「ショウ・ザマ」を編集中

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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
本人の能力と技能に[[オーラバトラー|AB]]の特性も加わり、攻略本にて'''「避ける為に生れた男」'''と書かれるほどに回避力が高い。同時に主役らしい戦闘力の高さも持ち合わせているため、切り込み、オトリ、対ボスと万能に活躍できる。システムが確立されていなかった『EX』を除けば、[[チャム・ファウ|チャム]]をはじめ[[妖精]]が同乗可能という点も見逃せない。
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本人の能力と技能に[[オーラバトラー|AB]]の特性も加わり、攻略本にて'''「避ける為に生れた男」'''と書かれるほどに回避力が高い。同時に主役らしい戦闘力の高さも持ち合わせているため、切り込み、オトリ、対ボスと万能に活躍できる。また、どのシリーズにおいても[[チャム・ファウ|チャム]]をはじめ[[妖精]]が同乗可能という点も見逃せない。
  
 
シナリオ面では落ち着いた戦士として描かれていることが多く、『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』で原作終了後として参戦してからは他の異世界もの作品のキャラクターを先輩として導くような、より精神的に成熟した戦士としての立ち位置を確立している。
 
シナリオ面では落ち着いた戦士として描かれていることが多く、『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』で原作終了後として参戦してからは他の異世界もの作品のキャラクターを先輩として導くような、より精神的に成熟した戦士としての立ち位置を確立している。
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:PS版では何故か格闘・射撃の数値が低めに設定されている。その代わりなのか、[[聖戦士]]Lvは他キャラよりも高い。
 
:PS版では何故か格闘・射撃の数値が低めに設定されている。その代わりなのか、[[聖戦士]]Lvは他キャラよりも高い。
 
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}
:シナリオ「浮上」より登場。今回は最初は[[ダンバイン]]に乗り、後に[[ビルバイン]]や[[隠し要素/第4次|隠し機体]]の[[サーバイン]]、[[ズワウス]]に乗る。ハイパーオーラ斬りが無消費ということもあり、彼が最も猛威をふるった作品でもある。遠距離攻撃もオーラバトラー乗りとして高めのため、[[サーバイン]]、[[ズワウス]]よりも[[ビルバイン]]との相性が良い(逆に回避に難のあるマーベルは運動性に秀でた隠しAB向き)。
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:シナリオ「浮上」より登場。今回は最初は[[ダンバイン]]に乗り、後に[[ビルバイン]]や[[隠し要素/第4次|隠し機体]]の[[サーバイン]]、[[ズワウス]]に乗る。ハイパーオーラ斬りが無消費ということもあり、彼が最も猛威をふるった作品でもある。
 
:「ダカールの日」では選択肢次第で[[チャム・ファウ|チャム]]と共に[[ブレックス・フォーラ|ブレックス]]准将の護衛を務める。主人公が護衛の場合はブレックス准将が死亡する可能性があるが、ショウの場合は確実に守り切る敏腕振りを見せる。
 
:「ダカールの日」では選択肢次第で[[チャム・ファウ|チャム]]と共に[[ブレックス・フォーラ|ブレックス]]准将の護衛を務める。主人公が護衛の場合はブレックス准将が死亡する可能性があるが、ショウの場合は確実に守り切る敏腕振りを見せる。
 
:エンディングでは[[バイストン・ウェル]]で[[シーラ・ラパーナ|シーラ]]の補佐をしているらしいが、[[マーベル・フローズン|マーベル]]との進展は未言及。
 
:エンディングでは[[バイストン・ウェル]]で[[シーラ・ラパーナ|シーラ]]の補佐をしているらしいが、[[マーベル・フローズン|マーベル]]との進展は未言及。
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:顔グラフィックが原作に近い雰囲気になった。[[トッド・ギネス|トッド]]だけでなく、[[バーン・バニングス|黒騎士]]とも[[DVE]]がある。
 
:顔グラフィックが原作に近い雰囲気になった。[[トッド・ギネス|トッド]]だけでなく、[[バーン・バニングス|黒騎士]]とも[[DVE]]がある。
 
:反撃しないと[[分身]]が発動されなくなったことや宇宙Bであること、10段階改造解禁前に機体の[[限界反応]]を超えることなど厳しい場面が目立ってくる。それでも十分活躍できる実力はあるのだが、自身のLvや機体の改造、パーツによる補強をしっかり施さないと逆に修理項目の常連になることも。
 
:反撃しないと[[分身]]が発動されなくなったことや宇宙Bであること、10段階改造解禁前に機体の[[限界反応]]を超えることなど厳しい場面が目立ってくる。それでも十分活躍できる実力はあるのだが、自身のLvや機体の改造、パーツによる補強をしっかり施さないと逆に修理項目の常連になることも。
:迷彩[[ビルバイン]]の[[隠し要素/F・F完結編|フラグ]]には彼のレベルが関わってくるのだが、該当シナリオまでに必要レベルまで上げるのは通常プレイではかなり厳しい。このため[[精神ポイント]]を温存して戦う機会も多い。
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:迷彩[[ビルバイン]]の[[隠し要素/F・F完結編|フラグ]]のために[[精神ポイント]]を温存して戦う機会も多い。
  
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
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:今作の[[ビルバイン]]は他の[[オーラバトラー|AB]]より火力が高く、夜間迷彩になるとさらに全体的に性能が底上げされるため滅茶苦茶強い。
 
:今作の[[ビルバイン]]は他の[[オーラバトラー|AB]]より火力が高く、夜間迷彩になるとさらに全体的に性能が底上げされるため滅茶苦茶強い。
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
::能力がさらに底上げされ、PS版に比べ[[回避]]・[[射撃 (能力)|射撃]]が向上している。
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::能力がさらに底上げされ、PS版に比べ[[回避]]・[[射撃]]が向上している。
  
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}}
:『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|SC2]]』以来の台詞の新規収録が入り、乗機台詞や合体攻撃等の[[特殊戦闘台詞]]も収録された。
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:『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|SC2]]』以来の台詞の新規収録が入り、乗機台詞や合体攻撃等の[[特殊戦闘台詞]]も収録された。いきなりビルバインから戦えるので、最初から最後まで安定して戦える強ユニットとして運用できる。
 
