「マーベル・フローズン」を編集中
ナビゲーションに移動
検索に移動
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
1行目: | 1行目: | ||
{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Marvel Frozen]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Marvel Frozen]] |
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|聖戦士ダンバイン}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|聖戦士ダンバイン}} | ||
| 声優 = {{声優|土井美加|SRW=Y}} | | 声優 = {{声優|土井美加|SRW=Y}} | ||
21行目: | 21行目: | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | + | アメリカ合衆国ダラス出身の地上人。強い正義感を持つ芯のあるしっかりした18歳の大学生。嬉しい時には全身を使って喜びを表現したりと情熱的な一面を持つが、同時に困難にぶつかると理屈で考えてしまう事も多々ある。 | |
− | [[ショウ・ザマ]]よりも先に[[バイストン・ウェル]]に召喚され、[[ゼラーナ]] | + | [[ショウ・ザマ]]よりも先に[[バイストン・ウェル]]に召喚され、[[ゼラーナ]]隊に参加して[[オーラバトラー]]「[[ダーナ・オシー]]」に乗り、[[ドレイク・ルフト|ドレイク軍]]と戦っていた。 |
− | + | 最初は[[ニー・ギブン]]に惹かれていたが、ショウと共に戦っているうちに、彼への[[愛]]が芽生える。ショウが[[ビルバイン]]に乗り換えた後は、彼が乗っていた[[ダンバイン]]を譲り受けた。 | |
− | + | 機械にも強く、地上に上がった際には助手席にショウを乗せ車を運転し、ゼラーナに地上のレーダーを搭載した際には操作を担当し無線傍受など戦闘以外でも活躍してみせる。 | |
− | + | 最終決戦でショウとの連携で[[ショット・ウェポン]]を討つも、[[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]の乗る[[ガラバ]]の攻撃を受けて戦死する。 | |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | 最終決戦でショウとの連携で[[ショット・ウェポン]]を討つも、[[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]の乗る[[ガラバ]] | ||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | [[ | + | スパロボにおいては、自軍に加わる中では[[ショウ・ザマ|ショウ]]、[[トッド・ギネス|トッド]]に次ぐ実力を持つ[[聖戦士]]なのだが、[[精神コマンド]]や参戦タイミングの悪さのせいで、いまひとつ一軍入りが出来ない不遇なキャラクター。ただし、能力自体は中々のものを持っている為、[[愛]]があれば使える部類。 |
− | |||
− | [[ | ||
=== [[旧シリーズ]] === | === [[旧シリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦EX]] |
− | :初登場作品。[[マサキ・アンドー|マサキ]] | + | :初登場作品。[[マサキ・アンドー|マサキ]]の章に登場。搭乗機は[[ショウ・ザマ|ショウ]]が既に[[ビルバイン]]に乗っているので[[ダンバイン]]に乗る。本作ではなんとショウよりも[[格闘 (能力)|格闘]]が高かった。[[2回行動]]が現実的なレベルであるが、ショウと違い[[気合]]を覚えないのが痛い。 |
− | + | ;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) | |
− | + | :最初は[[ボチューン]]に乗る。[[聖戦士]]の修得が若干遅いため、序盤はボチューンの性能の低さもあって苦戦を強いられやすいが、[[サーバイン]]/[[ズワウス]]かビルバインを入手すればそれも解消され、十分主力として活躍できる([[ガラリア・ニャムヒー|ガラリア]]加入ルートなら1機しかいないボチューンが強制廃棄なので最低でも[[バストール]]に乗れる)。覚醒を覚える分ショウよりも2回行動可能レベルの差が開いている他、今回も気合を覚えない。気合の修得が早いシルキーかチャムと組ませてもいいが、覚醒とエルの[[脱力]]を活かした戦法も要所要所で役立つ。特に後者はビヨン・ザ・トッドがかなり楽になる。 | |
