「張五飛」を編集中

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L5コロニー群出身の少年。古代[[アジア|中国]]から続く戦士の一族の直系で自身も戦士の称号を持っており、ずば抜けた身体能力と高い[[白兵戦]]能力を備えている。
 
L5コロニー群出身の少年。古代[[アジア|中国]]から続く戦士の一族の直系で自身も戦士の称号を持っており、ずば抜けた身体能力と高い[[白兵戦]]能力を備えている。
  
「[[正義]]かそうでないか」を価値感の核とし常に自分の正義を貫く為に行動する。「悪」と判断したものは迷うことなく敵と決め、容赦なく(相手が非戦闘時だろうと)特攻攻撃を仕掛ける。戦闘時は常に感情を表に出しており一見すると全く何も考えずに特攻するしか能がない粗暴なイメージがあるが、戦い以外の時は物静かでシャイ。純粋さのあまり一般人から見ると予想外の行動に出る場合も多い。どちらか言えば実際の彼は学者を目指していただけはあり表のイメージとは逆に頭脳明晰かつ超インテリ派である。
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「[[正義]]かそうでないか」を価値感の核とし常に自分の正義を貫く為に行動する。「悪」と判断したものは迷うことなく敵と決め、容赦なく(相手が非戦闘時だろうと)攻撃を仕掛ける。戦闘時は常に感情を表に出しており一見すると粗暴なイメージがあるが、戦い以外の時は物静かでシャイ。純粋さのあまり一般人から見ると予想外の行動に出る場合も多い。
  
 
時折女性蔑視とも見られる発言をするが、それは中国人の精神に根付いた儒教的な価値観によるもので、彼自身は「弱い者と女は殺さない」と明言している。オペレーションデイブレイクの目的を5人のガンダムパイロットの中で唯一見破るあたり、戦術を見る力もある。
 
時折女性蔑視とも見られる発言をするが、それは中国人の精神に根付いた儒教的な価値観によるもので、彼自身は「弱い者と女は殺さない」と明言している。オペレーションデイブレイクの目的を5人のガンダムパイロットの中で唯一見破るあたり、戦術を見る力もある。
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*バグで機体に乗れなくなった(『F完結編』)
 
*バグで機体に乗れなくなった(『F完結編』)
 
*洗脳されて、[[ズール皇帝|敵の親玉]]が[[正義]]だと大迷言を残す(『64』)
 
*洗脳されて、[[ズール皇帝|敵の親玉]]が[[正義]]だと大迷言を残す(『64』)
*[[挑発|唯一の精神コマンド]]を持つ(『α』)
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*他作品のキャラを[[説得]]するイベントがある(『L』、『第3次Z』)
*[[中島宗美|他作品のキャラ]]を[[説得]]したり、[[紅月カレン|他作品のキャラクター]]に説得されるイベントがある(『L』、『第3次Z』)
 
 
等、どういう訳か変な方向に目立つことが多く、一部プレイヤーからは「五飛」をそのまま日本語読みした「'''ごひ'''」のあだ名でネタキャラ扱いされ愛されている。上記にある通り原作再現の影響もあり敵として登場する展開も多く、その頑固な性格や正義に拘るあまりに飛び出す迷言も少なくない。しかし、鋭く真理を突いた台詞を発する機会も少なくなく、そこからも彼の人間性を窺い知る事ができる。『SC2』や『L』、『第2次Z』では、特に後者の傾向が強い。なお、[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]氏曰く、五飛の扱いについてはユーザーがクロスオーバーを期待する事もありかなり悩まされているとのこと<ref>[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]第788回より。</ref>。
 
等、どういう訳か変な方向に目立つことが多く、一部プレイヤーからは「五飛」をそのまま日本語読みした「'''ごひ'''」のあだ名でネタキャラ扱いされ愛されている。上記にある通り原作再現の影響もあり敵として登場する展開も多く、その頑固な性格や正義に拘るあまりに飛び出す迷言も少なくない。しかし、鋭く真理を突いた台詞を発する機会も少なくなく、そこからも彼の人間性を窺い知る事ができる。『SC2』や『L』、『第2次Z』では、特に後者の傾向が強い。なお、[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]氏曰く、五飛の扱いについてはユーザーがクロスオーバーを期待する事もありかなり悩まされているとのこと<ref>[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]第788回より。</ref>。
  
