「ボルテスV」を編集中
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{{登場メカ概要 | {{登場メカ概要 | ||
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Voltes V]] | | 外国語表記 = [[外国語表記::Voltes V]] | ||
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|超電磁マシーン ボルテスV}} | | 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|超電磁マシーン ボルテスV}} | ||
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{{登場メカ概要 | {{登場メカ概要 | ||
| タイトル = スペック | | タイトル = スペック | ||
− | | 分類 = | + | | 分類 = 対ボアザン専用[[スーパーロボット]] |
| 全長 = [[全長::58 m]] | | 全長 = [[全長::58 m]] | ||
| 重量 = [[重量::600 t]] | | 重量 = [[重量::600 t]] | ||
| 動力 = [[動力::原子力エンジン]] | | 動力 = [[動力::原子力エンジン]] | ||
| エネルギー = [[エネルギー::超電磁エネルギー]] | | エネルギー = [[エネルギー::超電磁エネルギー]] | ||
− | | 最高飛行速度 = | + | | 最高飛行速度 = M20 |
− | | 開発者 = [[開発::剛健太郎 | + | | 開発者 = [[開発::剛健太郎]] |
| 乗員人数 = 5名 | | 乗員人数 = 5名 | ||
| パイロット = | | パイロット = | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
− | [[ボアザン星人]] | + | [[ボアザン星人]]の襲来を予期していた[[剛健太郎]]博士が、[[浜口博士]]や妻の[[剛光代]]と協力して開発していた[[スーパーロボット]]。 |
メインパイロットは、ボルト・クルーザーのパイロットで剛健太郎博士の[[地球]]での長男でもある[[剛健一]]。 | メインパイロットは、ボルト・クルーザーのパイロットで剛健太郎博士の[[地球]]での長男でもある[[剛健一]]。 | ||
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普段はボルトマシンと呼ばれる5台の戦闘メカに[[分離]]している。また、[[コン・バトラーV]]とは異なり、声紋認証でパイロットを認識している。[[合体]]時は5台すべてが宙に浮いてV字型の編隊を組み(Vトゥギャザー)、その後に「レッツ、ボルトイン」のキーワードとともに合体する。 | 普段はボルトマシンと呼ばれる5台の戦闘メカに[[分離]]している。また、[[コン・バトラーV]]とは異なり、声紋認証でパイロットを認識している。[[合体]]時は5台すべてが宙に浮いてV字型の編隊を組み(Vトゥギャザー)、その後に「レッツ、ボルトイン」のキーワードとともに合体する。 | ||
− | + | 5機合体、武器の多さなど、コン・バトラーとかぶる点が多いが、コン・バトラーと違い合体後の[[分離]]が自由であるため、相手の技で拘束された際に、ランダーだけ分離して単機で拘束を解いたりするなど、この点を有効に利用している。ちなみにいざという時に気持ちの上で甘えないように、脱出装置は付いていない。このことは第21話で剛健太郎の前で偽ボルテスが破壊された時乗員が脱出し、見破られる要因となっている。さすがに脱出装置完備のSRWではそんなことはないが(ただしこれはボルテスVに合体した時のみでボルトマシンに分離しているときは作動する)。 | |
なお、ボルテスVは「剣技での必殺技による決着」を定着させたスーパーロボットとして有名であり、「○○剣××斬り」という必殺技の定番は、ボルテスVが生み出したと言える。 | なお、ボルテスVは「剣技での必殺技による決着」を定着させたスーパーロボットとして有名であり、「○○剣××斬り」という必殺技の定番は、ボルテスVが生み出したと言える。 | ||
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[[分離]]可能な作品ではコン・バトラーV同様に[[ボルト・フリゲート]]が[[修理装置]]を搭載しているため、分離→修理→合体というコンボが可能。 | [[分離]]可能な作品ではコン・バトラーV同様に[[ボルト・フリゲート]]が[[修理装置]]を搭載しているため、分離→修理→合体というコンボが可能。 | ||
− | 能力としてはコン・バトラーVとほぼ同等。性能で言えば機体サイズを考慮してか本機の方が僅かにHP・EN・装甲が高く設定されていることが多い。また本機は近接武器だけでなく、射撃武器の性能も悪くなく、[[剛健一|健一]]の[[ | + | 能力としてはコン・バトラーVとほぼ同等。性能で言えば機体サイズを考慮してか本機の方が僅かにHP・EN・装甲が高く設定されていることが多い。また本機は近接武器だけでなく、射撃武器の性能も悪くなく、[[剛健一|健一]]の[[射撃]]も高いため、反撃によって敵を削ることも可能。一方でバランスを取るためか、最大攻撃力で見れば格闘特化な[[葵豹馬|豹馬]]の操作するコン・バトラーの最強武器「超電磁スピン」の方が本機の最強武器「超電磁ボールVの字斬り」より優れていることが多い。 |