:原作終了後という事もあってか、作中では同じ[[聖戦士]]の先輩として[[エイサップ・鈴木|エイサップ]]を導くなど、「歴戦の戦士」としてのいぶし銀な活躍が目立ち、シナリオの全編を通して見所は多い。また、「THE SHADOW OVER INNSMOUTH」では[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]の水着姿に鼻の下を伸ばして[[マーベル・フローズン|マーベル]]に鉄拳制裁される場面もあるなど、珍しくおなじみの「ウサギの目」ネタ以外のコミカルな一幕も見せる。当初は元の世界に戻る事を目的としていたが、戦いが終わった後は、元の世界へ帰った他の前世からやってきた面々とは違い、この世界でマーベルと共に新たな人生を歩む事を選択した。
 
:原作終了後という事もあってか、作中では同じ[[聖戦士]]の先輩として[[エイサップ・鈴木|エイサップ]]を導くなど、「歴戦の戦士」としてのいぶし銀な活躍が目立ち、シナリオの全編を通して見所は多い。また、「THE SHADOW OVER INNSMOUTH」では[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]の水着姿に鼻の下を伸ばして[[マーベル・フローズン|マーベル]]に鉄拳制裁される場面もあるなど、珍しくおなじみの「ウサギの目」ネタ以外のコミカルな一幕も見せる。当初は元の世界に戻る事を目的としていたが、戦いが終わった後は、元の世界へ帰った他の前世からやってきた面々とは違い、この世界でマーベルと共に新たな人生を歩む事を選択した。
:本作ではいきなりビルバインから戦えるので、最初から安定して戦える強ユニットとして運用できる。最終的には高い「[[聖戦士]]」技能に加えて[[魂]]も習得するため、作中でも最高クラスのアタッカー。また、'''[[隠し要素/UX|条件次第]]でまさかの[[バーン・バニングス|バーン]]との共闘が可能'''となり、[[合体攻撃]]も披露する。「聖戦士」技能と魂の分、ショウ側から発動する火力は高い一方、ダメージ強化の[[精神コマンド]]を覚えるのはバーンの方が早い長所がある。バーンの生存フラグにはショウの撃墜数も関わっているので、なるべく全体攻撃などで効率良く撃墜数を稼いでおきたい。
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:本作では'''[[隠し要素/UX|条件次第]]でまさかの[[バーン・バニングス|バーン]]との共闘が可能'''となり、[[合体攻撃]]も披露する。「[[聖戦士]]」技能のおかげで火力は折り紙つきだが、ダメージ強化の[[精神コマンド]]を覚えるのはバーンの方が早いため、合体攻撃を撃つなら当分は彼に任せる方がいい。ただし、逆にバーンは「聖戦士」がないので精神コマンド抜きで撃つならショウの方がいい(尤も、バーンは仲間になった時に「[[アタッカー]]」のスキルパーツを持ってくるのでそれを付けてしまうと話は変わるが)。最終的には高い「聖戦士」技能に加えて[[魂]]も習得するため、作中でも最高クラスのアタッカーとなる。バーンの生存フラグに撃墜数も関わっているのでなるべく全体攻撃などで効率良く撃墜数を稼いでおきたい。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
 
:プロローグにてバイストン・ウェルに召喚された直後の場面が描かれ、第10話にて自軍部隊に参戦する。音声は基本的に以前のものの流用だが、[[ビショット・ハッタ|ビショット]]や[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]との対決用の特殊戦闘台詞、カシオペア座のくだり等、一部では新規音声が使用されている。
 
:プロローグにてバイストン・ウェルに召喚された直後の場面が描かれ、第10話にて自軍部隊に参戦する。音声は基本的に以前のものの流用だが、[[ビショット・ハッタ|ビショット]]や[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]との対決用の特殊戦闘台詞、カシオペア座のくだり等、一部では新規音声が使用されている。
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== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
初代[[格闘]]重視リアル系エースパイロット。[[格闘 (能力)|格闘]]、[[命中]]、[[回避]]はトップクラス。反面、[[射撃 (能力)|射撃]]はさほど高くない。旧シリーズは[[地形適応]]の宇宙Bであった為、宇宙ステージが増える終盤では攻撃面ではパワー不足に陥る事が多かった。
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初代[[格闘]]重視リアル系エースパイロット。[[格闘 (能力)|格闘]]、[[命中]]、[[回避]]はトップクラス。反面、[[射撃]]はさほど高くない。旧シリーズは[[地形適応]]の宇宙Bであった為、宇宙ステージが増える終盤では攻撃面ではパワー不足に陥る事が多かった。
  
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
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;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
:'''[[聖戦士|聖戦士(ショウ)]]'''
 
:'''[[聖戦士|聖戦士(ショウ)]]'''
:気力が10上昇する毎に、攻撃力・運動性が増加する。
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:気力が10上昇する毎に、攻撃力と運動性に補正がかかる。
 
:'''[[オーラ力|オーラ力(ショウ)]]'''
 
:'''[[オーラ力|オーラ力(ショウ)]]'''
:必殺技威力・攻撃を回避した時の気力上昇量が増加する。
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:必殺技威力に補正がかかる。攻撃を回避した時の気力上昇量が増加する。
 
:'''[[闘争心|闘争心(ショウ)]]'''
 
:'''[[闘争心|闘争心(ショウ)]]'''
 
:照準値が増加する。敵ユニットの弱点属性で攻撃したとき、攻撃力が増加する。
 
:照準値が増加する。敵ユニットの弱点属性で攻撃したとき、攻撃力が増加する。
:'''[[アタッカー|アタッカー(ショウ)]]'''
 
:攻撃力・運動性が増加する。気力が120、150以上のとき、ステージ中一度だけ「熱血」(レベルが上がると「ひらめき」も追加される)がかかる。
 
:'''[+][[気力限界突破|気力限界突破(ショウ)]]'''
 
:攻撃力・気力上限が増加する。ステージ開始時、気力が上昇する。
 
  
 
=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
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:同時期に[[バイストン・ウェル]]に召喚された。第1話で死亡してしまったため、[[ダンバイン]]を与えられた3人のパイロットの中で、ただ一人極端に出番が少ない。
 
:同時期に[[バイストン・ウェル]]に召喚された。第1話で死亡してしまったため、[[ダンバイン]]を与えられた3人のパイロットの中で、ただ一人極端に出番が少ない。
 
;[[バーン・バニングス]]
 
