「ゲシュペンスト・ハーケン」の版間の差分
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2016年6月28日 (火) 18:13時点における版
ゲシュペンスト・ハーケン(Gespenst Haken)
- 登場作品:バンプレストオリジナル(無限のフロンティアシリーズ)
- 分類:パーソナルトルーパー(ゲシュペンストシリーズ)
- 正式名称:ゲシュペンスト・タイプH(Gespenst type Haken)
- 動力:不明
- 開発:マリオン・ラドム
- 所属:鋼龍戦隊(元データはシャドウミラー)
- 主なパイロット:ハーケン・ブロウニング(メイン)、アシェン・ブレイデル(サブ)
ハーケン・ブロウニングが搭乗するパーソナルトルーパー。ゲシュペンストシリーズに属する最新の機体であるが、ベースは元祖ゲシュペンストとなっている。ゲシュペンスト・タイプRVとアルトアイゼン・リーゼ同様の初代ゲシュペンストの直系に当たる機体である。
『PXZ』におけるオロス・プロクスとの戦いの後にゼンガーを送り返す際、次元転移装置の暴走で新西暦の世界に飛ばされてきたハーケン用にマリオンが作り上げた機体で、ベースデータはシャドウミラーにおいて本来ハーケン用に設計されながらも計画倒れに終わった「ゲシュペンスト・ハーケン」を基本に、「こちら側」のゲシュペンスト・タイプSを基礎に建造されている。この機体の登場により、初代ゲシュペンストの3タイプ全てが何らかの形で生まれ変わったことになる。
エンドレス・フロンティアにおいてハーケンが帯同させているコピーPT・ファントムのオリジナルに相当する機体とされるが、正確には本機とファントムのいずれも『シャドウミラーのゲシュペンスト・ハーケン』の設計データから造られたものであり、コピーである。本機はどちらかといえば「オリジナルに限りなく近い仕様で製造されたコピー」と言うのが適当であろう。
ハーケン自身の戦闘スタイルにあわせ、彼が元の世界で使用している武器である複合機関銃「ナイトファウル」をPTサイズに巨大化させた専用武装が用意されている。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
- 初登場作品。PV2で戦闘シーンが公開されている。乗換えが可能で、ハーケン・ブロウニング以外のキャラをメインに出来るが、アシェンは本機のサブパイロットとして固定されており、最強必殺技使用時に乗り変えたパイロットとの掛け合いが用意されているとの事。また、掛け合いも攻撃開始時と敵機撃墜時に設定されている。
装備・機能
武装・必殺武器
コピー機であるファントムの武装も一通り内蔵していると思われる。
- ナイト・ファウル
- ハーケンが使用してる複合マシンガンをPT用にアップサイジングして建造した物。『OGMD』ではハーケンの技であるテキサス・ホールデムのモーションを使用している。
- ブラスティング・ステーク
- 先端のマシンガンの銃口下に搭載されているパイルバンカー。
- フェイクリッパー
- 銃床の部分に格納されている展開式の実体剣。
移動タイプ
- 陸
- 元が初代ゲシュペンストのタイプSとなっているが、空を飛べるかは不明。
関連機体
- ファントム
- 同系列機。ネバーランドのティンク・アベルに残っていたデータを利用し、フォルミッドヘイムにおいてダウンサイジングして建造された機体。
- ゲシュペンスト・ハーケン(オリジナル)
- 設計データのみが存在するハーケン本来の専用機。本機とファントムはこの機体のデータをベースに作られている。
- ゲシュペンストシリーズ
- この機体系列に属する最新の機体に当たる。
- ゲシュペンスト・タイプS
- ベースはこの機体。なおオリジナル機は「向こう側」のこの機体をベースにブラッシュアップされる形で設計されていた模様。
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