=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}} | ||
− | : | + | :初めて[[コン・バトラーV]]との競演を果たす。合体デモはCGになった。コン・バトラーと同じく武器数は多いが、攻撃力の低い武器が多く役立つ武器は限られる。後半で超電磁ボールVの字斬りが追加される。 |
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}} | :;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}} | ||
− | ::武器性能が『α外伝』仕様になった。初期攻撃力が軒並み引き上げられたおかげで無改造でもかなり戦える。一部武器の射程が伸びているのもありがたい。シリーズで初めてコン・バトラーVとの[[合体攻撃]] | + | ::武器性能が『α外伝』仕様になった。初期攻撃力が軒並み引き上げられたおかげで無改造でもかなり戦える。一部武器の射程が伸びているのもありがたい。シリーズで初めてコン・バトラーVとの[[合体攻撃]]が追加された。超電磁スピンVの字斬りをメインで使うなら超電磁ボールVの字斬りではなく天空剣Vの字斬りを改造するように。 |
+ | : | ||
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}} | ||
− | : | + | :未来世界にワープ後序盤に復帰するユニットの一つであり、使う機会が多い。コン・バトラーと同様に武器[[改造]]費の高さの割に攻撃力の上昇値が低い。後半は[[激励]]、[[覚醒]]、[[再動]]、[[祝福]]&[[期待]]、[[かく乱]]といったサポート精神をそれぞれ分散して覚えるため、戦闘でなくサポートのために期待を送るという手も有効。 |
− | :ルート選択によっては[[ギルギルガン]] | + | :ルート選択によっては[[ギルギルガン]]をコンバトラーVと2体で相手をしなくてはならないステージを通ることになるので、戦力として使っていない人は注意したい。 |
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}} | ;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}} | ||
− | :DC版αにあった合体攻撃は追加されず。移動後に撃てる[[全体攻撃]] | + | :DC版αにあった合体攻撃は追加されず。移動後に撃てる[[全体攻撃]]であるグランドファイヤーが強く、ガトリングミサイルが反撃の削りとして優秀、最強武器は援護を活かせる射程2マス…と、かなり武装面が恵まれている。また、ほかのスーパーロボットと異なり覚醒役と気合、熱血役が別れているので、総じて殲滅力が非常に高く熟練度取得のキーマンとなれる機体。 |
− | ;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α | + | ;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α}} |
− | : | + | :第2次αではなかったコン・バトラーVとの合体攻撃が追加、またシリーズで初めてコン・バトラーVと[[ダイモス]]3体での[[合体攻撃]]が追加された。 |
− | : | + | :全体攻撃の重要性が上がったため、コン・バトラーVと比べて相対的に強くなったと言える。(ただコン・バトラーの方も全体攻撃武器の使い勝手が調整され向上はしている) |
− | : | + | :コン・バトラーVよりも参戦が遅いが、グランドファイヤーが強力なので、撃墜数は稼ぎやすい。 |
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A}} | ||
− | : | + | :携帯機シリーズでは初の[[コン・バトラーV]]との[[合体攻撃]]が追加。武装追加はコン・バトラーVと[[ダイモス]]との3択になる。[[合体攻撃]]を持たず、単体最強武装が追加されるダイモスが最優先となり、本機はまだ[[合体攻撃]]があるため、武装追加の優先順位は2番となる。武装が追加されない場合、単機能力ではコン・バトラーVに劣り、合体攻撃もシステム上ボルテス側から放った場合、威力が落ちてしまう。 |
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:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}} | :;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}} | ||
− | ::[[合体攻撃]]のシステムの変更に伴い、コン・バトラーVとの差は縮まった。本作では健一の[[ガンファイト]] | + | ::[[合体攻撃]]のシステムの変更に伴い、コン・バトラーVとの差は縮まった。本作では健一の[[ガンファイト]]Lvが上昇するので最終的に射程が非常に長いスーパー系ユニットになる。 |
