「張五飛」を編集中
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L5コロニー群出身の少年。古代[[アジア|中国]]から続く戦士の一族の直系で自身も戦士の称号を持っており、ずば抜けた身体能力と高い[[白兵戦]]能力を備えている。 | L5コロニー群出身の少年。古代[[アジア|中国]]から続く戦士の一族の直系で自身も戦士の称号を持っており、ずば抜けた身体能力と高い[[白兵戦]]能力を備えている。 | ||
− | 「[[正義]] | + | 「[[正義]]かそうでないか」を価値感の核とし常に自分の正義を貫く為に行動する。「悪」と判断したものは迷うことなく敵と決め、容赦なく(相手が非戦闘時だろうと)攻撃を仕掛ける。戦闘時は常に感情を表に出しており一見すると粗暴なイメージがあるが、戦い以外の時は物静かでシャイ。純粋さのあまり一般人から見ると予想外の行動に出る場合も多い。 |
時折女性蔑視とも見られる発言をするが、それは中国人の精神に根付いた儒教的な価値観によるもので、彼自身は「弱い者と女は殺さない」と明言している。オペレーションデイブレイクの目的を5人のガンダムパイロットの中で唯一見破るあたり、戦術を見る力もある。 | 時折女性蔑視とも見られる発言をするが、それは中国人の精神に根付いた儒教的な価値観によるもので、彼自身は「弱い者と女は殺さない」と明言している。オペレーションデイブレイクの目的を5人のガンダムパイロットの中で唯一見破るあたり、戦術を見る力もある。 | ||
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*バグで機体に乗れなくなった(『F完結編』) | *バグで機体に乗れなくなった(『F完結編』) | ||
*洗脳されて、[[ズール皇帝|敵の親玉]]が[[正義]]だと大迷言を残す(『64』) | *洗脳されて、[[ズール皇帝|敵の親玉]]が[[正義]]だと大迷言を残す(『64』) | ||
− | * | + | *他作品のキャラを[[説得]]するイベントがある(『L』、『第3次Z』) |
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等、どういう訳か変な方向に目立つことが多く、一部プレイヤーからは「五飛」をそのまま日本語読みした「'''ごひ'''」のあだ名でネタキャラ扱いされ愛されている。上記にある通り原作再現の影響もあり敵として登場する展開も多く、その頑固な性格や正義に拘るあまりに飛び出す迷言も少なくない。しかし、鋭く真理を突いた台詞を発する機会も少なくなく、そこからも彼の人間性を窺い知る事ができる。『SC2』や『L』、『第2次Z』では、特に後者の傾向が強い。なお、[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]氏曰く、五飛の扱いについてはユーザーがクロスオーバーを期待する事もありかなり悩まされているとのこと<ref>[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]第788回より。</ref>。 | 等、どういう訳か変な方向に目立つことが多く、一部プレイヤーからは「五飛」をそのまま日本語読みした「'''ごひ'''」のあだ名でネタキャラ扱いされ愛されている。上記にある通り原作再現の影響もあり敵として登場する展開も多く、その頑固な性格や正義に拘るあまりに飛び出す迷言も少なくない。しかし、鋭く真理を突いた台詞を発する機会も少なくなく、そこからも彼の人間性を窺い知る事ができる。『SC2』や『L』、『第2次Z』では、特に後者の傾向が強い。なお、[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]氏曰く、五飛の扱いについてはユーザーがクロスオーバーを期待する事もありかなり悩まされているとのこと<ref>[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]第788回より。</ref>。 | ||
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:初登場作品。敵として登場。なお、『W』系ガンダムパイロットで、彼だけは『F完結編』の終盤戦まで仲間にならない。超強気な[[性格]]と[[シェンロンガンダム]]の移動後攻撃に注意したい。しかし、乗機の[[シェンロンガンダム]]は最大射程2しかない上に、空中への攻撃手段に至っては射程1で威力の低いバルカンしかない為、大抵は飛行ユニットに四方を囲まれてタコ殴りにされる運命。 | :初登場作品。敵として登場。なお、『W』系ガンダムパイロットで、彼だけは『F完結編』の終盤戦まで仲間にならない。超強気な[[性格]]と[[シェンロンガンダム]]の移動後攻撃に注意したい。しかし、乗機の[[シェンロンガンダム]]は最大射程2しかない上に、空中への攻撃手段に至っては射程1で威力の低いバルカンしかない為、大抵は飛行ユニットに四方を囲まれてタコ殴りにされる運命。 | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}} | ||