− | :[[聖戦士]] | + | ;[[スーパーロボット大戦F]] |
− | ; | + | :声が入った。終盤に入る頃にボチューンに乗って地上に現れる。今作はニーやガラリア等がいないので貴重なオーラバトラー乗りではあるが、ショウに比べるとかなり弱い。格闘や[[回避]]に劣り[[加速]]や[[集中]]も無いので、どうしても見劣りする。 |
− | : | + | ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] |
− | : | + | :[[トッド・ギネス|トッド]]の[[説得]]イベントに参加するが、そのときのみの顔グラフィックが用意されている。 |
− | + | :[[セガサターン|SS]]版のみ[[裏技/F完結編|裏技]]で条件を満たせば、ショウとお揃いの乗機でダブル・ビルバイン結成も可能(ただし、[[ウォン・ユンファ|強制]][[ダンバイン|廃棄]][[ユニット捨てる|イベント]]の都合上トッドの加入も必須条件)。[[信頼補正]]もお互いに設定されているので、オーラバトラーを活躍させたいならば採用の余地はある。[[プレイステーション|PS]]版の場合はダンバインか[[ライネック]]で我慢しよう。また[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]ルートに進むのであれば、出番を取られがちな[[シーラ・ラパーナ|シーラ]]や[[エレ・ハンム|エレ]]に代わって[[チャム・ファウ|チャム]]と一緒に[[激励]]役に徹してもらう為に育てる価値も無くは無い。 | |
− | |||
− | |||
=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦α]] |
− | : | + | :今回の戦闘時の顔グラフィックは原作のヘルメットをかぶった形となっている。能力的には低くはないが、[[魂]]が無く[[熱血]]止まりなので、火力が低く[[二軍]]行き。 |
=== COMPACTシリーズ === | === COMPACTシリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT]] |
:第1話から仲間になる。悪くはない能力だが、1/2の確率で、回避系の[[精神コマンド]]を一切覚えないパターンになるため強さが安定しない。 | :第1話から仲間になる。悪くはない能力だが、1/2の確率で、回避系の[[精神コマンド]]を一切覚えないパターンになるため強さが安定しない。 | ||
− | :; | + | :;[[スーパーロボット大戦COMPACT for WSC]] |
− | ::確定で[[ひらめき]]を覚えるように。一方、[[魂]]を覚えなくなり、[[熱血]] | + | ::確定で[[ひらめき]]を覚えるように。一方、[[魂]]を覚えなくなり、[[熱血]]も習得が遅いため、火力不足が課題となる。 |
− | + | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]] | |
:[[バイストン・ウェル]]で加入。地上ルートの場合はシーン5から。[[精神コマンド]]が不安定で必修は[[熱血]]のみ。[[努力]]・[[献身]]を覚えたらしめたもの、[[妖精]]を育てるのに大変便利。 | :[[バイストン・ウェル]]で加入。地上ルートの場合はシーン5から。[[精神コマンド]]が不安定で必修は[[熱血]]のみ。[[努力]]・[[献身]]を覚えたらしめたもの、[[妖精]]を育てるのに大変便利。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]] |
− | + | :序盤と後半使える。[[ビルバイン]]が手に入ったら[[ダンバイン]]に乗せよう。 | |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] |
:今回もツインオーラアタックがある。が、同じくツインオーラアタックを使えるトッドがマーベルよりも早く仲間になるので戦闘面ではトッドに対する優位性がほとんど無いが、希少な[[再動]]を比較的早く覚えるので早解きのサポートで非常に重要なキャラクター。新たに援護用の台詞が収録されている。 | :今回もツインオーラアタックがある。が、同じくツインオーラアタックを使えるトッドがマーベルよりも早く仲間になるので戦闘面ではトッドに対する優位性がほとんど無いが、希少な[[再動]]を比較的早く覚えるので早解きのサポートで非常に重要なキャラクター。新たに援護用の台詞が収録されている。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]] |