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:初登場作品。敵として登場。なお、『W』系ガンダムパイロットで、彼だけは『F完結編』の終盤戦まで仲間にならない。超強気な[[性格]]と[[シェンロンガンダム]]の移動後攻撃に注意したい。しかし、乗機の[[シェンロンガンダム]]は最大射程2しかない上に、空中への攻撃手段に至っては射程1で威力の低いバルカンしかない為、大抵は飛行ユニットに四方を囲まれてタコ殴りにされる運命。
 
:初登場作品。敵として登場。なお、『W』系ガンダムパイロットで、彼だけは『F完結編』の終盤戦まで仲間にならない。超強気な[[性格]]と[[シェンロンガンダム]]の移動後攻撃に注意したい。しかし、乗機の[[シェンロンガンダム]]は最大射程2しかない上に、空中への攻撃手段に至っては射程1で威力の低いバルカンしかない為、大抵は飛行ユニットに四方を囲まれてタコ殴りにされる運命。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}
:他の『W』系パイロットと違い、無条件でDCルートとポセイダルルートの両方で仲間になる。
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:他の『W』系パイロットと違い、無条件でDCルートとポセイダルルートの両方で仲間になる。ただし、ポセイダルルートでは「敗者への凱歌」開始時に加入し3話しか使用できず、DCルートでは「ファイナル・オペレーション」中に加入し2話しか使用できない。加入時期の遅さの割に、能力も機体とも飛びぬけたものはなく、[[必中]]や[[集中]]を持たず、[[2回行動]]もできないので使用される事はまずない。
:ポセイダルルートでは「運命の炎のなかで」でNPCとして参戦し、「敗者への凱歌」開始時に正式に加入する。僅か3話しか使用できない上、「運命の炎のなかで」では敵陣に突っ込みほぼ間違いなく袋叩きにあって撃墜されるため、何とも情けない印象を受ける。
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:また、どういう訳かW系では唯一[[乗り換え]]が不可能な設定がされており、他のパイロットが[[アルトロンガンダム]]に乗り換えを行うと、五飛は二度と機体に搭乗することができなくなるという謎の仕様があるので注意。これはアルトロンガンダムが「ガンダムW系(ガンダム&[[トールギス]]系)」の乗り換えタイプに属しているにもかかわらず、五飛は(恐らくミスにより)大半のスーパー系などと同じ「乗り換え不可」タイプに属しているため。
:DCルートでは「復讐の刃」で同じくNPCとして参戦し、「ファイナル・オペレーション」中に正式に加入、たったの2話しか使用できない。しかも「復讐の刃」では勝手に[[ミヤマ・アスフィー|アスフィー]]を攻撃し、彼女の説得フラグをへし折るという迷惑行為をしてくれる。同シナリオでは[[ワザン・ルーン|ワザン]]と[[チャイ・チャー|チャイ]]の撃墜がポセイダル軍の撤退条件でもあるため、いらん事をしでかす前にマップ兵器で葬った方がいい。
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:[[サリィ・ポォ]]が組織している中立機関の一員として登場しているが、もっと重要なはずのトレーズとの因縁は'''皆無'''であり、ガンダムW勢力では特に冷遇されている。ポセイダルルートに至っては出オチ要員にされる。
:上記のような多数の難点がある割に、能力値は[[技量]]に優れる程度。格闘値は[[シャア・アズナブル|クワトロ]]より少し高い程度しかなく、回避・命中・反応に至ってはスーパー系とどっこいという低さ、[[必中]]や[[集中]]を持たず[[2回行動]]もできない。アルトロンも素のサンドロックに劣る攻撃力しかなく、機体性能も同時期or先に加入するデスサイズヘル以下、五飛共々使用される事はまずなく、加入時点で[[二軍|倉庫番]]が妥当だろう。
 
