「クレディオ」の版間の差分
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:「一つ目の宇宙」で現れた個体。マゼンタ色の機体色をしている。モチーフは爪。アークエンジェル隊に敗れたが、最後の力を振り絞って別宇宙に転移させた。 | :「一つ目の宇宙」で現れた個体。マゼンタ色の機体色をしている。モチーフは爪。アークエンジェル隊に敗れたが、最後の力を振り絞って別宇宙に転移させた。 | ||
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− | : | + | :「二つ目の宇宙」で現れた個体。オレンジ色の機体色をしている。機体名はエスペラント語で「右」を意味するデクストゥラから採られている。 |
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− | : | + | :「二つ目の宇宙」で現れた個体。青色の機体色をしており、女性口調で話す。機体名はエスペラント語で「左」を意味するマルデクストゥラから採られている。 |
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::デクスンティーゴとマルデンティーゴが融合した個体。モチーフは牙。自身の戦いを満たすために二つの宇宙を滅ぼそうと画策したが、カイルスによって阻止される。 | ::デクスンティーゴとマルデンティーゴが融合した個体。モチーフは牙。自身の戦いを満たすために二つの宇宙を滅ぼそうと画策したが、カイルスによって阻止される。 |
2015年8月2日 (日) 12:32時点における版
クレディオ
『スーパーロボット大戦Card Chronicle』に登場するオリジナル敵勢力。
全ての次元に存在する機械生命体であり、彼らは共通して「力」と「戦い」に飢えており、「争い」がある場所に異次元から飛来するほか、自身達よりも強い力を持つ者を探している。その目的は長き生の中で生まれた倦怠感を消化する為であり、一言で言えば「暇つぶし」ととれなくもない。
意思はあるが、平仮名と片仮名が反転したロボットのような喋り方をする。外見は共通して有機的かつ怪物然としたものとなっている他、名前もエスペラント語が用いられている。
カイルスがネオ・ジオンと交戦している最中、二つの宇宙を含めた全ての平行世界を集約させて、地球圏に大きな混乱をもたらした。おそらく、強き者をさらに集めようとしたようだが、その一方でそれがミケーネの神々の復活を回避させていた(尤も、あしゅら男爵によって失敗に終わったが)。
分類
便宜上、指揮官型と量産型に分ける。
指揮官型
- ホロルンゴ
- 「一つ目の宇宙」で現れた個体。マゼンタ色の機体色をしている。モチーフは爪。アークエンジェル隊に敗れたが、最後の力を振り絞って別宇宙に転移させた。
- デクスンティーゴ
- 「二つ目の宇宙」で現れた個体。オレンジ色の機体色をしている。機体名はエスペラント語で「右」を意味するデクストゥラから採られている。
- マルデンティーゴ
- 「二つ目の宇宙」で現れた個体。青色の機体色をしており、女性口調で話す。機体名はエスペラント語で「左」を意味するマルデクストゥラから採られている。
- パランティーゴ
- デクスンティーゴとマルデンティーゴが融合した個体。モチーフは牙。自身の戦いを満たすために二つの宇宙を滅ぼそうと画策したが、カイルスによって阻止される。
- 最後の悪あがきと言わんばかりにカイルスを別宇宙に飛ばそうとするが、何者かによって邪魔された挙句、トドメを刺されてしまう。
- フルギーロ
- 統合後の宇宙で現れた個体。黒色の機体色をしている。モチーフは翼で、その名前もエスペラント語で「翼」を意味している。今までにカイルスが倒した敵の幻影を繰り出したり、様々な変化形態を有している。
- 彼の目的は、力を増すために強き者の魂を取り込む事で、その為に超螺旋宇宙とバイストン・ウェルを繋げてスパイラルネメシスを引き起こそうとしたが、カイルスとの戦いで敗れて消滅していった。
- フルギーロ・セブラ
- フルギーロの変化形態。
- フルギーロ・クルダ
- フルギーロの変化形態。
- フルギーロ・カオソ
- フルギーロの変化形態。白と赤を基調とした機体色で、曼荼羅を思わせる。イベント「守護神」にて初めて姿を見せた。
- 取り込んだ強き戦士の魂によって形作られているため、その強さは途轍もないものとなっている。
- ???
- 「偽りの世界」において裏で暗躍していると思われる個体。カイルスの面々から記憶を奪い、偽りの世界を飛ばした元凶。
量産型
- マルベラクリド
- ホロルンゴが率いる個体。
- マルガジャフォーロ
- デクスンティーゴとマルデンティーゴが率いる個体。デクスンティーゴはこれを「一にして全」と表現している。
- アンビシアペルト
- フルギーロが率いる個体。
- ブリンデアベーロ
- 「偽りの世界」で出現した個体。蜂を思わせる外観が特徴で、その名前もエスペラント語で「盲目な蜂」となる。
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