:[[熱血]]を覚えないので火力が低く、サポートには[[妖精]]がいるため[[二軍]]行き。エンディングでは地上に残り、[[ショウ・ザマ|ショウ]]をダラスの実家に誘っている。 | :[[熱血]]を覚えないので火力が低く、サポートには[[妖精]]がいるため[[二軍]]行き。エンディングでは地上に残り、[[ショウ・ザマ|ショウ]]をダラスの実家に誘っている。 | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦UX]] |
:プロローグで最終決戦が再現され、原作通りに死亡したと思われたが、謎の声に導かれ、『UX』の世界へ飛ばされる。能力は並だが、[[オーラバトラー]]系サブキャラクターとしては[[聖戦士]]技能(本作ではダメージ増加の効果に変更)の存在が光る。 | :プロローグで最終決戦が再現され、原作通りに死亡したと思われたが、謎の声に導かれ、『UX』の世界へ飛ばされる。能力は並だが、[[オーラバトラー]]系サブキャラクターとしては[[聖戦士]]技能(本作ではダメージ増加の効果に変更)の存在が光る。 | ||
:[[インスマウス]]での海水浴では[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]の水着姿に見とれる[[ショウ・ザマ|ショウ]]に(直接描写は無いが)鉄拳制裁を食らわせるシーンも。エンディングでは元の世界には帰らず、『UX』の世界でショウと共に暮らす事に。 | :[[インスマウス]]での海水浴では[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]の水着姿に見とれる[[ショウ・ザマ|ショウ]]に(直接描写は無いが)鉄拳制裁を食らわせるシーンも。エンディングでは元の世界には帰らず、『UX』の世界でショウと共に暮らす事に。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦BX]] |
:『F』以来、久々に音声が新規収録された。シナリオ面ではそれほど目立つ訳ではないが『ダンバイン』の原作再現がある分、出番は多め。 | :『F』以来、久々に音声が新規収録された。シナリオ面ではそれほど目立つ訳ではないが『ダンバイン』の原作再現がある分、出番は多め。 | ||
:能力的にはいつも通りだが、精神コマンドが『UX』のものから一部見直され、気合が必中に置き換わったため、HPの調整さえしてやればネームドキャラクターにも当てていけるのでより努力を活かしやすくなった。 | :能力的にはいつも通りだが、精神コマンドが『UX』のものから一部見直され、気合が必中に置き換わったため、HPの調整さえしてやればネームドキャラクターにも当てていけるのでより努力を活かしやすくなった。 | ||
=== Scramble Commanderシリーズ === | === Scramble Commanderシリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]] |
: | : | ||
=== VXT三部作 === | === VXT三部作 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦X]] |
:顔アイコンやインターミッションでのグラフィックが非常に美人になった。また世界観から[[神聖ブリタニア帝国|ブリタニア]]出身となっている。 | :顔アイコンやインターミッションでのグラフィックが非常に美人になった。また世界観から[[神聖ブリタニア帝国|ブリタニア]]出身となっている。 | ||
:能力的にはショウやトッドに一歩譲るが、ダンバインからビルバインの改造引き継ぎの関係で自然と戦力になることが多い。 | :能力的にはショウやトッドに一歩譲るが、ダンバインからビルバインの改造引き継ぎの関係で自然と戦力になることが多い。 | ||
92行目: | 82行目: | ||
:本格的に使うなら[[集中]]がないのを補うためシルキーがサブに入るサーバインに乗せたいが、その場合トッドと取り合いになる可能性がある。 | :本格的に使うなら[[集中]]がないのを補うためシルキーがサブに入るサーバインに乗せたいが、その場合トッドと取り合いになる可能性がある。 | ||
:なおDLCマップ以外ではチャムが同乗する事はないものの、チャム用の掛け合い自体は用意されている。 | :なおDLCマップ以外ではチャムが同乗する事はないものの、チャム用の掛け合い自体は用意されている。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦T]] |
:参戦は治安維持隊ルート第20話にてショウと共に参戦。乗機は最初からダンバイン。 | :参戦は治安維持隊ルート第20話にてショウと共に参戦。乗機は最初からダンバイン。 | ||