− | : | + | :他の『W』系パイロットと違い、無条件でDCルートとポセイダルルートの両方で仲間になる。ただし、ポセイダルルートでは「敗者への凱歌」開始時に加入し3話しか使用できず、DCルートでは「ファイナル・オペレーション」中に加入し2話しか使用できない。加入時期の遅さの割に、能力も機体とも飛びぬけたものはなく、[[必中]]や[[集中]]を持たず、[[2回行動]]もできないので使用される事はまずない。 |
− | + | :また、どういう訳かW系では唯一[[乗り換え]]が不可能な設定がされており、他のパイロットが[[アルトロンガンダム]]に乗り換えを行うと、五飛は二度と機体に搭乗することができなくなるという謎の仕様があるので注意。これはアルトロンガンダムが「ガンダムW系(ガンダム&[[トールギス]]系)」の乗り換えタイプに属しているにもかかわらず、五飛は(恐らくミスにより)大半のスーパー系などと同じ「乗り換え不可」タイプに属しているため。 | |
− | + | :[[サリィ・ポォ]]が組織している中立機関の一員として登場しているが、もっと重要なはずのトレーズとの因縁は'''皆無'''であり、ガンダムW勢力では特に冷遇されている。ポセイダルルートに至っては出オチ要員にされる。 | |
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− | :[[サリィ・ポォ]]が組織している中立機関の一員として登場しているが、もっと重要なはずのトレーズとの因縁は'''皆無''' | ||
=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
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;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}} | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}} | ||
:台詞に新規収録が入った。[[αシリーズ]]では唯一、一度も敵として登場しない。 | :台詞に新規収録が入った。[[αシリーズ]]では唯一、一度も敵として登場しない。 | ||
− | : | + | :小隊長としては、低消費の[[必中]]&[[小隊長能力]]『反撃時の攻撃力+20%』を生かした反撃戦法が強力だが、[[成長タイプ]]がスーパー系寄りで回避が低く、防御系コマンドも[[不屈]]しかないので守りに不安が残る。装甲の高い[[ガンダムサンドロックカスタム]]か、[[分身]]持ちのデスサイズに乗せ換えるのも手。どちらもアルトロンにない[[全体攻撃]]を持っているし、後者なら[[気迫]]も活かせる。[[射撃]]は低いが、気迫で[[ゼロシステム]]や[[MAP兵器]]を素早く解禁できるので、速攻性重視なら[[ウイングガンダムゼロカスタム]]も選択肢に入る。[[カウンター]]を習得すればさらに万全。 |
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;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}} | ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}} | ||
− | :リアル系ルート序盤ではトロワと共に[[ザフト]] | + | :リアル系ルート序盤ではトロワと共に[[ザフト]]に所属。終始[[αナンバーズ]]側の[[クォヴレー・ゴードン|クォヴレー]]ルートでは敵対、逆に同じくザフトに身を寄せる[[セレーナ・レシタール|セレーナ]]ルートでは味方として[[αナンバーズ]]と相対するが、いずれにせよ分岐終了までにαナンバーズに戻る。セレーナルートでは[[イザーク・ジュール]]と衝突する場面も。 |
− | :『第2次α』から[[加速]]・不屈・気迫の消費SPが軽減した他、[[直撃]] | + | :『第2次α』から[[加速]]・不屈・気迫の消費SPが軽減した他、[[直撃]]の適用範囲が広がり、有用性が向上。乗機のW系ガンダムも新たに[[小隊攻撃]]武器が追加されるなど使いやすくなっている。アルトロンは相変わらず全体攻撃武器を持たないため、小隊長能力を生かすならデスサイズに乗り換えたいところだが、デュオの小隊長能力も優秀なため好みになるか。アルトロンと違いデスサイズでは[[援護攻撃]]が生かしづらいので、その辺りは一長一短。 |