: | : | ||
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦R}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦R}} | ||
− | : | + | :Aとほぼ同性能だが、コン・バトラーVとの[[合体攻撃]]に「超電磁スマッシュ」が追加された。 |
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦J}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦J}} | ||
:[[合体攻撃]]「超電磁スピンVの字斬り」がパワーアップ前から使えるが、内容は違っている。コン・バトラーVとの合体攻撃で実力は申し分ないが、序盤から登場するコン・バトラーと比べて撃墜数が稼ぎ辛いのが難点か。 | :[[合体攻撃]]「超電磁スピンVの字斬り」がパワーアップ前から使えるが、内容は違っている。コン・バトラーVとの合体攻撃で実力は申し分ないが、序盤から登場するコン・バトラーと比べて撃墜数が稼ぎ辛いのが難点か。 | ||
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=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}} | ;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}} | ||
− | : | + | :初登場作品。第1話から合体デモも披露してくれる。宇宙編では序盤で離脱、地上編では途中から最後まで参戦。宇宙編前半では味方の少なさやNPC[[カミオン]]の防衛で分離状態のボルトマシンを活用するイベントも多い。健一は射撃が強くボルテスVは格闘が強いというチグハグな面はあるものの、サブパイロットの一平が魂持ちのため、破壊力は参戦ユニット中最強クラスである。 |
:;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}} | :;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}} | ||
::フリーバトルに登場。またおまけマップでは、ボルトマシンを出撃させなければ合体形態で中立ユニットとして登場し、味方にできる。 | ::フリーバトルに登場。またおまけマップでは、ボルトマシンを出撃させなければ合体形態で中立ユニットとして登場し、味方にできる。 | ||
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | ||
:実装時期はそれぞれ異なるが、アタッカー(大器SSR)、ディフェンダー(SSR)、シューター(大器SR、大器SSR)、ファイター(SR、Ωスキル搭載大器型SSR)、ブラスター(SSR)が登場。5タイプがすべて実装されている数少ないユニットのひとつ。 | :実装時期はそれぞれ異なるが、アタッカー(大器SSR)、ディフェンダー(SSR)、シューター(大器SR、大器SSR)、ファイター(SR、Ωスキル搭載大器型SSR)、ブラスター(SSR)が登場。5タイプがすべて実装されている数少ないユニットのひとつ。 | ||
:2020年5月にはΩファイターがXΩスキル対応となり(パートナーは[[コン・バトラーV]])、XΩユニットが実装された。 | :2020年5月にはΩファイターがXΩスキル対応となり(パートナーは[[コン・バトラーV]])、XΩユニットが実装された。 | ||
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}} | ||
− | : | + | :序章ワールド2より参戦。本作では開発の参考として[[ジェガン]]が用いられている。 |
− | : | + | :機動タイプは攻撃特化。Lサイズが災いして行動順が遅くなりがちだが、その分サイズ差補正による火力が魅力。 |
− | : | + | :必殺技も軒並み火力に繋がるスキル付きだがSSR必殺技の天空剣Vの字斬りの射程が1と使いにくい(本作では射程1も狙撃が乗るのでフォローは可能だが)。しかし、攻撃特化タイプでは珍しく健一が自力で必中を覚える為、このタイプでは比較的使いやすい部類といえる。 |
− | : | + | :コン・バトラーVとの違いとして、機体改造ボーナスがあり向こうがHP強化に対してこちらは防御力強化になっている。 |
− | : | + | :2020年12月のイベント「クロッシング・パイロット第4弾」では[[相良宗介]]たち[[ミスリル]]のチームが搭乗する。サブパイロットは[[メリッサ・マオ|マオ]]・[[クルツ・ウェーバー|クルツ]]・[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]・[[アンドレイ・セルゲイビッチ・カリーニン|カリーニン]]。設定上ではボルテスの予備パイロットの試験として、依頼を受けたミスリルから派遣された面々が一時的に搭乗している。本来はSRTの3名のみが搭乗し、残りはボルテスチームのメンテナンスチームが搭乗する予定だったが、テッサが興味を示したためにテッサとカリーニンも搭乗している。 |