:本作ではショウが[[ヴェルビン]]に乗り換えるため、空いたビルバインを引き継いで戦わせる場合が多いと思われる。 | :本作ではショウが[[ヴェルビン]]に乗り換えるため、空いたビルバインを引き継いで戦わせる場合が多いと思われる。 | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦64]] |
:[[トッド・ギネス|トッド]]と[[シルキー・マウ|シルキー]]を仲間にするためには彼女の撃墜数が鍵になるので、入手のためには彼女で率先して撃墜しなければならない。今回から初登場の[[合体攻撃]]ツインオーラアタックのため、ショウとペアで出撃する場合が多い。しかも、恋愛補正が入るので、攻撃力は非常に高い。ただし、[[集中]]が無いのが痛い。[[努力]]持ちなので、レベルが追いつかなくなることだけは無い。中盤の分岐ではショウと共に不器用な恋心を見せる場面も。 | :[[トッド・ギネス|トッド]]と[[シルキー・マウ|シルキー]]を仲間にするためには彼女の撃墜数が鍵になるので、入手のためには彼女で率先して撃墜しなければならない。今回から初登場の[[合体攻撃]]ツインオーラアタックのため、ショウとペアで出撃する場合が多い。しかも、恋愛補正が入るので、攻撃力は非常に高い。ただし、[[集中]]が無いのが痛い。[[努力]]持ちなので、レベルが追いつかなくなることだけは無い。中盤の分岐ではショウと共に不器用な恋心を見せる場面も。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] |
:乗機は[[ダンバイン]]のみ。 | :乗機は[[ダンバイン]]のみ。 | ||
:サポートユニットではSSR、効果は「WAVEが進むごとにHP回復」。 | :サポートユニットではSSR、効果は「WAVEが進むごとにHP回復」。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
=== 関連作品 === | === 関連作品 === | ||
110行目: | 97行目: | ||
:『ダンバイン』のパイロットで必ず仲間になるのは、彼女とショウの2人のみ。 | :『ダンバイン』のパイロットで必ず仲間になるのは、彼女とショウの2人のみ。 | ||
:[[アマンダラ・カマンダラ|ポセイダル]]・[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]ルートでは、ニーやリムルを説得できる。 | :[[アマンダラ・カマンダラ|ポセイダル]]・[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]ルートでは、ニーやリムルを説得できる。 | ||
− | |||
− | |||
== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
121行目: | 106行目: | ||
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) | ;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) | ||
:'''[[集中]]、[[必中]]、[[信頼]]、[[熱血]]、[[覚醒]]、[[友情]]''' | :'''[[集中]]、[[必中]]、[[信頼]]、[[熱血]]、[[覚醒]]、[[友情]]''' | ||
− | ;[[スーパーロボット大戦F|F]] | + | ;[[スーパーロボット大戦F|F]]・[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦64|64]] |
:'''[[ひらめき]]、[[努力]]、[[熱血]]、[[愛]]、[[激励]]、[[気合]]''' | :'''[[ひらめき]]、[[努力]]、[[熱血]]、[[愛]]、[[激励]]、[[気合]]''' | ||
;[[スーパーロボット大戦α|α]] | ;[[スーパーロボット大戦α|α]] | ||
145行目: | 130行目: | ||
;[[スーパーロボット大戦EX|EX(PS版)]] | ;[[スーパーロボット大戦EX|EX(PS版)]] | ||
:'''[[聖戦士]]L8、[[切り払い]]L8''' | :'''[[聖戦士]]L8、[[切り払い]]L8''' | ||
− | ;[[スーパーロボット大戦F|F]] | + | ;[[スーパーロボット大戦F|F]]・[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]、[[スーパーロボット大戦64|64]] |