;[[バーン・バニングス]]
:[[ゼラーナ]]側に付いて以降、幾度と無く交戦。ショウに負け続けたため降格させられてしまい、ショウ撃破に執念を燃やし、中盤からは黒騎士としてショウを苦戦させる。ショウとともに物語の最大のターニングポイントである「浮上」のトリガーとなった人物であり、ダンバインのストーリーにおける最後の敵でもある。
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:[[ゼラーナ]]側に付いて以降、幾度と無く交戦。ショウに負け続けたため降格させられてしまい、ショウ撃破に執念を燃やし、中盤からは[[黒騎士]]としてショウを苦戦させる。ショウとともに物語の最大のターニングポイントである「浮上」のトリガーとなった人物であり、ダンバインのストーリーにおける最後の敵でもある。
 
;[[リムル・ルフト]]
 
;[[リムル・ルフト]]
:ニーを愛しており、その縁で度々仲間になる。愛の告白を意味するとは知らずお見舞いの花のつもりで[[花#架空の花|ポロポーズの花]]を彼女に渡してしまい、そのことを教えられてからかわれる。[[シオン・ザバ|来]][[レムル・ジルフィード|世]]においては結ばれる運命となったのは偶然とも言い切れないのかもしれない。
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:ニーを愛しており、その縁で度々仲間になる。愛の告白を意味するとは知らずお見舞いの花のつもりでポロポーズの花を彼女に渡してしまい、そのことを教えられてからかわれる。[[シオン・ザバ|来]][[レムル・ジルフィード|世]]においては結ばれる運命となったのは偶然とも言い切れないのかもしれない。
 
;[[ルーザ・ルフト]]
 
;[[ルーザ・ルフト]]
 
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では、リムルと彼女の関係を自分の家族と重ねており、最悪の結末を迎えた事を嘆いていた。
 
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では、リムルと彼女の関係を自分の家族と重ねており、最悪の結末を迎えた事を嘆いていた。
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:『X』では剣術指南役としてよく剣の稽古に付き合ってもらっている。
 
:『X』では剣術指南役としてよく剣の稽古に付き合ってもらっている。
 
;[[獅堂光]]、[[龍咲海]]、[[鳳凰寺風]]
 
;[[獅堂光]]、[[龍咲海]]、[[鳳凰寺風]]
:『T』における後輩のような存在。三人からは理想の騎士の姿として目標にされている。風の剣術指南のコーチ役にも選ばれており、剣を扱った経験のない彼女に基礎から教え込む。ショウと風は、剣とは違う[[武術・格闘技|武術]]を身につけているという共通点がある(ショウは空手、風は弓道)。聖戦士の心構えやショウの姿勢を学んだ彼女たちは、(偶然とはいえ)怨念を断つ構えを受け継ぐ。
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:『T』における後輩のような存在。三人からは理想の騎士の姿として目標にされている。風の剣術指南のコーチ役にも選ばれており、剣を扱った経験のない彼女に基礎から教え込む。ショウと風は、剣とは違う武術を身につけているという共通点がある(ショウは空手、風は弓道)。聖戦士の心構えやショウの姿勢を学んだ彼女たちは、(偶然とはいえ)怨念を断つ構えを受け継ぐ。
 
;[[デボネア]]
 
;[[デボネア]]
 
:『T』ではラバーンやショットの影の黒幕でもあるため、ショウにとっても大きな因縁を持つ大敵の一人である。
 
:『T』ではラバーンやショットの影の黒幕でもあるため、ショウにとっても大きな因縁を持つ大敵の一人である。
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;[[不動明]]
 
;[[不動明]]
 
:『DD』ではボストンに向かう際、彼は[[デビルマン]]に変身して戦うことができるため、護衛として[[ビルバイン]]に同乗する。
 
:『DD』ではボストンに向かう際、彼は[[デビルマン]]に変身して戦うことができるため、護衛として[[ビルバイン]]に同乗する。
;[[葵豹馬]]
 
:『DD』では甲児と共に「昭和トリオ」を結成(?)し、仲良く懲罰を受けるシーンも。
 
  
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
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=== TVシリーズ ===
 
=== TVシリーズ ===
 
;「一体……ここはどこなんだ?」
 
;「一体……ここはどこなんだ?」
:第1話より。ダンバインによる初陣の後、マーベルの言葉を思い出し、バイストンウェルの空を見上げながら。[[声優:中原茂|中原茂]]氏も印象に残った場面に挙げている。
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:第1話より。ダンバインによる初陣の後、マーベルの言葉を思い出し、バイストンウェルの空を見上げながら。中原氏も印象に残った場面に挙げている。
 
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』[[中断メッセージ/X|中断メッセージ]]「戦雲がショウを呼ぶ」にも採用されている。
 
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』[[中断メッセージ/X|中断メッセージ]]「戦雲がショウを呼ぶ」にも採用されている。
 
;「すべてが、一方的なんだな…」
 
;「すべてが、一方的なんだな…」
:第3話で[[リムル・ルフト]]に会い地上に帰る方法を訊いてみたが、「オーラロードが開かなければ帰れない、それはシルキー・マウしか開けないし、月が満ちて彼女がその気にならなければ無理」と言われて。
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:第3話で[[リムル・ルフト]]に会い地上に帰る方法を訊いてみたが「オーラロードが開かなければ帰れない、それはシルキー・マウしか開けないし、月が満ちて彼女がその気にならなければ無理」と言われて。呼び出されて聖戦士と祭り上げられ、初陣でいきなり敵に糾弾され、帰る術も不確かと聞いて、もといた世界と全く勝手が違うことを痛感させられたのだろう。
:呼び出されて聖戦士と祭り上げられ、初陣でいきなり敵に糾弾され、帰る術も不確かと聞いて、もといた世界と全く勝手が違うことを痛感させられたのだろう。
 
 
;マーベル「ニーは、あんまり好きじゃないんでしょ?」<br>「ああ…でもあんたは気になるし、好きになってもみたい人じゃないか」
 
;マーベル「ニーは、あんまり好きじゃないんでしょ?」<br>「ああ…でもあんたは気になるし、好きになってもみたい人じゃないか」
 
:第6話でゼラーナでのマーベルとのやりとり。この後マーベルにニーが好きと返されても食い下がらず、「でももう決まりって訳じゃないだろ?」とアプローチしている。
 
:第6話でゼラーナでのマーベルとのやりとり。この後マーベルにニーが好きと返されても食い下がらず、「でももう決まりって訳じゃないだろ?」とアプローチしている。
377行目: 370行目:
 