:さらに追い討ちをかけるように、どういう訳かW系では唯一[[乗り換え]]が不可能な設定がされており、他のパイロットが[[アルトロンガンダム]]に乗り換えを行うと、五飛は二度と機体に搭乗する事ができなくなるという謎の仕様があるので注意。これはアルトロンが「ガンダムW系」の乗り換えタイプに属しているにもかかわらず、五飛は(恐らくミスにより)大半のスーパー系と同じ「乗り換え不可」タイプに属しているためである。
 
:[[サリィ・ポォ]]が組織している中立機関の一員として登場しているが、もっと重要なはずのトレーズとの因縁は'''皆無'''であり、シナリオ・パイロット・機体全てにおいて、ガンダムW勢力では特に冷遇されている。
 
  
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
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;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
:台詞に新規収録が入った。[[αシリーズ]]では唯一、一度も敵として登場しない。
 
:台詞に新規収録が入った。[[αシリーズ]]では唯一、一度も敵として登場しない。
:小隊長としては低消費の[[必中]]&[[小隊長能力]]『反撃時の攻撃力+20%』を生かした反撃戦法が強力だが、[[成長タイプ]]がスーパー系寄りで回避が低く、防御系コマンドも[[不屈]]しかないので守りに不安が残る。装甲の高い[[ガンダムサンドロックカスタム]]か、[[分身]]持ちのデスサイズに乗せ換えるのも手。どちらもアルトロンにない[[全体攻撃]]を持っているし、後者なら[[気迫]]も活かせる。[[射撃 (能力)|射撃]]は低いが、気迫で[[ゼロシステム]]や[[マップ兵器]]を素早く解禁できるので、速攻性重視なら[[ウイングガンダムゼロカスタム]]も選択肢に入る。[[カウンター]]を習得すればさらに万全。
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:小隊長としては、低消費の[[必中]]&[[小隊長能力]]『反撃時の攻撃力+20%』を生かした反撃戦法が強力だが、[[成長タイプ]]がスーパー系寄りで回避が低く、防御系コマンドも[[不屈]]しかないので守りに不安が残る。装甲の高い[[ガンダムサンドロックカスタム]]か、[[分身]]持ちのデスサイズに乗せ換えるのも手。どちらもアルトロンにない[[全体攻撃]]を持っているし、後者なら[[気迫]]も活かせる。[[射撃 (能力)|射撃]]は低いが、気迫で[[ゼロシステム]]や[[MAP兵器]]を素早く解禁できるので、速攻性重視なら[[ウイングガンダムゼロカスタム]]も選択肢に入る。[[カウンター]]を習得すればさらに万全。
:小隊員としては便利な[[加速]]と[[直撃]]持ちで優秀、しかし乗機のアルトロンが小隊員としては微妙な性能なのがネック。別機体に乗り換えるのも手だが[[援護攻撃]]持ちなのでそれを生かせるアルトロンを降りるのは惜しい。
 
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
:リアル系ルート序盤ではトロワと共に[[ザフト]]に所属。潜入のためではなく本気の所属である。トロワと違って[[αシリーズ]]は最早お馴染みの感もあるが…。[[αナンバーズ]]側の[[クォヴレー・ゴードン|クォヴレー]]ルートでは敵対、逆に同じくザフトに身を寄せる[[セレーナ・レシタール|セレーナ]]ルートでは味方として[[αナンバーズ]]と相対するが、いずれにせよ分岐終了までにαナンバーズに戻る。セレーナルートでは[[イザーク・ジュール]]と衝突する場面も。
 
:リアル系ルート序盤ではトロワと共に[[ザフト]]に所属。潜入のためではなく本気の所属である。トロワと違って[[αシリーズ]]は最早お馴染みの感もあるが…。[[αナンバーズ]]側の[[クォヴレー・ゴードン|クォヴレー]]ルートでは敵対、逆に同じくザフトに身を寄せる[[セレーナ・レシタール|セレーナ]]ルートでは味方として[[αナンバーズ]]と相対するが、いずれにせよ分岐終了までにαナンバーズに戻る。セレーナルートでは[[イザーク・ジュール]]と衝突する場面も。
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;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
 
