ペロ2

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
ペロ2
登場作品 ゴジラ S.P <シンギュラポイント>
声優 久野美咲
デザイン 加藤和恵(原案)
石野聡(アニメーションキャラクターデザイン)
初登場SRW スーパーロボット大戦Y
SRWでの分類 NPC
テンプレートを表示
スペック
分類 人工知能
開発者 有川ユン(ナラタケ)
テンプレートを表示

ペロ2は『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』に登場するAI。

概要[編集 | ソースを編集]

有川ユンが開発したコミュニケーション支援AI「ナラタケ」から生まれた人工知能。バンダナを身に着け可愛らしくデフォルメされた犬型アバターの姿を持つ。名前は神野銘が以前飼っていた犬「ペロ」に由来する。

銘がオオタキファクトリーのホームページからナラタケをダウンロードした際に、彼女のPCの情報を読み込み個性を得て誕生した。以後は銘の良き相棒として彼女の行動をサポートし、共に怪獣や破局の謎に挑んでいく。

普段は銘のPC内に住み着いているが、第3話「のばえのきょうふ」でオオタキファクトリーの作業ロボットにハックして一時的に遠隔操作しており、ラドンに襲われていたユン一行を救っている。その後、第6話「りろんなきすうじ」でのドバイにて、シヴァ共同事業体から正式に自律行動可能なボディの提供を受けた。

最終話「はじまりのふたり」では、シヴァ共同事業体が持つ超時間計算機の深部に潜り込み、世界の破局を回避するための解析を行う。その末にユンが銘に送っていた「ジェットジャガーを最強にするプロトコル」を発見し、計算機の機能を使い過去に戻り、プロトコルを完成させる長い旅に出た。

長い旅路の果て、ゴジラウルティマとの決戦でプロトコルを発動し、機能停止状態に陥っていたジェットジャガーと一体化、巨大化を果たした「ジェットジャガーPP」へと変貌を遂げる。最後は戦闘中に起動させた完成型オーソゴナル・ダイアゴナライザーによって、ゴジラウルティマもろとも巨大な青い結晶となり爆散。ジェットジャガーと共に、最後の瞬間まで破局を食い止める重要な役割を担う事となった。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Y
初登場作品。原作通り銘と行動を共にしており、インターミッション時には犬のアバターが立体映像で投影される形で登場する。また自立行動可能なボディの方も僅かな出番ながら、キャラクター事典に登録される。
久野氏の音声が収録されているが、単独で話すのは中断メッセージのみで、戦闘では「ジェットジャガーPP」でジェットジャガーと同時に台詞を発する。

人間関係[編集 | ソースを編集]

神野銘
自身の命名者。彼女の相棒として行動をサポートする。
有川ユン
彼の開発したコミュニケーション支援AI「ナラタケ」から誕生しており、生みの親に当たる。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「噂では、さらなる高難度モードもいずれ解放されるとか…」
『Y』中断メッセージ「ペロ2のお手伝い(2)」より。DLC①&②の先があることを示唆するような発言。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ジェットジャガー
彼を最強にするプロトコルを発動することで一体化し、巨大なジェットジャガーPPへと変貌する。