;「あんたはもっと身近に居る人の事を考えてやったらどうなの?このままじゃゼラーナはやっていけない。もう今度みたいな事はゴメンだぜ、ニー!」
 
;「あんたはもっと身近に居る人の事を考えてやったらどうなの?このままじゃゼラーナはやっていけない。もう今度みたいな事はゴメンだぜ、ニー!」
 
:第7話より。ニー自ら変装してドレイクの館に忍び込みリムルを連れ去ろうとするも敢えなく失敗、結局ショウ達がオーラバトラーで救出する羽目に。ショウはニーのリムル第一主義に振り回される女性陣を不憫に思っていた事に加え、臭く寒い下水道で長時間待機させられていたため怒るのも止むなし。ギブン家の忠臣ホン・ワンもさすがに「ニー様、リムルの事は暫くお忘れになった方が…」と苦言を呈していた。
 
:第7話より。ニー自ら変装してドレイクの館に忍び込みリムルを連れ去ろうとするも敢えなく失敗、結局ショウ達がオーラバトラーで救出する羽目に。ショウはニーのリムル第一主義に振り回される女性陣を不憫に思っていた事に加え、臭く寒い下水道で長時間待機させられていたため怒るのも止むなし。ギブン家の忠臣ホン・ワンもさすがに「ニー様、リムルの事は暫くお忘れになった方が…」と苦言を呈していた。
;「悪いかよそれが! 国へ帰りたいと思うのが!」<br />ニー「報酬が欲しいのなら言ってくれ」<br />「そういう事じゃないでしょ! あんたの問題なんだよ、あんたの!」
 
:第8話、ナックル・ビーの消息を掴めたら地上への行き来が出来るとマーベルと話す中で「そんなに地上に帰りたいのか?」とニーに言われた際の会話。前回のニーの失態もあってか、感情的になり当たってしまった。地味に富野節特有の女口調をショウが発している場面でもある他、昨今の異世界召喚作品では珍しくなった「元の世界に帰りたいと強く願っている」場面、そして[[シュンカ・ザマ|地上へ一時帰還した際に]][[チヨ・ザマ|待ち受けているショウの運命]]を思うと皮肉な場面でもある。
 
 
;「あ…当たっちまった! 直撃だ…」
 
;「あ…当たっちまった! 直撃だ…」
 
:第10話で父であるキブツを説得しようと突撃するキーンを助けるため威嚇射撃をするのだが、運悪くキブツの乗る[[ドロ]]に直撃してしまい撃墜してしまう。
 
:第10話で父であるキブツを説得しようと突撃するキーンを助けるため威嚇射撃をするのだが、運悪くキブツの乗る[[ドロ]]に直撃してしまい撃墜してしまう。
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:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』ではなんとジェリルとのイベント戦闘台詞に採用(実際にはジェリルに言ったわけではなく、そのマップ内の避難民に対して発しているわけだが)。ちなみに『BX』の世界には[[ゼントラーディ|宇宙人(というか異星人)]]が実在しているわけで…(後述)。
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』ではなんとジェリルとのイベント戦闘台詞に採用(実際にはジェリルに言ったわけではなく、そのマップ内の避難民に対して発しているわけだが)。ちなみに『BX』の世界には[[ゼントラーディ|宇宙人(というか異星人)]]が実在しているわけで…(後述)。
 
;「南無三!」
 
;「南無三!」
:ガラリアと共にオーラロードを開こうとした際に覚悟を決める。ハイパー化したジェリルと対峙する時など、覚悟を決める時に頻繁に使う。富野作品ではもう2人喋っている。ゲーム中でも被弾してしまい危うく瀕死になった際に聞くことが多いかもしれない。
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:ガラリアと共にオーラロードを開こうとした際に覚悟を決める。ハイパー化したジェリルと対峙する時など、覚悟を決める時に頻繁に使う。富野作品ではもう2人喋っている。ゲーム中でも瀕死の際に聞くことが多いかもしれない。
;「このオーラ力は何だ? 悪意に溢れている…」
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;「このオーラ力は何だ? 悪意に溢れている…」
 
:第22話で[[ジェリル・クチビ|ジェリル]]と剣を交え戦いをゲームのように楽しむ彼女の本質を見抜く。この台詞はSRWではアレンジされ、他作品のボスキャラに向けて言う事も。
 
:第22話で[[ジェリル・クチビ|ジェリル]]と剣を交え戦いをゲームのように楽しむ彼女の本質を見抜く。この台詞はSRWではアレンジされ、他作品のボスキャラに向けて言う事も。
 
;「たまにはキャプテン風吹かさない方が、格好いいんだぜ。褒めてやったら?」
 
;「たまにはキャプテン風吹かさない方が、格好いいんだぜ。褒めてやったら?」
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:第33話でマーベルと合流し彼女の友達のバルベラと普通に話せ、バイストン・ウェルでは可能だったテレパシーによる自動翻訳が地上でも有効な事に気がつく。SRWではややこしくなるので最初から全員共通語で話しているため再現されない。
 
:第33話でマーベルと合流し彼女の友達のバルベラと普通に話せ、バイストン・ウェルでは可能だったテレパシーによる自動翻訳が地上でも有効な事に気がつく。SRWではややこしくなるので最初から全員共通語で話しているため再現されない。
 
;「このコックピットは気圧が下がらないんだ」<br />「バリアがなけりゃ、三千メートルと上がらない内に苦しくなってるよ」
 
;「このコックピットは気圧が下がらないんだ」<br />「バリアがなけりゃ、三千メートルと上がらない内に苦しくなってるよ」
:それぞれ第32話、第33話での台詞。オーラ力と発生するオーラバリアの効果により[[ダンバイン]]や[[ゼラーナ]]が水中や宇宙に近い場所でも活動できる、といったシーン。
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:それぞれ第32、33話での台詞。オーラ力と発生するオーラバリアの効果により[[ダンバイン]]や[[ゼラーナ]]が水中や宇宙に近い場所でも活動できる、といったシーン。
 