:EW版設定。そのため前半は敵として登場、相変らずヒイロを狙うので対処は簡単。今回も(?)セイナとの共闘、そしてEWシナリオ終了後でも流浪中のままだが(アマルガムと組む時期もある)、最終的には星刻との旅で迷いを振り切り、香港でZ-BLUEと合流する。マリーメイア軍在籍時のアイコンは制服だが、制服版がカットイン無し。
 
:EW版設定。そのため前半は敵として登場、相変らずヒイロを狙うので対処は簡単。今回も(?)セイナとの共闘、そしてEWシナリオ終了後でも流浪中のままだが(アマルガムと組む時期もある)、最終的には星刻との旅で迷いを振り切り、香港でZ-BLUEと合流する。マリーメイア軍在籍時のアイコンは制服だが、制服版がカットイン無し。
:なお、本作では彼自身が[[紅月カレン|別作品のキャラクター]]に説得されることになる(21話では追加Zチップとサーペント販売条件の一つ、ミスリル36話は隠しルート条件の一つ)。
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:なお、本作では彼自身が別作品のキャラクターに説得されることになる(21話では追加Zチップとサーペント販売条件の一つ、ミスリル36話は隠しルート条件の一つ)。
 
:能力はいつも通りだが、[[闘志]]・[[直撃]]を持ちアルトロンがサブ向けなのでそのままサブ要員として育成するのが使いやすい。
 
:能力はいつも通りだが、[[闘志]]・[[直撃]]を持ちアルトロンがサブ向けなのでそのままサブ要員として育成するのが使いやすい。
 
:難点は加入が遅すぎる点。終盤に差し掛かったあたりでの加入となる点が厳しい。序盤の終わりのEWシナリオ終了から長く流浪していたのが惜しまれる。
 
:難点は加入が遅すぎる点。終盤に差し掛かったあたりでの加入となる点が厳しい。序盤の終わりのEWシナリオ終了から長く流浪していたのが惜しまれる。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦D}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦D}}
 
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』以来のTV版設定での登場。ヒイロ達が[[OZ]]、[[ネオ・ジオン]]と共闘している事に最初は不快感を露わにしているが、[[ゼロシステム]]の予知によって同行することを許諾する。ノヴァンブル条約調印の場面においてトレーズと再会した際には、青竜刀を持って彼に襲い掛かったりする。『[[スーパーロボット大戦64|64]]』とシナリオライターが同じせいか、今回はズールに対して「貴様ほどの悪は見た事がない」とかなり敵視している。が、やはり『64』の迷言が有名すぎるためかあまり話題にはならない…。初戦闘時は第3軍で、放っておくとまず撃墜される。
 
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』以来のTV版設定での登場。ヒイロ達が[[OZ]]、[[ネオ・ジオン]]と共闘している事に最初は不快感を露わにしているが、[[ゼロシステム]]の予知によって同行することを許諾する。ノヴァンブル条約調印の場面においてトレーズと再会した際には、青竜刀を持って彼に襲い掛かったりする。『[[スーパーロボット大戦64|64]]』とシナリオライターが同じせいか、今回はズールに対して「貴様ほどの悪は見た事がない」とかなり敵視している。が、やはり『64』の迷言が有名すぎるためかあまり話題にはならない…。初戦闘時は第3軍で、放っておくとまず撃墜される。
:今作のドラゴンハングは移動後使用不可となっている為、[[突撃]]も[[ヒット&アウェイ]]も持たない五飛との相性がよろしくない。一方で突撃もヒット&アウェイも所持しているのに愛機の[[ガンダムエピオン|エピオン]]では無意味な[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]と機体を交換すれば互いの能力がぴったり噛み合ってくれる。アルトロンでは効果の薄かった[[気合]]もゼロシステムの早期発動用として使えるのが便利。
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:今作のドラゴンハングは移動後使用不可となっている為、[[突撃]]も[[ヒット&アウェイ]]も持たない五飛との相性がよろしくない。一方で突撃もヒット&アウェイも所持しているのに愛機の[[ガンダムエピオン|エピオン]]では無意味な[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]と機体を交換すれば互いの能力がぴったり噛み合ってくれる。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}
 