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− | ===関連作品=== | + | === 関連作品 === |
;[[シャッフルファイト]] | ;[[シャッフルファイト]] | ||
:恐らくは「レッドコメット」所属と思われる反乱軍メンバーの一員だが、第4章の発着基地戦に間に合わず後追いの形で第5章クリア後に駆け付けて来る。攻撃力・防御力は平均レベルだがダイス3個分の戦闘力を有しているので差ほど気にする必要は無く、素早さも及第点なので主力枠に据える価値は十分。体力はコン・バトラーVより多少劣るものの、それでも味方ユニットの中では高めの[[HP]]を誇る。 | :恐らくは「レッドコメット」所属と思われる反乱軍メンバーの一員だが、第4章の発着基地戦に間に合わず後追いの形で第5章クリア後に駆け付けて来る。攻撃力・防御力は平均レベルだがダイス3個分の戦闘力を有しているので差ほど気にする必要は無く、素早さも及第点なので主力枠に据える価値は十分。体力はコン・バトラーVより多少劣るものの、それでも味方ユニットの中では高めの[[HP]]を誇る。 | ||
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:プレイヤーキャラクターとして使用可能。質実剛健な格闘技とガトリングミサイル、超電磁ゴマを筆頭とした多彩な武装を使用でき、遠近問わず戦えるバランスタイプのロボット。超必殺技は「天空剣Vの字斬り」と「グランドファイヤー」。前者は派生入力で超電磁ボールを飛ばせる。 | :プレイヤーキャラクターとして使用可能。質実剛健な格闘技とガトリングミサイル、超電磁ゴマを筆頭とした多彩な武装を使用でき、遠近問わず戦えるバランスタイプのロボット。超必殺技は「天空剣Vの字斬り」と「グランドファイヤー」。前者は派生入力で超電磁ボールを飛ばせる。 | ||
− | ==装備・機能== | + | == 装備・機能 == |
ボルテスVは多数の武器を搭載していることになっているが、印象としてはせいぜい10種類程度であろう。そういう意味では、コン・バトラーVより武装が削られているユニットという印象がない。 | ボルテスVは多数の武器を搭載していることになっているが、印象としてはせいぜい10種類程度であろう。そういう意味では、コン・バトラーVより武装が削られているユニットという印象がない。 | ||
− | ===武装・[[必殺武器]]=== | + | === 武装・[[必殺武器]] === |
;ボルテスパンチ | ;ボルテスパンチ | ||
− | : | + | :殴りつける。 |
:『X-Ω』ではアタッカー・ディフェンダー・ファイタータイプの通常攻撃に採用。 | :『X-Ω』ではアタッカー・ディフェンダー・ファイタータイプの通常攻撃に採用。 | ||
− | ====武装==== | + | ==== 武装 ==== |
;超電磁ビーム(ボルテスビーム) | ;超電磁ビーム(ボルテスビーム) | ||
:胸の天空剣の上にあるクリスタル部から発射する細い光線。敵に効いている描写が全くない牽制用武器。 | :胸の天空剣の上にあるクリスタル部から発射する細い光線。敵に効いている描写が全くない牽制用武器。 | ||
:場面によって照射型だったり小さなビームを連射したり描写も様々で武装名も安定しない。(同じ武装名で違う光線が出ていることもよくあった) | :場面によって照射型だったり小さなビームを連射したり描写も様々で武装名も安定しない。(同じ武装名で違う光線が出ていることもよくあった) | ||
− | :『[[新スーパーロボット大戦|新]] | + | :『[[新スーパーロボット大戦|新]]』では別個に「ボルトレーザー」「超電磁ウェーブ」という類似した武装も使用。 |
:;超電磁ウェーブ | :;超電磁ウェーブ | ||
− | ::『新』や「[[αシリーズ]] | + | ::『新』や「[[αシリーズ]]」ではこちらの名義で採用されている。αシリーズではPLA武器。 |
;ガトリングミサイル | ;ガトリングミサイル | ||
:手首を収納し、五連装の小型ミサイルを発射する。 | :手首を収納し、五連装の小型ミサイルを発射する。 | ||
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:手首を収納し撃ち出す鎖付きの分銅。ボルテスVが初めて使った武装。 | :手首を収納し撃ち出す鎖付きの分銅。ボルテスVが初めて使った武装。 | ||
;ボルテスバズーカ | ;ボルテスバズーカ | ||
− | : | + | :巨大バズーカ。腕が丸ごと砲身になる。右腕を担ぎ、手首が折れて中から砲身がせり出す。この際折れた手の親指がトリガーとなる。「バズーカー」名義の場合も。 |
:射程の短さをカバーする貴重な武器であり、弾数制限があるものの、反撃の際にはとても有用である。射撃が得意な健一の能力とも相まって使い出のある武器。『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』では健一の[[ガンファイト]]によりかなりの射程距離になる。 | :射程の短さをカバーする貴重な武器であり、弾数制限があるものの、反撃の際にはとても有用である。射撃が得意な健一の能力とも相まって使い出のある武器。『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』では健一の[[ガンファイト]]によりかなりの射程距離になる。 | ||