:ただこれはバイストン・ウェルの住人には効果が薄いらしく、高度を上げ機体が凍りつき始めるとゼラーナに同乗するニー達はかなり堪えていて、マーベルがショウに高度を下げるように促していた。SRW的に言えばパイロット側の[[地形適応]]の差とも言える。
 
:ただこれはバイストン・ウェルの住人には効果が薄いらしく、高度を上げ機体が凍りつき始めるとゼラーナに同乗するニー達はかなり堪えていて、マーベルがショウに高度を下げるように促していた。SRW的に言えばパイロット側の[[地形適応]]の差とも言える。
 
;「地上で、そんな大時代的な台詞を聞くとは思わなかった」
 
;「地上で、そんな大時代的な台詞を聞くとは思わなかった」
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;「何も申しません。しかし、兵士達はエレ様の御言葉を待っています。『私の為に死んでくれ』という言葉は、兵士にとって勇気を与える言葉だという事をお忘れなく」
 
;「何も申しません。しかし、兵士達はエレ様の御言葉を待っています。『私の為に死んでくれ』という言葉は、兵士にとって勇気を与える言葉だという事をお忘れなく」
 
:トルストールの死にふさぎ込むエレに対して。
 
:トルストールの死にふさぎ込むエレに対して。
;「マーベル、下がれ! こいつは目晦ましだ!」
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;「マーベル、下がれ!こいつは目晦ましだ!」
 
:第37話「ハイパー・ジェリル」にて。目の前で行われているハイパー化があまりに信じられない光景過ぎてすぐに受け入れることができない。
 
:第37話「ハイパー・ジェリル」にて。目の前で行われているハイパー化があまりに信じられない光景過ぎてすぐに受け入れることができない。
 
;「よく分からないんだ。ただ、ジェリルはオーラ力を制御出来なくて死んでいった…自分一人でな」<br />ニー「そうすると、俺達だって自分のオーラ力を制御為損なえば…」<br />キーン「自滅が待ってるのね…」<br />ショウ「憎しみと怒りと奢りの心が、オーラ力を異常に増大させてしまうんだ」
 
;「よく分からないんだ。ただ、ジェリルはオーラ力を制御出来なくて死んでいった…自分一人でな」<br />ニー「そうすると、俺達だって自分のオーラ力を制御為損なえば…」<br />キーン「自滅が待ってるのね…」<br />ショウ「憎しみと怒りと奢りの心が、オーラ力を異常に増大させてしまうんだ」
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;「マーベルは、好きさ…」
 
;「マーベルは、好きさ…」
 
:[[マーベル・フローズン|マーベル]]からどう思っているのか聞かれて、動揺しながらなんとか答えてみたが、当人には納得が行かず「あたしが欲しいのはラブ・ミー」とさらに踏み込まれてしまう。
 
:[[マーベル・フローズン|マーベル]]からどう思っているのか聞かれて、動揺しながらなんとか答えてみたが、当人には納得が行かず「あたしが欲しいのはラブ・ミー」とさらに踏み込まれてしまう。
:原作では出撃前の会話で、この前にショウはナーバスになって泣いてしまいその事をマーベルに励まされ、この告白をしたマーベルがショウを守りたいと思い行き急ぎ出撃し、ショウは無理をしようとするマーベルを救うべく追いかけて発進する余裕が無い切羽詰ったシーンなのだが、SRWでは落ち着いた場所でこの告白をしていい雰囲気になっていく事が多い。
+
:原作では出撃前の会話で、この前にショウはナーバスになって泣いてしまいその事をマーベルに励まされ、この告白をしたマーベルがショウを守りたいと思い行き急ぎ出撃し、ショウは無理をしようとするマーベルを救うべく追いかけて発進する余裕が無い切羽詰ったシーンなのだが、SRWでは落ち着いた場所でこの告白をしていい雰囲気になっていくことが多い。
 
:『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』ではエンディングで再現され、結局「一緒に[[バイストン・ウェル]]に来てくれ」とプロポーズ(?)させられてしまう。
 
:『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』ではエンディングで再現され、結局「一緒に[[バイストン・ウェル]]に来てくれ」とプロポーズ(?)させられてしまう。
 
;「マーベルが居なくちゃ俺は戦えない。俺はマーベルを…」
 
;「マーベルが居なくちゃ俺は戦えない。俺はマーベルを…」
:マーベルを守りたいという気持ちがオーラ力を増幅させ、ついにショウはハイパー化してしまう。しかし、このハイパー化は憎しみの力によるものではなく、マーベルを守りたいという強い願いがオーラ力の輝きになり、光の輪郭でできた巨大なビルバインを形成し、マーベルに迫る[[ゲア・ガリング]]の前に立ちふさがるのだった。
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:マーベルを守りたいという気持ちがオーラ力を増幅させ、ついにショウはハイパー化してしまう。しかしこのハイパーは憎しみの力によるものではなく、マーベルを守りたいという強い願いがオーラ力の輝きになり、光の輪郭でできた巨大なビルバインを形成し、マーベルに迫るゲア・ガリングの前に立ちふさがるのだった。
:余談だが、ビルバインがハイパー化したものではなく、[[エレ・ハンム|エレ]]曰くショウがハイパー化した'''「ハイパー・ショウ」'''<ref>ちなみに第43話のサブタイトルにもなっている。</ref>との事。
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:余談だが、ビルバインがハイパー化したものではなく、エレ曰くショウがハイパー化した'''「ハイパー・ショウ」'''<ref>この回の43話のサブタイトルにもなっている。</ref>との事。
 
;「オ、オーラ力が増幅していく…止められない…!」<br />「何故だ、何故自分のオーラ力を押さえる事が出来ないんだ!?」
 
;「オ、オーラ力が増幅していく…止められない…!」<br />「何故だ、何故自分のオーラ力を押さえる事が出来ないんだ!?」
:第45話でハイパー化するトッドのオーラ力に引っ張られて強制的にハイパー化させられそうになってしまう。しかしエレ、マーベル、チャムのオーラ力で制御を取り戻し、ビルバインとダンバインのオーラソードをクロスさせオーラ力の稲妻を発生。[[ハイパーライネック]]の撃墜に成功した。
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:第45話でハイパー化するトッドのオーラ力に引っ張られて強制的にハイパー化させられそうになってしまう。しかしエレ、マーベル、チャムのオーラ力で制御を取り戻し、ビルバインとダンバインのオーラソードをクロスさせオーラ力の稲妻を発生。ハイパーライネックの撃墜に成功した。
 
