雷鳳にとってはありがたい能力。

移動タイプ

機体BGM

「闘志、果てなく」
雷鳳及びトウマのデフォルトBGM。

対決・名場面など

ベミドバン
バルマーの猛将、バラン・ドバンの駆る巨大な機体を相手に、幾度となく戦いを繰り広げるトウマと雷鳳。しかし、越えられない壁を前に焦るトウマは次第に力のみを追い求め、闘志が空回りするようになって行く。その様はバランからも失望され、最後には相手にすらされなくなる。それでも意地のみで挑んだ雷鳳最後の戦いは、ベミドバンの鉄球の前に闘志もろとも完全粉砕されるという敗北で幕を閉じる……。
その猛威、羅刹の如く
地球に降りたαナンバーズは、早乙女研究所に襲来した星間連合を退ける。だが、帰還しようとしたその時、雷鳳に異変が起こる。突如としてシステムが再起動し、闘争心に囚われたトウマは雷鳳諸共暴走状態に陥ってしまう。羅刹の如く荒れ狂う雷鳳の前に翻弄される一行だったが、ダイゼンガーの一閃が雷鳳を破壊し、ミナキの叫びと共に事態は収拾される。その後、目覚めたトウマがミナキから告げられたのは、雷鳳の根幹であり、彼が必死に使いこなそうとしていたシステムLIOHの真実……先ほど起動したそのファイナルモードとは、操縦者を極限状態に叩きこんで火事場の馬鹿力を発揮させ、最終的には廃人にしてしまうという、人道を無視した最悪のシステムであるという事実であった……。
駆け上がる稲妻
暴走の一件の後、修復され、システムLIOHが取り除かれた雷鳳にはある改修が施されていた。それに対応すべく、トウマは鉄也の教えを受けつつ特訓に明け暮れる。そんな中、科学要塞研究所を狙って地底帝国が来襲。敵部隊の中にいた幻魔要塞ヤマタノオロチが、突如研究所に向けて突撃を開始する。だがその時、研究所から雷鳳が出撃する。そして、今までとは違う見事な動きでヤマタノオロチに接近すると、稲妻の如き一撃でそれを弾き飛ばす。雷鳳に施された改修とは、ダイゼンガー同様のダイレクト・モーション・リンクの搭載であり、トウマの特訓はそれを使いこなすためのものであったのだ。そして生み出された成果たる必殺技「ライジングメテオ」。生まれ変わった雷鳳を駆り、トウマは再び戦いに臨む。

関連機体

ダイゼンガー
DGG系統の1号機。
アウセンザイター
DGG系統の2号機。
大雷鳳
正式に雷鳳がDGG系統に認定された3号機であり、その強化型。
ジンライ
DGG系統3号機。DGGを破壊するため開発したDGGである。