:アルトロン(EW版)固定パイロット。第1部では敵として登場だが、規定ターンが来るまで無限に復活するシナリオがあるため、弾切れ・ガス欠をした挙句に資金稼ぎのため延々ボコされていたりもする。[[ノイ・ヴェルター]]に合流するまでは主に[[セイナ]]と行動を共にしているため、『[[フルメタル・パニック!|フルメタ]]』関係のシナリオでの出番も多い。しかし、いつも以上に仲間になるのが遅く、なんと第2部も後半に入った辺りでやっと合流する。
 
:アルトロン(EW版)固定パイロット。第1部では敵として登場だが、規定ターンが来るまで無限に復活するシナリオがあるため、弾切れ・ガス欠をした挙句に資金稼ぎのため延々ボコされていたりもする。[[ノイ・ヴェルター]]に合流するまでは主に[[セイナ]]と行動を共にしているため、『[[フルメタル・パニック!|フルメタ]]』関係のシナリオでの出番も多い。しかし、いつも以上に仲間になるのが遅く、なんと第2部も後半に入った辺りでやっと合流する。
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:'''[[見切り]](五飛)'''
 
:'''[[見切り]](五飛)'''
 
:照準値・全ての攻撃の与ダメージが増加する。
 
:照準値・全ての攻撃の与ダメージが増加する。
:'''[Z]プリベンター(五飛)'''
 
:攻撃力・照準値・気力上限が増加する。気力が130、150以上のとき、ステージ中一度だけ「集中」(レベルが上がると「捨て身」も追加される)がかかる(LV5で追加される)。自分のアクション開始時に気力が上昇する(LV20で追加される)。
 
:'''専心(五飛)'''
 
:気力が10上昇する毎に、照準値が増加する。移動力が増加する(LV20で追加される)。
 
  
 
=== [[小隊長能力]] ===
 
=== [[小隊長能力]] ===
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』で採用。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』で採用。
 
:元々自前で修得するためSPの節約になる、程度。
 
:元々自前で修得するためSPの節約になる、程度。
:しかし、『第2次Z』はバリア持ちや小型の雑魚が非常に多い為、メリット自体は大きい。
 
 
;気力130以上で、自軍フェイズ開始時に、「不屈」がかかる。
 
;気力130以上で、自軍フェイズ開始時に、「不屈」がかかる。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』『[[スーパーロボット大戦X|X]]』で採用。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』『[[スーパーロボット大戦X|X]]』で採用。
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;「俺は貴様のような弟を持った覚えはない!」
 
;「俺は貴様のような弟を持った覚えはない!」
 
:第23話「エンドレスワルツ」にて仲間に加わる際、[[サイ・サイシー]]に「アニキ」と呼ばれて。この会話の為か、Rの4コマ漫画ではこの二人を一緒に扱ったネタが多く存在している。
 
:第23話「エンドレスワルツ」にて仲間に加わる際、[[サイ・サイシー]]に「アニキ」と呼ばれて。この会話の為か、Rの4コマ漫画ではこの二人を一緒に扱ったネタが多く存在している。
:そもそも年上かという問題もあるが、『R』での五飛はEW版で17歳なので年齢的にはサイ・サイシー(16歳)よりもギリギリ年上になる。とはいえ『R』でのサイ・サイシーも原作終了後なので怪しいところであり、下手したら同年齢や逆の可能性すらある。
 
  
 
'''[[スーパーロボット大戦D|D]]'''
 
'''[[スーパーロボット大戦D|D]]'''
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;「半分こか…俺も奴の言っていることは好かん」<br />「だが、お前はそう言う人間を、排除するだけか? 犠牲の上に成り立つものなど、まやかしにすぎんぞ」<br />「それに、ハムエッグの黄身など、ちゃんと火を入れればナイフで切り分けられる。考えればわかることだろう」<br />「行くぞ」
 