:このシーンの台詞は『X』でハイパーオーラ斬りの際に喋り、攻撃は『UX』『BX』ツインオーラアタックのトドメ演出に、『X』ではオーラシュートとして再現されている。
 
:このシーンの台詞は『X』でハイパーオーラ斬りの際に喋り、攻撃は『UX』『BX』ツインオーラアタックのトドメ演出に、『X』ではオーラシュートとして再現されている。
;「[[特攻|神風]]をやるのですか!?」
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;「神風をやるのですか!?」
:第46話より。爆弾を抱えた艦載機で体当たりを行うと聞かされて。尋ねた軍人は「我々は日本軍じゃない、神風をそのままやるつもりはないよ」と嗜めている。
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:第46話で爆弾を抱えた艦載機で体当たりを行うと聞かされて。尋ねた軍人は「我々は日本軍じゃない、神風をそのままやるつもりはないよ」と嗜めている。
:このバリアの内側で脱出してリモコン操作で無人機を特攻させる作戦は凄まじい戦果を挙げたのだが、バイストン・ウェルの住民に地上の法など通じるわけが無く、脱出した兵士がパラシュートで無防備に降下中にオーラバトラーに虐殺される結果になり、結果神風のような被害が出てしまった。
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:このバリアの内側で脱出してリモコン操作で無人機を特攻させる作戦は凄まじい戦果を挙げたのだが、バイストンウェルの住民に地上の法など通じるわけが無く、脱出した兵士がパラシュートで無防備に降下中にオーラバトラーに虐殺される結果になり、結果神風のような被害が出てしまった。
;チャム「ショウ来るよ! どうする!?」<br />「どうするって言ったって、俺にはハイパーは出来ない…ハイパー化は悪しきオーラ力を太平洋上に残して、地上人を迷わせるんだ」
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;チャム「ショウ来るよ!どうする!?」<br />「どうするって言ったって、俺にはハイパーは出来ない…ハイパー化は悪しきオーラ力を太平洋上に残して、地上人を迷わせるんだ」
:第48話で黒騎士の[[ハイパーガラバ]]と相対して。自身のハイパー化を抑えつつ全力で戦っていても歯がたたない。
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:第48話で黒騎士のハイパーガラバと相対して。自身のハイパー化を抑えつつ全力で戦っていても歯がたたない。しかしこの台詞の通りハイパー化しているなら先にグラン・ガランを撃墜を優先すると黒騎士が気の迷いを見せ、何とかやり過ごす。
:しかし、この台詞の通りハイパー化しているなら先に[[グラン・ガラン]]を撃墜を優先すると黒騎士が気の迷いを見せ、何とかやり過ごす。
 
 
;「了解、すぐに救援を回させる」
 
;「了解、すぐに救援を回させる」
 
:最終話で被弾したマーベルにかけた最後の台詞。この直後マーベルが死んでしまう事をショウは知らない。
 
:最終話で被弾したマーベルにかけた最後の台詞。この直後マーベルが死んでしまう事をショウは知らない。
 
;「俺は人は殺さない! その怨念を殺す!」
 
;「俺は人は殺さない! その怨念を殺す!」
 
:ショウ最大の名台詞と言っていいだろう。最期の決戦でバーンと刺し違える直前の台詞。人と人の戦いの中で多くの憎しみを見てきたショウが辿りついた一つの答え。「怨念を殺す!」とは、まさに富野節全開。まさに主人公といったところ。
 
:ショウ最大の名台詞と言っていいだろう。最期の決戦でバーンと刺し違える直前の台詞。人と人の戦いの中で多くの憎しみを見てきたショウが辿りついた一つの答え。「怨念を殺す!」とは、まさに富野節全開。まさに主人公といったところ。
:『F完結編』や『BX』では[[DVE]]で聞くことができる。スパロボでは怨念以外にも色々と囚われている人が多いのでそれらをとらえて、○○を殺す、斬る、倒すetc.といった形でのアレンジがある。中には[[エンネア|この台詞を踏まえた台詞を返される事態]]も…。
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:『F完結編』や『BX』では[[DVE]]で聞くことができる。スパロボでは怨念以外にも色々と囚われている人が多いのでそれらをとらえて、○○を殺す、斬る、倒すなどといった形でのアレンジがある。
 
:『T』では[[デボネア]]との戦闘前会話にて発言。
 
:『T』では[[デボネア]]との戦闘前会話にて発言。
 
;「シーラ・ラパーナ……浄化を…!」
 
;「シーラ・ラパーナ……浄化を…!」
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=== その他媒体 ===
 
=== その他媒体 ===
 
;「もう一度オーラ力を出しきってオーラ力を融合するんだ!」<br />「いくぞ! オフ・シュート!!」
 
;「もう一度オーラ力を出しきってオーラ力を融合するんだ!」<br />「いくぞ! オフ・シュート!!」
:『テレビアニメマガジン』で連載されていた杉山たかゆき氏による[[漫画|漫画版]]より。ガラリアと力を合わせオーラロードを開こうと叫ぶ。
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:『テレビアニメマガジン』で連載されていた杉山たかゆき氏による漫画版より。ガラリアと力を合わせオーラロードを開こうと叫ぶ。
 
:「オフ・シュート」は連載していた『テレビアニメマガジン』で「超高速分身」と記述されており、使い方が違う気がするのだが、ショウがこの名前を叫んでいる貴重なシーン。
 
:「オフ・シュート」は連載していた『テレビアニメマガジン』で「超高速分身」と記述されており、使い方が違う気がするのだが、ショウがこの名前を叫んでいる貴重なシーン。
 
;「おれの名はビルバイン!!」
 
;「おれの名はビルバイン!!」
 
:同じく杉山たかゆき氏の漫画版より。「ダンバインか!?」と反応するドレイクに対してまるでビルバインの代弁とばかり叫んでおり、次のコマでエレが「あれはショウよ」と冷静に状況分析している。
 