=== [[Zシリーズ]] === | === [[Zシリーズ]] === | ||
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;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}} | ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}} | ||
:EW版設定。そのため前半は敵として登場、相変らずヒイロを狙うので対処は簡単。今回も(?)セイナとの共闘、そしてEWシナリオ終了後でも流浪中のままだが(アマルガムと組む時期もある)、最終的には星刻との旅で迷いを振り切り、香港でZ-BLUEと合流する。マリーメイア軍在籍時のアイコンは制服だが、制服版がカットイン無し。 | :EW版設定。そのため前半は敵として登場、相変らずヒイロを狙うので対処は簡単。今回も(?)セイナとの共闘、そしてEWシナリオ終了後でも流浪中のままだが(アマルガムと組む時期もある)、最終的には星刻との旅で迷いを振り切り、香港でZ-BLUEと合流する。マリーメイア軍在籍時のアイコンは制服だが、制服版がカットイン無し。 | ||
− | : | + | :なお、本作では彼自身が別作品のキャラクターに説得されることになる(21話では追加Zチップとサーペント販売条件の一つ、ミスリル36話は隠しルート条件の一つ)。 |
:能力はいつも通りだが、[[闘志]]・[[直撃]]を持ちアルトロンがサブ向けなのでそのままサブ要員として育成するのが使いやすい。 | :能力はいつも通りだが、[[闘志]]・[[直撃]]を持ちアルトロンがサブ向けなのでそのままサブ要員として育成するのが使いやすい。 | ||
:難点は加入が遅すぎる点。終盤に差し掛かったあたりでの加入となる点が厳しい。序盤の終わりのEWシナリオ終了から長く流浪していたのが惜しまれる。 | :難点は加入が遅すぎる点。終盤に差し掛かったあたりでの加入となる点が厳しい。序盤の終わりのEWシナリオ終了から長く流浪していたのが惜しまれる。 | ||
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}} | ||
:[[アルトロンガンダムカスタム|アルトロンカスタム]]固定パイロット。『EW』なので中盤終わり頃に敵として登場。しかし、ナタクが味方時と能力差が皆無のため、大抵スーパーロボットの[[必中]]攻撃で一撃で撃墜される。ちなみに『W』系ガンダムパイロットで彼だけ初期で[[自爆]]を覚えておらず、最後に覚える[[精神コマンド]]が[[自爆]]となっている。原作で、一番最後に機体を爆破させたのを反映しているのかもしれない。 | :[[アルトロンガンダムカスタム|アルトロンカスタム]]固定パイロット。『EW』なので中盤終わり頃に敵として登場。しかし、ナタクが味方時と能力差が皆無のため、大抵スーパーロボットの[[必中]]攻撃で一撃で撃墜される。ちなみに『W』系ガンダムパイロットで彼だけ初期で[[自爆]]を覚えておらず、最後に覚える[[精神コマンド]]が[[自爆]]となっている。原作で、一番最後に機体を爆破させたのを反映しているのかもしれない。 | ||
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:「戦いこそが、兵士たちの心の拠り所となる」と言って[[シャドウミラー]]に協力していたため、最終決戦にてヴィンデルとレモンにその事について言及され、言葉を無くしてしまう。しかし、ヒイロやデュオらガンダムパイロット勢の言葉に救われる。 | :「戦いこそが、兵士たちの心の拠り所となる」と言って[[シャドウミラー]]に協力していたため、最終決戦にてヴィンデルとレモンにその事について言及され、言葉を無くしてしまう。しかし、ヒイロやデュオらガンダムパイロット勢の言葉に救われる。 | ||
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}} | :;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}} | ||
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;[[スーパーロボット大戦DD|DD]] | ;[[スーパーロボット大戦DD|DD]] | ||
:'''闘争心(五飛)''' | :'''闘争心(五飛)''' | ||
− | : | + | :攻撃力に補正がかかる。気力が105、125以上のとき、ステージ中一度だけ「熱血」(レベルが上がると「不屈」も追加される)がかかる。 |
:'''[[アタッカー]](五飛)''' | :'''[[アタッカー]](五飛)''' | ||
− | : | + | :照準値に補正がかかる。レベルが上がると攻撃を命中させたときの気力上昇量が増加する。 |