:'''[[聖戦士]]L7、[[切り払い]]L7''' | :'''[[聖戦士]]L7、[[切り払い]]L7''' | ||
;[[スーパーロボット大戦α|α]] | ;[[スーパーロボット大戦α|α]] | ||
158行目: | 143行目: | ||
=== [[エースボーナス]] === | === [[エースボーナス]] === | ||
;精神コマンド「熱血」が「愛」になる。 | ;精神コマンド「熱血」が「愛」になる。 | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦X|X]] | + | :『[[スーパーロボット大戦X|X]]』、『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で採用。下記の彼女の名台詞を象徴する内容である。 |
:これと関係するためか、熱血のSP消費量は自軍最悪になってしまっている。彼女を使う場合は最優先でこのボーナスを狙いたい。習得レベルの45(『T』では51)を越えれば決定力が格段に上がる。 | :これと関係するためか、熱血のSP消費量は自軍最悪になってしまっている。彼女を使う場合は最優先でこのボーナスを狙いたい。習得レベルの45(『T』では51)を越えれば決定力が格段に上がる。 | ||
:ちなみに、愛に変わるとMカスタマイズ(TACマネージメント)のダメージサポートの効果対象外となり、結果的に消費SPが増える。軽微ではあるが、珍しくデメリットのあるエースボーナス。 | :ちなみに、愛に変わるとMカスタマイズ(TACマネージメント)のダメージサポートの効果対象外となり、結果的に消費SPが増える。軽微ではあるが、珍しくデメリットのあるエースボーナス。 | ||
174行目: | 159行目: | ||
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
;[[ショウ・ザマ]] | ;[[ショウ・ザマ]] | ||
− | :[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]側だった彼を[[ゼラーナ]] | + | :[[ダンバイン]]の操縦者。[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]側だった彼を[[ゼラーナ]]側に引き込んだのがマーベルである。 |
− | : | + | :戦いをともにする内に惹かれ合ったようだが、原作ではお互いに死亡し悲恋に終わる。SRWではショウもマーベルも死なないので、殆どの作品で想いが報われる展開が用意される。 |
+ | ;[[チャム・ファウ]] | ||
+ | :ニーに仕える[[妖精|ミ・フェラリオ]]。 | ||
;[[ニー・ギブン]] | ;[[ニー・ギブン]] | ||
:初めは彼に惹かれていた。 | :初めは彼に惹かれていた。 | ||
;[[シーラ・ラパーナ]] | ;[[シーラ・ラパーナ]] | ||
− | : | + | :[[ナの国]]の[[女王]]。ショウを[[聖戦士]]と認め、[[ビルバイン]]を託す。 |
;ナックル・ビー | ;ナックル・ビー | ||
:マーベルを召喚したエ・フェラリオ。その事を[[ジャコバ・アオン]]に咎められたため罰を受け、マーベルはそれを気に病んでいた。その後、ショウ達が[[シルキー・マウ]]を救出した礼として罰から解放された。なお、彼女が[[トッド・ギネス|トッド]]を助けたことは知る由もない。本人はSRW未登場だが、『[[BX]]』ではマーベルの戦闘台詞でその名前が出ることも。 | :マーベルを召喚したエ・フェラリオ。その事を[[ジャコバ・アオン]]に咎められたため罰を受け、マーベルはそれを気に病んでいた。その後、ショウ達が[[シルキー・マウ]]を救出した礼として罰から解放された。なお、彼女が[[トッド・ギネス|トッド]]を助けたことは知る由もない。本人はSRW未登場だが、『[[BX]]』ではマーベルの戦闘台詞でその名前が出ることも。 | ||
− | |||
− | |||
;バルベラ | ;バルベラ | ||
− | : | + | :幼馴染。ショウとの仲をひやかされてしまうも満更でもない様子で流し、彼女から地上の情報を入手する。声は主題歌を担当した歌手のMIO(現・MIQ)氏。SRW未登場。 |
== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
194行目: | 179行目: | ||
;[[矢藩朗利]]、[[金本平次]] | ;[[矢藩朗利]]、[[金本平次]] | ||
:『UX』では力に溺れて悪しき[[オーラ力]]をふるう彼らに対して、危険視する姿勢を見せた。 | :『UX』では力に溺れて悪しき[[オーラ力]]をふるう彼らに対して、危険視する姿勢を見せた。 | ||
− | |||