;「半分こか…俺も奴の言っていることは好かん」<br />「だが、お前はそう言う人間を、排除するだけか? 犠牲の上に成り立つものなど、まやかしにすぎんぞ」<br />「それに、ハムエッグの黄身など、ちゃんと火を入れればナイフで切り分けられる。考えればわかることだろう」<br />「行くぞ」
 
:『X-Ω』期間限定イベント「革命の選択肢」。[[エルエルフ]]の放った、ハムエッグを例に出した「幸せは半分こになんて出来ない」という持論に対しての真っ向からの反論。エルエルフの突っかかるきっかけになった[[時縞ハルト]]の言葉を個人的に否定しつつも、自分の理論で反論。'''ついでにハムエッグの黄身についてもご丁寧に論破している'''のは御愛嬌。
 
:『X-Ω』期間限定イベント「革命の選択肢」。[[エルエルフ]]の放った、ハムエッグを例に出した「幸せは半分こになんて出来ない」という持論に対しての真っ向からの反論。エルエルフの突っかかるきっかけになった[[時縞ハルト]]の言葉を個人的に否定しつつも、自分の理論で反論。'''ついでにハムエッグの黄身についてもご丁寧に論破している'''のは御愛嬌。
;「…世話が焼ける」<br/>「竜の瞳を入れる! 行くぞ!」
 
:『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』3章Part11「ダブルオーの声」より。[[ダブルオーガンダム]]とドッキングしようとするが敵の弾幕の前に怖気づく[[沙慈・クロスロード]]を見かね、オーライザーをドラゴンハングで支えドッキングを支援する。
 
;トロワ「五飛…相変わらず無茶をする」<br/>五飛「お前に言われたくはない。だが、これで画竜点睛だ」
 
:上記の展開で無事に[[ダブルオーライザー]]にドッキングが完了した際、トロワに対して。先に五飛が発言した「竜の瞳を入れる」とは、中国の故事成語であるこの「画竜点睛」そのもの。現在の意味は「最後の大仕上げ」だが、その意味に至るまでの故事成語の示す行為は、竜の絵に睛(瞳)を描き入れることであり、故事成語に踏み込んでの喩えであった。
 
  
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
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=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;「間違いない…こいつはナタクの魂を受け継いでいる…」
 
;「間違いない…こいつはナタクの魂を受け継いでいる…」
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』第53話グラン・ガラン隊ルート「クロス・ファイト」より。EW版への乗り換え時の台詞。本来なら「魂を受け継いでいる」のは言うまでもないことなのだが(アルトロンそのものなので)、本作の各EW版は'''シェンロン/アルトロンらの10年前に開発された別機体'''という扱いである。そのため亡き妻である妹蘭の魂は宿っていないはずだが、上記の一言であっさり片付けられる。そんなんでいいのか…。
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:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』第53話グラン・ガラン隊ルート「クロス・ファイト」より。EW版への乗り換え時の台詞。他SRWでは問題ない台詞だが、本作の各EW版は'''シェンロン/アルトロンらの10年前に開発された別機体'''という扱いである。そのため亡き妻である妹蘭の魂は宿っていないはずだが、上記の一言であっさり片付けられる。そんなんでいいのか…。
:[[ロボット大図鑑]]のEW版での説明でアルトロンを他のガンダムとは別に自爆させたのを「五飛がヒネくれているからではないはず」と書かれていた辺り、当時のスタッフは五飛が既婚者であることまでは把握していなかったのだろう。当時は一部の書籍でしか語られていないマイナーな設定だったので致し方ない面もあるが。
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:[[ロボット大図鑑]]のEW版での説明でアルトロンを他のガンダムとは別に自爆させたのを「五飛がヒネくれているからではないはず」と書かれていた辺り、当時のスタッフは五飛が既婚者であることまでは把握していなかったのだろう。<ref>そもそも当時でも一部の書籍でしか語られていないマイナーな設定である。</ref>
 
;「こういう逆境こそ俺に相応しい戦場だ」
 
;「こういう逆境こそ俺に相応しい戦場だ」
 
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』第20話フォートセバーンへ行くルート「過去からの侵略」より。未来世界で[[機械獣]]に囲まれての台詞だが、[[トロワ・バートン|トロワ]]はともかく、他の随行メンバーが[[セニア・グラニア・ビルセイア|セニア]]、[[ミオ・サスガ|ミオ]]、[[プレシア・ゼノサキス|プレシア]]なのでいまいち締まっておらず、セニアからあきれられている。それともメンバー構成も含めて逆境という自嘲的な発言か?
 