:'''[[見切り]](五飛)''' | :'''[[見切り]](五飛)''' | ||
− | : | + | :照準値と全ての攻撃の与ダメージが増加。 |
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=== [[小隊長能力]] === | === [[小隊長能力]] === | ||
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』で採用。 | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』で採用。 | ||
:元々自前で修得するためSPの節約になる、程度。 | :元々自前で修得するためSPの節約になる、程度。 | ||
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;気力130以上で、自軍フェイズ開始時に、「不屈」がかかる。 | ;気力130以上で、自軍フェイズ開始時に、「不屈」がかかる。 | ||
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』『[[スーパーロボット大戦X|X]]』で採用。 | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』『[[スーパーロボット大戦X|X]]』で採用。 | ||
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;「策ではない。…こんな状況でも絶望に打ちひしがれずに笑っていられるお前達に賭けるだけだ」 | ;「策ではない。…こんな状況でも絶望に打ちひしがれずに笑っていられるお前達に賭けるだけだ」 | ||
:同話におけるシナリオエンドデモにおいて、クロウから「現状を打開する策があるのか」と問われて。 | :同話におけるシナリオエンドデモにおいて、クロウから「現状を打開する策があるのか」と問われて。 | ||
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'''[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]''' | '''[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]''' | ||
;「天子…お前の夫となる男は既にお前を置いて逃げた…そのような男とお前は添い遂げる気か?」<br />「結婚とは永遠の約束だ…。それを軽んじるな」<br />「だから、俺はこの結婚を…こんな茶番を用意したものを許さない!」 | ;「天子…お前の夫となる男は既にお前を置いて逃げた…そのような男とお前は添い遂げる気か?」<br />「結婚とは永遠の約束だ…。それを軽んじるな」<br />「だから、俺はこの結婚を…こんな茶番を用意したものを許さない!」 | ||
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:同上。戦闘後の会話。対トレーズ以上のマジギレである。それだけ五飛にとって妹蘭との記憶は大事なものであり、それを利用した次元獣への怒りもひとしおなのだろう。 | :同上。戦闘後の会話。対トレーズ以上のマジギレである。それだけ五飛にとって妹蘭との記憶は大事なものであり、それを利用した次元獣への怒りもひとしおなのだろう。 | ||
;「逆に言えば奴の正体がブリタニアの皇子である事や、魔法を持っているというだけで…シュナイゼルの誘導に乗った事の方が問題だな」 | ;「逆に言えば奴の正体がブリタニアの皇子である事や、魔法を持っているというだけで…シュナイゼルの誘導に乗った事の方が問題だな」 | ||
− | :[[ゼロレクイエム]] | + | :[[ゼロレクイエム]]ルートで[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]を追放した[[黒の騎士団]]の面々に対して。戦略眼か直感か、[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]の深謀を危険視すると共に、[[黒の騎士団]]の面々の浅はかさを非難する。 |
;「…ゼロ。お前は自らの行いに対して責任を取る男のはずだ」<br />「事実、あの虐殺の後、お前が黒の騎士団をZEXISに参加させたのは償いの意味もあったのだろう」<br />「今こうして罪を告白した今、お前の責任の取り方を聞かせろ」 | ;「…ゼロ。お前は自らの行いに対して責任を取る男のはずだ」<br />「事実、あの虐殺の後、お前が黒の騎士団をZEXISに参加させたのは償いの意味もあったのだろう」<br />「今こうして罪を告白した今、お前の責任の取り方を聞かせろ」 | ||