:『X-Ω』ではSSRシューター・ブラスタータイプの必殺スキルに採用。 | :『X-Ω』ではSSRシューター・ブラスタータイプの必殺スキルに採用。 | ||
− | : | + | :『DD』では実弾属性のR必殺技として採用。メインアビリティは「ガードブレイクI」で、気力120以上の時、戦闘時のみ敵ユニットの防御力を減少させる。サブアビリティは「ダメージアップI(実弾)」。 |
− | |||
;超電磁ストリングス | ;超電磁ストリングス | ||
− | : | + | :腰部に装備された粘着性のあるワイヤー。ムチのように撓り、相手を撥ね退ける。 |
:αシリーズではなぜか射程1。 | :αシリーズではなぜか射程1。 | ||
;超電磁ゴマ | ;超電磁ゴマ | ||
− | : | + | :腹部から弾き出されたコマから刃が飛び出し、超電磁ストリングスで投げて相手を切り裂く。超電磁ストリングスと組み合わせて使うことも多い。 |
:コン・バトラーの超電磁ヨーヨー同様、SRWではP属性有射程かつ良燃費な武器として主力になることが多い。 | :コン・バトラーの超電磁ヨーヨー同様、SRWではP属性有射程かつ良燃費な武器として主力になることが多い。 | ||
− | :『X- | + | :『X-Ω』ではファイタータイプの必殺スキルに採用。『DD』では斬撃属性の通常攻撃として採用。 |
− | |||
;グランドファイヤー | ;グランドファイヤー | ||
− | : | + | :腹部の火炎放射器。単純に火を噴くだけではなく、球状にして放ったり、噴射の勢いで相手を吹っ飛ばしたりもできる。 |
− | : | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』ではALL兵器となり、一気に使いやすくなった。 |
:『X-Ω』ではSRシュータータイプの必殺スキルに採用。 | :『X-Ω』ではSRシュータータイプの必殺スキルに採用。 | ||
− | : | + | :『DD』では特殊属性のSR必殺技として採用。メインアビリティは「全力攻撃II」で、気力120以上の時、与ダメージが増加する。サブアビリティは「必殺技威力アップII(特殊)」。 |
;グランドミサイル | ;グランドミサイル | ||
:グランドファイヤーと同じ箇所から撃つ大型ミサイル。SRW未登場。 | :グランドファイヤーと同じ箇所から撃つ大型ミサイル。SRW未登場。 | ||
;超電磁ボール | ;超電磁ボール | ||
− | : | + | :超電磁加重砲。[[マキシンガル合金]]を劣化させることが出来る。 |
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;天空剣 | ;天空剣 | ||
− | : | + | :ボルテスVの代名詞ともいえる必殺の武器。胸パーツが分離して柄と刃を展開する形で、使う時の胸部もSRWでは『新』を除いてきっちり再現されている。 |
− | : | + | :原作では様々な攻撃方法があるが、SRWでは後述する3種類が主に登場する。 |
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− | ====オプション装備==== | + | ==== オプション装備 ==== |
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;超高速ミサイル | ;超高速ミサイル | ||
− | : | + | :『DD』の宗介搭乗時に装備。正式名称は「レイセオン/ゼネラルエレクトリックK1『ジャベリン』超高速ミサイル」。ガトリングミサイルの弾として装備されている。 |
− | ====必殺技==== | + | ==== 必殺技 ==== |
;ボルトマシン・スピン | ;ボルトマシン・スピン | ||
:第17話「愛も涙も振り捨てろ!」で合体を妨害された際の打開策として使われた技。一旦合体を解除し、合体時のフォーメーションを組んだまま全機体が高速スピン状態となって突撃し相手を穿つという、ボルテス版の変則超電磁スピンとも呼べる技。 | :第17話「愛も涙も振り捨てろ!」で合体を妨害された際の打開策として使われた技。一旦合体を解除し、合体時のフォーメーションを組んだまま全機体が高速スピン状態となって突撃し相手を穿つという、ボルテス版の変則超電磁スピンとも呼べる技。 | ||
:現在のところ『[[スーパーロボット大戦L|L]]』でのみ採用。トドメ演出として、本編そのままの再合体シーンが挿入されるのが特徴。 | :現在のところ『[[スーパーロボット大戦L|L]]』でのみ採用。トドメ演出として、本編そのままの再合体シーンが挿入されるのが特徴。 | ||
;グランドファイヤー(S) | ;グランドファイヤー(S) | ||
− | : | + | :『DD』での特殊属性のSSR必殺技。チェーンナックルで敵を地面に叩きつけてから、グランドファイヤーを浴びせる。 |
− | : | + | :メインアビリティは「原子力エンジン」で、攻撃特化タイプの移動力と照準値が増加する。気力120以上の時、戦闘時のみ敵ユニットの防御力を減少させる。サブアビリティは「必殺技威力アップIII(特殊)」。 |