:同じく杉山たかゆき氏の漫画版より。「ダンバインか!?」と反応するドレイクに対してまるでビルバインの代弁とばかり叫んでおり、次のコマでエレが「あれはショウよ」と冷静に状況分析している。
;「貴様を地獄に堕とす…… ただそれだけのためにいる存在だっ!」
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;「貴様を地獄に堕とす……ただそれだけのためにいる存在だっ!」
:[[プレイステーション|PS]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『聖戦士ダンバイン~聖戦士伝説~』のif展開で、ショウが[[黒騎士 (ダンバイン)|黒い仮面]]で顔を隠し「修羅」と成り果ててしまった際の台詞<ref>ちなみに、この台詞は[[声優:中原茂|中原茂]]氏の[[DVE]]で、エコーが掛かった状態で表現される。</ref>。
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:[[プレイステーション|PS]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『聖戦士ダンバイン~聖戦士伝説~』のif展開で、ショウが[[黒騎士 (ダンバイン)|黒い仮面]]で顔を隠し「修羅」と成り果ててしまった際の台詞。
:原作やSRWのイメージとはかけ離れた、憎しみだけで動く[[聖戦士]]ショウ・ザマの「もしも」の姿である。詳細は[[#余談|余談]]を参照。
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:原作やSRWのイメージとはかけ離れた、憎しみだけで動く聖戦士ショウ・ザマの「もしも」の姿である…。
;「ドレイクは関係ないっ! 俺は……俺の意志でお前を倒すっ!」
 
:同上。反ドレイク勢力との最終決戦で、修羅が仕える覇王[[ドレイク・ルフト]]が敗死した後に。
 
:既に修羅の正体がショウである事に気付いていた主人公シュンジ・イザワから[[説得|投降を促される]]が、修羅の[[闘争心]]はなお止まず、真の最終決戦の幕が上がる事となる。
 
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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:同上。親子の生命の連なりを否定するジェリルに義憤を滾らせ、この言葉と共にショウのオーラ力は開花。そして沈黙を続けていた赤いマシンが再びその力を取り戻す。
 
:同上。親子の生命の連なりを否定するジェリルに義憤を滾らせ、この言葉と共にショウのオーラ力は開花。そして沈黙を続けていた赤いマシンが再びその力を取り戻す。
 
;「俺は[[プロトデビルン]]と同じ、人間を依り代にする宇宙人だ! 今は地球を侵略者の手から守る為、BXと行動している!」
 
;「俺は[[プロトデビルン]]と同じ、人間を依り代にする宇宙人だ! 今は地球を侵略者の手から守る為、BXと行動している!」
:同上。ジェリルとの戦闘でカシオペア座の宇宙人を名乗った後の台詞。宇宙人同士が勝手に戦っているような体を取っていた原作に比べ、BXの仲間にも[[惑星アースト|異星人]]がいて悪者にするわけにもいかないのでこうなったのだろうが、さながら[[ULTRAMAN|某光の国からやってきた巨人]]のような印象も感じる。
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:同上。ジェリルとの戦闘でカシオペア座の宇宙人を名乗った後の台詞。宇宙人同士が勝手に戦っているような体を取っていた原作に比べ、BXの仲間にも[[惑星アースト|異星人]]がいて悪者にするわけにもいかないのでこうなったのだろうが、さながら某光の国からやってきた巨人のような印象も感じる。
 
:さり気に[[マクロスシリーズ|他作品]]の存在が引き合いに出されており、クロスオーバーの妙を感じる台詞でもある。
 
:さり気に[[マクロスシリーズ|他作品]]の存在が引き合いに出されており、クロスオーバーの妙を感じる台詞でもある。
 
;「……きっと、ニンジンを食べ過ぎたのさ……」
 
;「……きっと、ニンジンを食べ過ぎたのさ……」
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:第47話「自分達の信じるモノの為に!」でジャークドリームを打ち破った時の台詞。ショウにとっての悪夢とは現実では絶対にありえない「両親との温かい家庭」だった。大半のメンバーが自分の信じてきたものを否定される悪夢を見る中、一人'''信じる事ができなかったもの'''を見せられる真逆の悪夢を見ているあたりが物悲しい。
 
:第47話「自分達の信じるモノの為に!」でジャークドリームを打ち破った時の台詞。ショウにとっての悪夢とは現実では絶対にありえない「両親との温かい家庭」だった。大半のメンバーが自分の信じてきたものを否定される悪夢を見る中、一人'''信じる事ができなかったもの'''を見せられる真逆の悪夢を見ているあたりが物悲しい。
  
=== VXT三部作 ===
+
=== X ===
==== X ====
 
 
;「俺は愚かだから、それしか方法を知らないんだ。もし、君が他にいいやり方を見つけたら、俺にも教えてくれ」<br/>「イヤミでも冗談でもなく、本気でそう思うよ」
 
;「俺は愚かだから、それしか方法を知らないんだ。もし、君が他にいいやり方を見つけたら、俺にも教えてくれ」<br/>「イヤミでも冗談でもなく、本気でそう思うよ」
 
:加入直後の第5話にて、直前の「悪しき力に対抗する良き力の存在を探すべき」という主旨の発言を、ナディアに「理屈をつけても結局戦いでしか物事を解決できないのか」と批難された際の台詞。オーラ力やオーラマシンが引き起こす戦いとそれによって生まれた数々の悲劇や災禍を目にし、また自らも一度は戦いの中で命を落とした原作終了後のショウならではの台詞。その言葉の重みに、ナディアは何も言い返すことはできなかった。
 
:加入直後の第5話にて、直前の「悪しき力に対抗する良き力の存在を探すべき」という主旨の発言を、ナディアに「理屈をつけても結局戦いでしか物事を解決できないのか」と批難された際の台詞。オーラ力やオーラマシンが引き起こす戦いとそれによって生まれた数々の悲劇や災禍を目にし、また自らも一度は戦いの中で命を落とした原作終了後のショウならではの台詞。その言葉の重みに、ナディアは何も言い返すことはできなかった。
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:エンディングにて、シルキーに別れを告げる際に。[[スーパーロボット大戦T|『X』の次のスパロボ]]ではショウの予感が的中することに。
 
:エンディングにて、シルキーに別れを告げる際に。[[スーパーロボット大戦T|『X』の次のスパロボ]]ではショウの予感が的中することに。
  
==== T ====
+
=== T ===
 
;「ブラウン管が、こんなに薄くなるとはな…。ワープロも変な形をしてるし…」<br>「コンピュータだって…!? 俺達の時代では、体育館ぐらいのスペースが必要だったのに…」
 