;[[ショーグン・ミフネ]] | ;[[ショーグン・ミフネ]] | ||
:『[[X]]』にて[[ジェレミア・ゴットバルト|ジェレミア]]から日本かぶれのアメリカ人である彼についてどう思うと問われるが、ノー・コメントと返している。 | :『[[X]]』にて[[ジェレミア・ゴットバルト|ジェレミア]]から日本かぶれのアメリカ人である彼についてどう思うと問われるが、ノー・コメントと返している。 | ||
255行目: | 239行目: | ||
:最終話にて。ゴラオンとゲア・ガリングが堕ち、最後の敵を見据えて。 | :最終話にて。ゴラオンとゲア・ガリングが堕ち、最後の敵を見据えて。 | ||
;「やったわ、ショウ…ショットをやったわ…!」 | ;「やったわ、ショウ…ショットをやったわ…!」 | ||
− | :ショウとオーラ力を高めあい、光の玉になってハイパー化をせずにオーラ力を限界まで引き上げてついに[[スプリガン]]を撃墜する。しかしこの時割り込んだ[[ | + | :ショウとオーラ力を高めあい、光の玉になってハイパー化をせずにオーラ力を限界まで引き上げてついに[[スプリガン]]を撃墜する。しかしこの時割り込んだ[[ミュージィ・ポー|ミュージィ]]の[[ブブリィ]]の攻撃がコクピットを貫通していた。 |
;「貴方は聖戦士でしょう?まずドレイクを討ちなさい!」<br/>「全く……人が慰めてほしいときは知らん顔していてさ……」 | ;「貴方は聖戦士でしょう?まずドレイクを討ちなさい!」<br/>「全く……人が慰めてほしいときは知らん顔していてさ……」 | ||
:致命傷を負いながらも強がってショウを行かせた時の台詞。直後にトドメの一撃を受けて撃墜…となるのだが、想いを寄せているショウは彼女の容態には全く気付かず先に行ってしまう。 | :致命傷を負いながらも強がってショウを行かせた時の台詞。直後にトドメの一撃を受けて撃墜…となるのだが、想いを寄せているショウは彼女の容態には全く気付かず先に行ってしまう。 | ||
− | : | + | :涅槃への旅立ちの台詞としては富野作品数あれど、ここまで寂しさ漂う発言はないだろう。『UX』のOPでは原作と異なりショウの目の前で爆散したため、再開時に「生きていてくれただけで十分」という旨の台詞をショウが述べ、『X』で、ショウはマーベルと再会後この件について真っ先に謝罪した。 |
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 == | == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
=== 旧シリーズ === | === 旧シリーズ === | ||
;「オーラ力の発現とは逆みたいね…あんなにしょっちゅうキレてたら、簡単にハイパー化しちゃうわ」 | ;「オーラ力の発現とは逆みたいね…あんなにしょっちゅうキレてたら、簡単にハイパー化しちゃうわ」 | ||
279行目: | 259行目: | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
− | ; | + | ;「ハイパーオーラ斬り! 行けえっ!」 |
− | : | + | :『UX』でハイパーオーラ斬り使用時に発する[[特殊戦闘台詞]]。とうとうマーベルにまで「オーラ斬り」が浸透した。 |
− | |||
;「どうやら、鉄拳制裁が必要なようね」 | ;「どうやら、鉄拳制裁が必要なようね」 | ||
− | : | + | :『UX』第2部第26話「THE SHADOW OVER INNSMOUTH」より。[[インスマウス]]でのバカンスにて、[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]や[[飛鷹葵|葵]]に見とれるショウに対して。ショウと一緒に鼻の下を伸ばしていた[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]と[[ジョウ・マヤ|ジョウ]]に対して[[レニー・アイ|レニー]]、[[クラン・クラン|クラン]]とともに鉄拳制裁を加えた。 |
=== VXT三部作 === | === VXT三部作 === | ||
303行目: | 282行目: | ||
:[[ショウ・ザマ]]から譲り受けた。 | :[[ショウ・ザマ]]から譲り受けた。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
{{DEFAULTSORT:まあへる ふろおすん}} | {{DEFAULTSORT:まあへる ふろおすん}} | ||
[[Category:登場人物ま行]] | [[Category:登場人物ま行]] | ||
[[Category:聖戦士ダンバイン]] | [[Category:聖戦士ダンバイン]] |