− | + | ||
− | ====天空剣による必殺技==== | + | ==== 天空剣による必殺技 ==== |
;天空剣・一文字斬り | ;天空剣・一文字斬り | ||
:「天空剣」と表記されている場合、基本は横に一閃する「一文字斬り」である。 | :「天空剣」と表記されている場合、基本は横に一閃する「一文字斬り」である。 | ||
:通常、それほどENが必要ない割には攻撃力が高く、コストパフォーマンスがいい。『[[スーパーロボット大戦J|J]]』では[[コンボ]]版もある。 | :通常、それほどENが必要ない割には攻撃力が高く、コストパフォーマンスがいい。『[[スーパーロボット大戦J|J]]』では[[コンボ]]版もある。 | ||
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;天空剣・Vの字斬り | ;天空剣・Vの字斬り | ||
:最も印象に残るであろう、ボルテスVの必殺技。天空剣を袈裟斬りに振り下ろし、途中で止めて手首を返し、別方向に切り上げる。この時、超電磁フィールドのエネルギーが残留し、剣筋がまるでV字に輝いているように見える。 | :最も印象に残るであろう、ボルテスVの必殺技。天空剣を袈裟斬りに振り下ろし、途中で止めて手首を返し、別方向に切り上げる。この時、超電磁フィールドのエネルギーが残留し、剣筋がまるでV字に輝いているように見える。 | ||
:『X-Ω』ではディフェンダータイプの必殺スキルに採用。 | :『X-Ω』ではディフェンダータイプの必殺スキルに採用。 | ||
− | : | + | :『DD』では斬撃属性のSSR必殺技として採用。メインアビリティは「超電磁エネルギー(Ⅴ)」で、攻撃力が増加する。サブアビリティは「攻撃力アップIII」。 |
− | |||
:;天空剣・Vの字斬り(CP) | :;天空剣・Vの字斬り(CP) | ||
− | :: | + | ::『DD』の宗介搭乗時のSSR必殺技。斬撃属性。超高速ミサイル『ジャベリン』で動きを止め、Vの字斬りを決める。 |
::アビリティは同一だが、ジャベリンによる攻撃が有るためか、ボルテスチーム版の同必殺技の能力値よりも、合計値で144も上回っている<ref>LV100の合計値はボルテスチームが8238、ミスリルチームが8382。</ref>。 | ::アビリティは同一だが、ジャベリンによる攻撃が有るためか、ボルテスチーム版の同必殺技の能力値よりも、合計値で144も上回っている<ref>LV100の合計値はボルテスチームが8238、ミスリルチームが8382。</ref>。 | ||
: | : | ||
;天空剣・二段斬り | ;天空剣・二段斬り | ||
− | : | + | :Vの字斬りを2回行う。 |
:『X-Ω』ではアタッカー・SSRファイタータイプの必殺スキルに採用。 | :『X-Ω』ではアタッカー・SSRファイタータイプの必殺スキルに採用。 | ||
− | |||
;天空剣・超電磁ボールVの字斬り | ;天空剣・超電磁ボールVの字斬り | ||
− | : | + | :原作途中で追加された超電磁ボールを相手に当て、その上で天空剣・Vの字斬りを見舞う、ボルテスVの最終必殺技。原作では、天空剣の効かない[[マキシンガル合金]]鎧を装備した鎧獣士を倒すために使われた技。 |
− | |||
:PS版『α』では何故かVの字斬りよりも消費ENが軽い。『第3次α』では装甲低下の[[特殊効果]]を持つ。 | :PS版『α』では何故かVの字斬りよりも消費ENが軽い。『第3次α』では装甲低下の[[特殊効果]]を持つ。 | ||
:『X-Ω』ではSSRシューター・SSRブラスター・SSRファイタータイプの必殺スキルに採用。 | :『X-Ω』ではSSRシューター・SSRブラスター・SSRファイタータイプの必殺スキルに採用。 | ||
− | |||
− | ===[[合体攻撃]]=== | + | === [[合体攻撃]] === |
;超電磁スマッシュ | ;超電磁スマッシュ | ||
:[[コン・バトラーV]]との合体攻撃。初登場は『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC版α]]』。超電磁ヨーヨーと超電磁コマの連携技。 | :[[コン・バトラーV]]との合体攻撃。初登場は『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC版α]]』。超電磁ヨーヨーと超電磁コマの連携技。 | ||
;超電磁スピンVの字斬り | ;超電磁スピンVの字斬り | ||
− | : | + | :コン・バトラーVとの合体攻撃。超電磁タツマキと超電磁ボールで敵を拘束し、超電磁スピンと天空剣Vの字斬りで攻撃する。攻撃の順番は、作品により多少のばらつきがある。気力条件やEN消費が非常に厳しいものの、攻撃力は折り紙つきである。 |
− | |||
:携帯機作品では超電磁ボールが無い事もあるので、「超電磁タツマキで先行したボルテスを打ち上げつつ敵を拘束、そこからスピンとVの字斬りに繋ぐ」という流れ。 | :携帯機作品では超電磁ボールが無い事もあるので、「超電磁タツマキで先行したボルテスを打ち上げつつ敵を拘束、そこからスピンとVの字斬りに繋ぐ」という流れ。 | ||