− | : | + | :第50話黒の騎士団ルート「皇帝失格」より。全てを告白した[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]=ゼロに対して。事に[[行政特区日本]]の一件に関して、「許されない事」と責めるも、彼の本質を知り、彼を信じているからこそ、彼の責任…覚悟を改めて問う。 |
;「だが忘れるな、ゼロ。お前が再び道を誤る時が来たら、俺がお前を討つ」 | ;「だが忘れるな、ゼロ。お前が再び道を誤る時が来たら、俺がお前を討つ」 | ||
:黒の騎士団ルートエンディングにて。ゼロは「そうならないように努力するさ」と返したが……案の定、時獄篇で[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|他ならぬ五飛が迷走してしまった]]。 | :黒の騎士団ルートエンディングにて。ゼロは「そうならないように努力するさ」と返したが……案の定、時獄篇で[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|他ならぬ五飛が迷走してしまった]]。 | ||
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;「俺は貴様のような弟を持った覚えはない!」 | ;「俺は貴様のような弟を持った覚えはない!」 | ||
:第23話「エンドレスワルツ」にて仲間に加わる際、[[サイ・サイシー]]に「アニキ」と呼ばれて。この会話の為か、Rの4コマ漫画ではこの二人を一緒に扱ったネタが多く存在している。 | :第23話「エンドレスワルツ」にて仲間に加わる際、[[サイ・サイシー]]に「アニキ」と呼ばれて。この会話の為か、Rの4コマ漫画ではこの二人を一緒に扱ったネタが多く存在している。 | ||
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'''[[スーパーロボット大戦D|D]]''' | '''[[スーパーロボット大戦D|D]]''' | ||
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;「半分こか…俺も奴の言っていることは好かん」<br />「だが、お前はそう言う人間を、排除するだけか? 犠牲の上に成り立つものなど、まやかしにすぎんぞ」<br />「それに、ハムエッグの黄身など、ちゃんと火を入れればナイフで切り分けられる。考えればわかることだろう」<br />「行くぞ」 | ;「半分こか…俺も奴の言っていることは好かん」<br />「だが、お前はそう言う人間を、排除するだけか? 犠牲の上に成り立つものなど、まやかしにすぎんぞ」<br />「それに、ハムエッグの黄身など、ちゃんと火を入れればナイフで切り分けられる。考えればわかることだろう」<br />「行くぞ」 | ||
:『X-Ω』期間限定イベント「革命の選択肢」。[[エルエルフ]]の放った、ハムエッグを例に出した「幸せは半分こになんて出来ない」という持論に対しての真っ向からの反論。エルエルフの突っかかるきっかけになった[[時縞ハルト]]の言葉を個人的に否定しつつも、自分の理論で反論。'''ついでにハムエッグの黄身についてもご丁寧に論破している'''のは御愛嬌。 | :『X-Ω』期間限定イベント「革命の選択肢」。[[エルエルフ]]の放った、ハムエッグを例に出した「幸せは半分こになんて出来ない」という持論に対しての真っ向からの反論。エルエルフの突っかかるきっかけになった[[時縞ハルト]]の言葉を個人的に否定しつつも、自分の理論で反論。'''ついでにハムエッグの黄身についてもご丁寧に論破している'''のは御愛嬌。 | ||
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== スパロボシリーズの迷台詞 == | == スパロボシリーズの迷台詞 == | ||
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=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
;「間違いない…こいつはナタクの魂を受け継いでいる…」 | ;「間違いない…こいつはナタクの魂を受け継いでいる…」 | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦α|α]] | + | :『[[スーパーロボット大戦α|α]]』第53話グラン・ガラン隊ルート「クロス・ファイト」より。EW版への乗り換え時の台詞。他SRWでは問題ない台詞だが、本作の各EW版は'''シェンロン/アルトロンらの10年前に開発された別機体'''という扱いである。そのため亡き妻である妹蘭の魂は宿っていないはずだが、上記の一言であっさり片付けられる。そんなんでいいのか…。 |
