ニルヴァーシュ type the END
ニルヴァーシュ type the END | |
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外国語表記 | Nirvash type the END[1] |
登場作品 | 交響詩篇エウレカセブン |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Z |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | KLF |
所属 | 塔州連邦軍 |
主なパイロット | アネモネ |
ニルヴァーシュ type the ENDは『交響詩篇エウレカセブン』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
ニルヴァーシュの名を持つ漆黒のKLF。ニルヴァーシュ type ZEROやターミナス系列などの技術を結集して製造されている(特にターミナス303の名残は強い)が、別系統の技術と思われる部分もあり、LFOの亜種とも考えられる。
コクピットはパイロットの手足を拘束(生体接続)する仕様となっており、声や意識で操作する。そのため特殊なライダースーツを着用する必要がある(この辺りの技術は後のニルヴァーシュ type ZERO spec3に通じる物がある)。リフボードは脚部装着型で、スキーのようにトラパーの流れに乗る。武装は搭乗者の脳にダメージを与え、精神破壊を引き起こす特殊兵器「バスクード・クライシス」、及びアゲハ隊のモンスーノ type VC106機と共に放つ「フォーメーション・ガグンドゥーラ・バハルックスウェル」など。こちらは広域破壊兵器として使用できる。
アネモネの乗機として、ゲッコーステイトのニルヴァーシュ type ZEROと何度も交戦。コーラリアン殲滅作戦の最終段階では、司令クラスターに刺激を施すため自壊プログラムを装填したロケットランチャーを携帯し、司令クラスターへと突撃していく。この時すでにアネモネの精神状態は崩壊寸前であったが、その気持ちを察したレントン・サーストンとエウレカの説得と、自らの危険を省みないドミニク・ソレルの行動で心を開いたアネモネに同調するかのように、the ENDも漆黒の機体色から銀色の鮮やかな色へと変化。ドミニクとアネモネの再会を祝福した。しかし、デューイ・ノヴァクが司令クラスターに攻撃を加えた際にその爆風からアネモネ達を身を呈して守り、中のアーキタイプが消滅して活動を停止した。
なお漫画版では負傷したアネモネに代わり、ドミニクが操縦して、レントンのニルヴァーシュと共に司令クラスターへと突撃した。しかし、抗体コーラリアンの攻撃がコックピットに直撃し、ドミニクは戦死してしまう。なお、この時のドミニクはアネモネのような特殊ライダースーツを着用していない。
劇場版ではジ・エンドと呼ばれるアーキタイプの幼生が登場するほか、ホランドたちの回想シーンに本機に似たKLFの姿が確認できる。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Z
- 初登場作品。原作通り、常にtype ZEROを追うルーチンとなっている。強力な全体攻撃は厄介。速攻で叩こう。なお最終面では自軍の援軍として登場。前半戦クリア後に原作同様に機体が銀色に染まるが、その状態での使用は不可。
- スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク
- ストーリーモードと一部のミッションで使用可能。時期だけにガグンドゥーラは使えないが、その代わりTRI武器のホーミングレーザーが加わっている。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- R・SR・SSRアタッカー、大器SSRアタッカー、SSRディフェンダー、SSRファイターが存在。
- アタッカー版は2016年4月開催のイベント「ビフォアー・イット・スターツ」の報酬ユニットとして登場。LFO・KLF系特有の「陸」タイプの地形で能力がアップするアビリティが特徴。
- ディフェンダー版は、2017年1月の復刻版「ビフォアー・イット・スターツ」の追加報酬として登場。基本性能はアタッカー版とほぼ同じだが、「敵を5体撃破」がバフ発動の条件だったアタッカー版と異なり、敵を撃破する毎に能力が向上する。
- 2017年9月のニューカマーガシャで追加された大器アタッカー版は回避と敵機撃破でそれぞれ能力が向上し、さらにHP4/5以下でさらなるバフがかかる攻撃型アタッカー。「バスクード・クライシス」はコア消費が増えたもののバリア貫通効果が追加された。
- 2019年2月のイベント「未練を振り切って」にてΩスキル搭載大器型SSRファイターが追加。2019年12月のイベント「ベターマン対ガサラキ」にてΩファイターは「XΩスキル」対応となり、移植用のXΩユニットが同イベントより実装された(パートナーはニルヴァーシュ type ZERO spec2[Ω])。この2機による合体攻撃はSRWシリーズ初登場となる。
- 後にレアリティ覚醒に追加されたファイター版は、初出となったSSRアタッカー版のマイナーチェンジ。
- アリーナでは大器型SSRアタッカーが有名で、「命中率、回避率、CRTダメージがアップするアビリティを持たない味方に強烈な命中率、回避率、CRTダメージバフ」という内容のアビリティ「バレエ・メカニック」が強力。これは大器ディフェンダー版ニルヴァーシュのバフ効果と対の扱いで(大器アタッカー版覚醒ユニコーンガンダムでも可)、それぞれ互いの弱点を補完し合う構成となっている。ジエンド側は行動力・クリティカル率がバフされることで、必殺スキルを迅速かつ連続で放てるようになり、相手の足並みを大きく乱しつつ必殺コアを獲得できる非常に強力な組み合わせとなっている。この2機の組み合わせはアルトアイゼン・リーゼ+ライン・ヴァイスリッターと同様に相互バフ編成の走りとされる。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武器[編集 | ソースを編集]
- 有線式クロー
- 両腕に装備して、鉤爪で引き裂く。
- 『X-Ω』では通常攻撃に採用。
- ブーメラン型ナイフ
- LFO/KLFの共通装備。
- 『Z』ではオミットされた。
- ホーミングレーザー
- 両肩部からレーザーをばら撒く。
- 『X-Ω』では必殺スキルに採用。
- バスクード・クライシス
- 胸部に装備された精神破壊兵器で、赤い光を発射する。
- 『Z』では気力低下の効果がある。『X-Ω』では必殺スキルに採用。[Ω]スキルとしても採用。
召喚攻撃[編集 | ソースを編集]
- フォーメーション・ガグンドゥーラ・バハルックスウェル
- 原作終盤で披露したフォーメーション攻撃。「フォーメーション・ガグンドゥーラ」の合図でthe ENDの周囲にアゲハ隊のモンスーノ type VC106機が円陣を組み、エネルギー衝撃波を発生させて抗体コーラリアンの群を一掃した。
- 『Z』では戦闘不能の効果がある。驚くべき事に効果据え置きで最終話のスポット参戦時も使用可能…なのだが、残念ながらオールキャンセラーと対精神攻撃によりレムレースとシュロウガには通用しない。
合体攻撃[編集 | ソースを編集]
- ニュー・レインボー
- 『X-Ω』で追加されたニルヴァーシュ type ZERO spec2とのXΩスキル。
- spec2とジ・エンドによる連携攻撃。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
商品情報[編集 | ソースを編集]