:『L』では[[トドメ演出]]として両チーム10人分の[[カットイン]]が入る。 | :『L』では[[トドメ演出]]として両チーム10人分の[[カットイン]]が入る。 | ||
− | |||
;グランダッシャー天空剣 | ;グランダッシャー天空剣 | ||
:コン・バトラーVとの合体攻撃。『J』で登場。 | :コン・バトラーVとの合体攻撃。『J』で登場。 | ||
− | :グランダッシャーに変形したコン・バトラーの上にボルテスが乗って天空剣で斬りにかかる。上記超電磁スピンVの字斬りよりも攻撃力は低いが、燃費は良く最大[[射程]]も3で使いやすい。 | + | :グランダッシャーに変形したコン・バトラーの上にボルテスが乗って天空剣で斬りにかかる。上記超電磁スピンVの字斬りよりも攻撃力は低いが、燃費は良く最大[[射程]]も3で使いやすい。 |
;超電磁コンビネーションアタック | ;超電磁コンビネーションアタック | ||
:コン・バトラーVとの合体攻撃。『X-Ω』で登場。 | :コン・バトラーVとの合体攻撃。『X-Ω』で登場。 | ||
:天空剣とツインランサーで斬り込み、チェーンナックルと超電磁ヨーヨーで追撃。超電磁ボールと超電磁タツマキで動きを止め、トドメにVの字斬りと超電磁スピンを叩き込む。 | :天空剣とツインランサーで斬り込み、チェーンナックルと超電磁ヨーヨーで追撃。超電磁ボールと超電磁タツマキで動きを止め、トドメにVの字斬りと超電磁スピンを叩き込む。 | ||
;超電磁烈風正拳突き | ;超電磁烈風正拳突き | ||
− | :コン・バトラーVと[[ダイモス]]との合体攻撃。『[[第3次スーパーロボット大戦α | + | :コン・バトラーVと[[ダイモス]]との合体攻撃。『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で登場。超電磁ボールで敵を拘束し、グランダッシャーのレールの上をトランザーが疾走、ダイモスに変形して烈風正拳突きを叩き込む。この3機による合体攻撃は、双葉社から刊行されたアンソロジーコミック『スーパーロボットコミック 超電磁ロボ コン・バトラーV&超電磁マシーン ボルテスV&闘将ダイモス』やコミック『超電磁大戦ビクトリーV』『ゴッドバード』などでも異なる形で行われている。 |
− | ===[[特殊能力]]=== | + | === [[特殊能力]] === |
;剣装備 | ;剣装備 | ||
:[[切り払い]]を発動。 | :[[切り払い]]を発動。 | ||
;[[分離]] | ;[[分離]] | ||
− | :5機の[[ボルトマシン]] | + | :5機の[[ボルトマシン]]に分離する。『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』以降の作品では実装されていない。 |
− | ===移動タイプ=== | + | === 移動タイプ === |
;[[空]]・[[陸]] | ;[[空]]・[[陸]] | ||
:[[飛行]]可能。 | :[[飛行]]可能。 | ||
− | ===[[サイズ]]=== | + | === [[サイズ]] === |
;L | ;L | ||
: | : | ||
− | ===カスタムボーナス=== | + | === カスタムボーナス === |
;「[[特殊能力]]『[[対ビームコーティング|ビームコート]]』装備」 | ;「[[特殊能力]]『[[対ビームコーティング|ビームコート]]』装備」 | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]] | + | :『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』にて。他のカスタムボーナスに比べ貧相感がぬぐえない。 |
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− | ===機体ボーナス=== | + | === 機体ボーナス === |
;[[スーパーロボット大戦L|L]] | ;[[スーパーロボット大戦L|L]] | ||
+ | : | ||
:*'''初期:HP+1000''' | :*'''初期:HP+1000''' | ||
:*'''5段階:HP+1500 装甲値+150''' | :*'''5段階:HP+1500 装甲値+150''' | ||
:*'''10段階:HP+2000 装甲値+200''' | :*'''10段階:HP+2000 装甲値+200''' | ||
− | ==機体BGM== | + | == 機体BGM == |
;「ボルテスVの歌」 | ;「ボルテスVの歌」 | ||
− | : | + | : |
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− | ==関連機体== | + | == 関連機体 == |
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;ボルト・スピナー | ;ボルト・スピナー | ||