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』第20話フォートセバーンへ行くルート「過去からの侵略」より。未来世界で[[機械獣]]に囲まれての台詞だが、[[トロワ・バートン|トロワ]]はともかく、他の随行メンバーが[[セニア・グラニア・ビルセイア|セニア]]、[[ミオ・サスガ|ミオ]]、[[プレシア・ゼノサキス|プレシア]]なのでいまいち締まっておらず、セニアからあきれられている。それともメンバー構成も含めて逆境という自嘲的な発言か?
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;「ズール皇帝こそが正義だ! ズール皇帝に逆らうような悪は俺が倒す!」
 
;「ズール皇帝こそが正義だ! ズール皇帝に逆らうような悪は俺が倒す!」
 
:『64』独立軍ルート「決戦宙域(前編)」より。[[ズール皇帝]]に洗脳されて銀河帝国の尖兵と化して[[ゴーマン大尉]]・[[ダンゲル将軍]]と共に出撃した際に発した大迷言で直後の[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]、[[司馬亮|亮]]、[[兜甲児|甲児]]の妙にあっさりした反応や、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]のまさかのここでの「自爆スイッチを押せ」発言も相まって、相当にシュールな場面である。
 
:『64』独立軍ルート「決戦宙域(前編)」より。[[ズール皇帝]]に洗脳されて銀河帝国の尖兵と化して[[ゴーマン大尉]]・[[ダンゲル将軍]]と共に出撃した際に発した大迷言で直後の[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]、[[司馬亮|亮]]、[[兜甲児|甲児]]の妙にあっさりした反応や、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]のまさかのここでの「自爆スイッチを押せ」発言も相まって、相当にシュールな場面である。
:SRW史上屈指の迷台詞として広く知られている台詞で、ネット上では'''「ズール様が正義だ!」'''と略されて用いられることも。後の『[[第3次Z時獄篇]]』においても[[マーグ#スパロボシリーズの名台詞|多元宇宙のマーグが「ズール皇帝こそが正義だ」と言っている]]。
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:SRW史上屈指の迷台詞として広く知られている台詞で、ネット上では'''「ズール様が正義だ!」'''と略されて用いられることも。後の『[[第3次Z時獄篇]]』においても[[マーグ#スパロボシリーズの名台詞|マーグが「ズール皇帝こそが正義だ」と言っている]]。
 
;デュオ「なぁ五飛、一つ聞いておきたいんだけどよ。お前、いまの地球圏で悪ってのは誰だと思う?」<br/>五飛「くだらん質問だ。銀河帝国のズールと、アクシズのハマーン・カーンだ。奴らが悪だ」<br/>カトル「五飛……洗脳がとけたんだ……よかった……」<br/>五飛「洗脳? なんの話だ」<br/>デュオ「あ~あ、これだもんなぁ」
 
;デュオ「なぁ五飛、一つ聞いておきたいんだけどよ。お前、いまの地球圏で悪ってのは誰だと思う?」<br/>五飛「くだらん質問だ。銀河帝国のズールと、アクシズのハマーン・カーンだ。奴らが悪だ」<br/>カトル「五飛……洗脳がとけたんだ……よかった……」<br/>五飛「洗脳? なんの話だ」<br/>デュオ「あ~あ、これだもんなぁ」
 
:同話の救出後の一シーン。操られていたとはいえ、ここまで掌を返されるとむしろ清清しい。
 
:同話の救出後の一シーン。操られていたとはいえ、ここまで掌を返されるとむしろ清清しい。

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