ノプティ・バガニス
(ノプティ・バガニス級から転送)
ナビゲーションに移動
検索に移動
ノプティ・バガニス | |
---|---|
別表記 | ブリタイ艦 |
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 |
機体 母艦 |
スペック | |
---|---|
分類 | 中型艦隊指揮用戦艦 |
生産形態 | 量産艦 |
全長 | 約4000 m |
重量 | 170,000,000 t |
動力 | ウォーケリ・カタフィルラ・ヒート・パネル・システムクラスター |
所属 | ゼントラーディ軍 |
主な搭乗員 | ブリタイ7018 |
概要[編集 | ソースを編集]
ゼントラーディ軍の艦隊指揮用戦艦。長期の作戦による運用を目的として作られており、特に攻撃耐性に優れる。
他の戦艦が一千周期と持たない物が多い中、このクラスの戦艦には15万周期を超す物すら存在している程。
TV版、劇場版共に幾多の戦いの舞台となった為に印象深い戦艦。特に、ブリタイが搭乗している旗艦は「ブリタイ艦」と呼ばれている。TV版では輝達に外壁を破壊されただけならず指揮官席のガラスまでも砕かれてしまったり、劇場版では最初からあちこちに穴が空いている上、ミリア達の侵入を許して中で暴れられたり、最後には機動要塞に座礁してしまったりと災難続きだったが、どちらの話でも最後まで轟沈される事はなかった。
ちなみに作中で割れたガラスや外壁等がそのままで修理されていないのは、ゼントラーディには「修理」と言う概念がないからである。もっともTV版では地球人との和解後には修理が行われており、マイクローンサイズ用の通路や設備等が増設されている。
ブリタイ艦の他にも、工場衛星の守備部隊の指揮艦として、また機動要塞の取り巻き等で多数が登場している。
また後の時代設定の作品(『マクロスF』等)でもゼントラーディ部隊の母艦として背景等で登場している事が多い。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。「ブリタイ艦」の名前で登場。高いHPと装甲を持つが、シナリオ「トランス・フォーメーション」及び「アームド・アタック」では規定ターン以内に撃沈すると熟練度が3も増える。ただし、マップ最奥に陣取って動かない上に周囲を無数の戦艦が取り囲んでいる為、特殊誕生日で挑発を覚える主人公が自軍に居ないと撃沈は極めて困難。また、ブリタイはHPが50%以下になると一度だけド根性を使って回復するので、最初からEN消費率の高い攻撃を行なうとたちまちガス欠に陥ってしまう。
- 終盤では原作通りブリタイが仲間になった際、彼の乗艦として使用可能。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- 主人公の特殊誕生日から挑発が削除されてしまった為、撃沈が一層困難と成った。撃沈を狙う場合は序盤から攻撃力の高いユニットをブリタイ艦へと向かわせ、ひらめき・集中・鉄壁などの精神コマンドをフル活用して護衛艦隊の猛攻を掻い潜りつつ、ブリタイがド根性を使用するのを見越してEN消費の少ない武器で根気良く削っていく必要が有る。
- 新規EDルートでは正式に自軍加入し、母艦として運用することができる上に改造を施すことも可能。無改造でも5万もあるHPとマジンカイザーを大きく上回る装甲も相まって、今作どころか歴代スパロボでも最強クラスの耐久力を誇る母艦になる。運用できるステージで相手になるのがズフィルードやネオ・グランゾンといった一撃必殺の火力を持つ面々なのだが、無改造でも最強攻撃を余裕をもって耐えきり、気力が最大であれば魂付きの縮退砲にも耐えてしまう。
- とはいえ攻撃面では期待できないため、ブリタイが激励を3回使用できるので激励役として出撃させるのが無難。
Scramble Commanderシリーズ[編集 | ソースを編集]
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 誘導収束ビーム砲
- 艦の外壁のあちこちに格納されているピンセット状の砲座から放たれる細めのビーム。緩やかなカーブを描きながら飛んでいく。
- 対艦対空ミサイルランチャー
- 主砲/超大型荷電粒子砲
- 劇場版で追加された武装。艦が横に二つに割れ、結合している後部にある発射口から放たれる大口径のビーム砲。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- LL
関連機体[編集 | ソースを編集]
- マクロスキャノン
- OVA「超時空要塞マクロスII」(SRW未参戦)に登場する、地球統合軍の最終防衛兵器。このノプティ・バガニス級を4隻も接合(それぞれ腕と肩)して作られている、推定10km近い巨体を誇る超弩級大型戦闘艦。6隻が建造されており、地球圏を周回しながら防備に当たっている。
|