有川ユン
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| 有川ユン | |
|---|---|
| 読み | ありかわ ユン |
| 登場作品 | ゴジラ S.P <シンギュラポイント> |
| 声優 | 石毛翔弥 |
| デザイン |
加藤和恵(原案) 石野聡(アニメーションキャラクターデザイン) |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦Y |
| SRWでの分類 | アシストクルー |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | 地球人(日本人) |
| 性別 | 男 |
| 年齢 | 24歳 |
| 所属 | オオタキファクトリー |
| 役職 | システムエンジニア |
有川ユンは『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』の主人公の一人。
概要[編集 | ソースを編集]
町工場「オオタキファクトリー」に務める従業員。AIなどのソフトウェア開発を専門としているエンジニアであり、自作のAI「ナラタケ」をファクトリーの公式サイトで公開している他、人工知能に関するローブナー賞や囚人のジレンマといった思考実験コンテストなどをいくつか受賞している。
常に冷静沈着で人付き合いに難のある変わり者だが、怪獣に襲われている人々の危機に幾度となく駆けつけたりと有事の際には自ら立ち向かう勇気を持つ。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Y
- 初登場作品。担当声優の石毛翔弥氏は本作でスパロボ初出演となる。
- ジェットジャガーの掛け合い要員兼アシストクルー「オオタキファクトリー」の一員。非戦闘員ながら原作と同じく本作の難解な設定・用語の解説役として出番が多く、世界に迫る危機や謎を解き明かす役目を担っている。
ステータス[編集 | ソースを編集]
アシストリンク[編集 | ソースを編集]
| 名称 | 作品 | 名義 | シナジー | RANK | 消費 | 使用時 | パッシブ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 何でも屋の本領 | Y | オオタキファクトリー | 赤 | 1 | 4 | 味方全体のENを40回復 | ??? |
| 2 | ミッションクリア時、敵撃墜数×10MXPを入手する | ||||||
| 3 | ミッションクリア時、敵撃墜数×15MXPを入手する | ||||||
| 4 | 味方全体のENを80回復 |
全アシストの中で唯一、MXPの入手に関係するパッシブを持つ。稼ぎ最優先のプレイヤーにとっては、一軍確定だろう。
全体のEN回復も、終盤戦の乱戦で効果を発揮する。誰かが消費していれば発動可能なため、アシスト経験値を稼ぎ易いことの方が重要になるかもしれない。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 神野銘
- もう1人の主人公。互いにミサキオクの調査が切っ掛けとなり、連絡を取り合うようになる。
- 加藤侍
- 同僚であり友人。よく行動を共にする相棒的存在。行く先々で肉体労働を担当しているが、ユンの専門的な用語にも付いていけるだけの頭脳の持ち主。
- 大滝吾郎
- 上司。共にジェットジャガーの建造に携わっている。
- 金原さとみ
- 同僚。
- ペロ2
- 自ら開発したAI「ナラタケ」から生まれた犬型人工知能。
- ユング
- 自ら開発したAI「ナラタケ」から生まれたAI。コミュニケーションや演算などユンの行動をサポートし、後にジェットジャガーに搭載される。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- 汎星間帝国ラー・ヴァル
- 『Y』では、地球の未来を知って先手を打ち続けている彼らの存在をハッシュ関数に例えた。
名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ジェットジャガー、侍を踏み潰せ」
ジェットジャガー「それは出来ません」
侍「当たり前だ!」 - ジェットジャガーに搭載されたユングに向けての命令。このあと吾郎が言及した通り、ロボット三原則に触れた内容。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ジェットジャガー
- オオタキファクトリーの開発した電子ロボット。プロトタイプやタンクタイプを遠隔操縦した他、ユングを搭載させる。
余談[編集 | ソースを編集]
- ボサボサとした天然パーマの銀髪という特徴的な姿だが、デザイン原案の加藤和恵氏曰く、当初は「今どきっぽいダウナーメガネ」「ガリガリ姿の若者」という案だったが監督からのリテイクで天然パーマになったとの事。[1]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ ゴジラ S.P <シンギュラポイント>ファンブック P120 - 121参照。