:アンソロジー作品『逆襲の貴族』に登場したオリジナルメカ(後に『超電磁大戦ビクトリーファイブ』『ゴッドバード』にもそれぞれ設定を変えて登場)。ボルトマシン6号機で下記のボルト・ローラーと共にボルテスへ合体し、ボルテスVII(セブン)を構成する。無人機だが、[[プリンス・ハイネル]]の搭乗による有人操縦も可能。ゴッドバードでもボルテスVを国連軍に奪われていた際に健一とめぐみが搭乗して操縦している。SRW未登場。 | :アンソロジー作品『逆襲の貴族』に登場したオリジナルメカ(後に『超電磁大戦ビクトリーファイブ』『ゴッドバード』にもそれぞれ設定を変えて登場)。ボルトマシン6号機で下記のボルト・ローラーと共にボルテスへ合体し、ボルテスVII(セブン)を構成する。無人機だが、[[プリンス・ハイネル]]の搭乗による有人操縦も可能。ゴッドバードでもボルテスVを国連軍に奪われていた際に健一とめぐみが搭乗して操縦している。SRW未登場。 | ||
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:漫画『ゴッドバード』に登場する国連軍製の超電磁ロボ。オリジナル機と異なり、上記のマグネスファイブで集められたデータを用いて単独パイロットで使いこなすことが出来、更にウラノスハルバートというオリジナルの装備が取り付けられている。操縦者はカーク・スクエア。SRW未登場。 | :漫画『ゴッドバード』に登場する国連軍製の超電磁ロボ。オリジナル機と異なり、上記のマグネスファイブで集められたデータを用いて単独パイロットで使いこなすことが出来、更にウラノスハルバートというオリジナルの装備が取り付けられている。操縦者はカーク・スクエア。SRW未登場。 | ||
− | ===他作品の関連機体=== | + | === 他作品の関連機体 === |
;[[コン・バトラーV]] | ;[[コン・バトラーV]] | ||
− | : | + | : |
;[[ダイモス]] | ;[[ダイモス]] | ||
− | : | + | : |
;[[ジェガン]] | ;[[ジェガン]] | ||
:『DD』ではジェガンが開発参考として研究所に置かれていた。 | :『DD』ではジェガンが開発参考として研究所に置かれていた。 | ||
:ジェガンが合体メカのボルテスの参考になるかどうかは疑問だが、あくまでも単なる人型メカとしての参考資料だろうか。 | :ジェガンが合体メカのボルテスの参考になるかどうかは疑問だが、あくまでも単なる人型メカとしての参考資料だろうか。 | ||
− | ==余談== | + | == 余談 == |
− | *最後のVはアルファベットの「ヴイ」ではなく、ローマ数字の「'''5''' | + | *最後のVはアルファベットの「ヴイ」ではなく、ローマ数字の「'''5'''」。ローマ数字は機種依存文字であるため、ネット等では代用としてアルファベットが使用されており、本wikiもそれにならっている。 |
*最初は“銃”による[[必殺武器|必殺技]]で敵を倒す予定だったが、スポンサーの急な要望で“剣”になり、それまでの基本設定も白紙になった。 | *最初は“銃”による[[必殺武器|必殺技]]で敵を倒す予定だったが、スポンサーの急な要望で“剣”になり、それまでの基本設定も白紙になった。 | ||
**必殺技が剣なのに[[剛健一|健一]]の特技が[[射撃]]と食い違っているのは、その名残。 | **必殺技が剣なのに[[剛健一|健一]]の特技が[[射撃]]と食い違っているのは、その名残。 | ||
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*放送当時発売された玩具「超合金」では、コン・バトラー同様「重戦車形態」への変形が可能だったが、コン・バトラーと違ってこれは玩具オリジナルギミックに終わっている。後にリメイクされた「超合金魂」では再現不可能だったが、旧超合金をリスペクトしたバージョンでは部品の一部変更により再現できるよう改良されている。 | *放送当時発売された玩具「超合金」では、コン・バトラー同様「重戦車形態」への変形が可能だったが、コン・バトラーと違ってこれは玩具オリジナルギミックに終わっている。後にリメイクされた「超合金魂」では再現不可能だったが、旧超合金をリスペクトしたバージョンでは部品の一部変更により再現できるよう改良されている。 | ||
**ちなみにボルテスバズーカは劇中同様の変形が可能だが、リニューアル版では差し替え式の大型砲身も付属。天空剣は劇中通り胸部に収納可能で、柄と刀身は折りたたむ方式となっている。非変形のものも付属する。 | **ちなみにボルテスバズーカは劇中同様の変形が可能だが、リニューアル版では差し替え式の大型砲身も付属。天空剣は劇中通り胸部に収納可能で、柄と刀身は折りたたむ方式となっている。非変形のものも付属する。 | ||
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*『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』で、本機の天空剣がカスタマイズパーツとして販売されている。 | *『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』で、本機の天空剣がカスタマイズパーツとして販売されている。 | ||
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− | ==商品情報== | + | == 商品情報 == |
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