− | :[[ロボット大図鑑]] | + | :[[ロボット大図鑑]]のEW版での説明でアルトロンを他のガンダムとは別に自爆させたのを「五飛がヒネくれているからではないはず」と書かれていた辺り、当時のスタッフは五飛が既婚者であることまでは把握していなかったのだろう。<ref>そもそも当時でも一部の書籍でしか語られていないマイナーな設定である。</ref> |
;「こういう逆境こそ俺に相応しい戦場だ」 | ;「こういう逆境こそ俺に相応しい戦場だ」 | ||
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』第20話フォートセバーンへ行くルート「過去からの侵略」より。未来世界で[[機械獣]]に囲まれての台詞だが、[[トロワ・バートン|トロワ]]はともかく、他の随行メンバーが[[セニア・グラニア・ビルセイア|セニア]]、[[ミオ・サスガ|ミオ]]、[[プレシア・ゼノサキス|プレシア]]なのでいまいち締まっておらず、セニアからあきれられている。それともメンバー構成も含めて逆境という自嘲的な発言か? | :『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』第20話フォートセバーンへ行くルート「過去からの侵略」より。未来世界で[[機械獣]]に囲まれての台詞だが、[[トロワ・バートン|トロワ]]はともかく、他の随行メンバーが[[セニア・グラニア・ビルセイア|セニア]]、[[ミオ・サスガ|ミオ]]、[[プレシア・ゼノサキス|プレシア]]なのでいまいち締まっておらず、セニアからあきれられている。それともメンバー構成も含めて逆境という自嘲的な発言か? | ||
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;「ズール皇帝こそが正義だ! ズール皇帝に逆らうような悪は俺が倒す!」 | ;「ズール皇帝こそが正義だ! ズール皇帝に逆らうような悪は俺が倒す!」 | ||
:『64』独立軍ルート「決戦宙域(前編)」より。[[ズール皇帝]]に洗脳されて銀河帝国の尖兵と化して[[ゴーマン大尉]]・[[ダンゲル将軍]]と共に出撃した際に発した大迷言で直後の[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]、[[司馬亮|亮]]、[[兜甲児|甲児]]の妙にあっさりした反応や、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]のまさかのここでの「自爆スイッチを押せ」発言も相まって、相当にシュールな場面である。 | :『64』独立軍ルート「決戦宙域(前編)」より。[[ズール皇帝]]に洗脳されて銀河帝国の尖兵と化して[[ゴーマン大尉]]・[[ダンゲル将軍]]と共に出撃した際に発した大迷言で直後の[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]、[[司馬亮|亮]]、[[兜甲児|甲児]]の妙にあっさりした反応や、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]のまさかのここでの「自爆スイッチを押せ」発言も相まって、相当にシュールな場面である。 | ||
− | :SRW史上屈指の迷台詞として広く知られている台詞で、ネット上では'''「ズール様が正義だ!」'''と略されて用いられることも。後の『[[第3次Z時獄篇]]』においても[[マーグ#スパロボシリーズの名台詞| | + | :SRW史上屈指の迷台詞として広く知られている台詞で、ネット上では'''「ズール様が正義だ!」'''と略されて用いられることも。後の『[[第3次Z時獄篇]]』においても[[マーグ#スパロボシリーズの名台詞|マーグが「ズール皇帝こそが正義だ」と言っている]]。 |
;デュオ「なぁ五飛、一つ聞いておきたいんだけどよ。お前、いまの地球圏で悪ってのは誰だと思う?」<br/>五飛「くだらん質問だ。銀河帝国のズールと、アクシズのハマーン・カーンだ。奴らが悪だ」<br/>カトル「五飛……洗脳がとけたんだ……よかった……」<br/>五飛「洗脳? なんの話だ」<br/>デュオ「あ~あ、これだもんなぁ」 | ;デュオ「なぁ五飛、一つ聞いておきたいんだけどよ。お前、いまの地球圏で悪ってのは誰だと思う?」<br/>五飛「くだらん質問だ。銀河帝国のズールと、アクシズのハマーン・カーンだ。奴らが悪だ」<br/>カトル「五飛……洗脳がとけたんだ……よかった……」<br/>五飛「洗脳? なんの話だ」<br/>デュオ「あ~あ、これだもんなぁ」 | ||
:同話の救出後の一シーン。操られていたとはいえ、ここまで掌を返されるとむしろ清清しい。 | :同話の救出後の一シーン。操られていたとはいえ、ここまで掌を返されるとむしろ清清しい。 |