「グレイターキンII」の版間の差分
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2016年6月6日 (月) 22:53時点における版
グレイターキンII(Greytarkin II)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 分類:指揮官用人型機動兵器
- 全長:37.8 m
- 重量:84.5 t
- 所属:ゾヴォーグ枢密院
- 主なパイロット:メキボス・ボルクェーデ
- メカニックデザイン:藤井大誠
ゾヴォーグの枢密院の特使となったメキボスが搭乗する、グレイターキンの発展機。 開発に際しては潤沢な資金が用意され、ほぼ採算度外視の開発体制を取ることが出来た。前型の優れた面はそのままに、新たにゲストの技術も加えられている。インスペクターとの技術が融合した最新機種である。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦F完結編
- メキボスが乗ってくる。味方NPCだが、DCルートの選択次第では戦うことも可能(ただしその場合はバッドエンドとなる)。性能的にはゲストの幹部級と同等のステータスを誇り、その上シールド防御があるので相当戦いづらい相手となる。4発のマスドライバーキャノンを撃ち尽くすと射程が短くなるのが弱点か。
ポセイダルルートだとゼゼーナンとの決戦時に必ずNPCとして参戦する。雑魚には滅法強いがボス級には歯が立たない、と言ったところ。自軍の戦力が心許ない場合には頼れるが、かなり厄介な資金泥棒でもある。
OGシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- メキボスが乗ってくる。今回は自軍に参加してくれるので資金やPP泥棒にはならない。自軍仕様で、当てて耐えるユニット。参入後から5段階改造済みで、ちょっと資金を掛けるだけでネオサンダークラッシュが移動後攻撃可能になるカスタムボーナスを得ることが可能なので、是非とも。ツインユニットの相方は雷鳳が良いだろう(移動後可能な雷系の武器、ライトニング・フォールとの相性が良い)。
- スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
- クストース戦でスポット参戦扱いで登場。
装備・機能
武装・必殺武器
- 連装ミサイル
- 胸部から小型ミサイルを連続発射。
- 高周波ソード
- 本機の近接武装であり、インスペクター系の技術が採用されている。
- 基本的に移動後使用可能武器はこれだけなので、カスタムボーナスの有無で立ち回りが大きく変わる。
- メガビームライフル
- グレイターキンと同様の武装で、携帯武器。
- マスドライバーキャノン
- 右肩後部に装備した遠距離用のエネルギー砲で、ゲストの技術が採用されている。
- 大口径ビーム砲
- 胸部パーツが展開・延長されて発射される。前型の「フォトンビーム」と同様の兵装と思われるが、不明。
- ネオサンダークラッシュ
- 前型のMAP兵器「サンダークラッシュ」を強化した必殺兵器で、左肩に装備している。一点集中型のプラズマブラスターとして発展しているため、複数の敵の同時攻撃は不可能となったが、エネルギーチャージの時間が短縮され、破壊力は一撃必殺技クラスにまで上昇している。
- OGシリーズでは五指から電撃を放ち、無数の落雷を敵に集中させる。全体攻撃であるため2機同時攻撃が可能となったほか、メキボスのカットインとトドメ演出が追加された。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- 「ネオサンダークラッシュにP属性付加」
- 移動後にネオサンダークラッシュが使えるというもの。少しお金を掛けるだけで強力なボーナスを得るため、殲滅力が向上する。
関連機体
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