;「ブラウン管が、こんなに薄くなるとはな…。ワープロも変な形をしてるし…」<br>「コンピュータだって…!? 俺達の時代では、体育館ぐらいのスペースが必要だったのに…」
 
:『T』第20話治安維持隊ルート「黒い野望」サイドプランシナリオより。キャリアクス内の設備を見てのジェネレーションギャップの数々。
 
:『T』第20話治安維持隊ルート「黒い野望」サイドプランシナリオより。キャリアクス内の設備を見てのジェネレーションギャップの数々。
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;宙「注文通り、点火系を強化しておいた。これで立ち上がりがグッとスムーズになるはずだ」<br/>ショウ「いいね、低速域の回転が段違いに良くなってる」<br/>ショウ「さすが宙さんだ、いい腕してるよ」
 
;宙「注文通り、点火系を強化しておいた。これで立ち上がりがグッとスムーズになるはずだ」<br/>ショウ「いいね、低速域の回転が段違いに良くなってる」<br/>ショウ「さすが宙さんだ、いい腕してるよ」
 
:『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』ワールド1での初登場のシーン。バイストン・ウェル転移前の、モトクロッサー志望の高校生であるショウがSRWで描かれる珍しいシーン。
 
:『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』ワールド1での初登場のシーン。バイストン・ウェル転移前の、モトクロッサー志望の高校生であるショウがSRWで描かれる珍しいシーン。
;[[兜甲児 (OVA)|甲児]]「俺たちからすりゃ、十分、ここも未来都市なんだがな」<br/>ショウ「''昭和だもんな、俺たちの時代''」
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;[[兜甲児 (OVA)|甲児]]「俺たちからすりゃ、十分、[[第3新東京市|ここ]]も未来都市なんだがな」<br/>ショウ「''昭和だもんな、俺たちの時代''」
:『DD』第1章Part2より。[[第3新東京市]]に転移した際のやり取り。
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:『DD』第1章Part2より。
:'''「ワールド1を構成しているのは、(『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』を除けば)全て昭和の作品」という事を意識した(メタフィクションの要素が入った)台詞である'''…とも取れる。なお、その後も彼らは昭和という単語を引きずり、後に[[葵豹馬]]を加えて「昭和トリオ」で行動を共にすることになる。
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:'''「ワールド1を構成しているのは、(『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』を除けば)全て昭和の作品」という事を意識した(メタフィクションの要素が入った)台詞である'''…とも取れる。
 
 
===関連作品===
 
;「3年の命が…長いだって……?」
 
:『[[リアルロボットレジメント|RRR]]』終盤、[[イデアラント]]の寿命問題を聞き愕然とするショウ。
 
  
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
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;「このオーラ…! ハイパー化するのか!?」
 
;「このオーラ…! ハイパー化するのか!?」
 
:『X』DLCシナリオ「プリティ・サリアンの冒険」にて、'''例の衣装姿'''を見られた[[サリア]]に向けて。ルルーシュといい、この二人は大真面目なので余計始末に悪い。
 
:『X』DLCシナリオ「プリティ・サリアンの冒険」にて、'''例の衣装姿'''を見られた[[サリア]]に向けて。ルルーシュといい、この二人は大真面目なので余計始末に悪い。
;「二人して、耳元で怒鳴るな!」<br />「二人共、うるさい! こういう時は正面からだ!」<br />「頼むから、両方の耳元で怒鳴らないでくれ!」
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;「二人して、耳元で怒鳴るな!」<br />「二人共、うるさい! こういう時は正面からだ!」<br />「頼むから、両方の耳元で怒鳴らないでくれ!」
 
:『X』第33話対[[ドアクダー]]ルート「白き翼」にて騒ぎ出すチャムとシルキーに対しての一幕。ステレオでうるさい声を出されるショウの心境はいかに。
 
:『X』第33話対[[ドアクダー]]ルート「白き翼」にて騒ぎ出すチャムとシルキーに対しての一幕。ステレオでうるさい声を出されるショウの心境はいかに。
 
:ちなみにDLCシナリオ「強く正しく美しく」でマーベルも同じ状況になったのだが、彼女は落ち着いた対応をしていた。
 
:ちなみにDLCシナリオ「強く正しく美しく」でマーベルも同じ状況になったのだが、彼女は落ち着いた対応をしていた。
 
;「ボストンバッグって、日本人にしか意味が通じないんじゃないのか?」<br />明「あれって、和製英語なのかよ」
 
;「ボストンバッグって、日本人にしか意味が通じないんじゃないのか?」<br />明「あれって、和製英語なのかよ」
:『DD』第1章Part8「黒い悪意」より。ビルバインに護衛として同乗しボストンに向かう[[不動明]]のかましたジョークに対する突っ込み。
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:『DD』第1章Part8「黒い悪意」より。ビルバインに護衛として同乗しボストンに向かう[[不動明]]のかましたジョークに対する突っ込み。ボストンバッグは旅行用の手提げバッグで、ボストン大学の学生が用いたことを由来とする日本独自の名称。
:ちなみにボストンバッグは旅行用の手提げバッグで、ボストン大学の学生が用いた事を由来とする日本独自の名称。
 
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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;[[ガルストーム]]
 
;[[ガルストーム]]
 
:『[[サンライズ英雄譚]]』で搭乗。
 
:『[[サンライズ英雄譚]]』で搭乗。
;[[ズワァース]]、[[ガラバ]]、[[ズワウス]]
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;[[ズワウス]]
 
:『聖戦士ダンバイン~聖戦士伝説~』のifルートで搭乗。
 
:『聖戦士ダンバイン~聖戦士伝説~』のifルートで搭乗。
  
 
=== スパロボでの搭乗機体 ===
 
=== スパロボでの搭乗機体 ===
 
;[[サーバイン]]
 
;[[サーバイン]]
:本来は『[[New Story of Aura Battler DUNBINE]]』においてショウの転生した[[シオン・ザバ]]の乗機だが、スパロボではショウが乗る事が多い。
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:[[New Story of Aura Battler DUNBINE]]』でのショウの転生した[[シオン・ザバ]]の乗機だが、スパロボではショウが乗る事が多い。
:なお、『X』ではシルキーがサーバインの専属[[サブパイロット]]になっている関係で唯一、[[妖精]]二人([[チャム・ファウ|チャム]]&[[シルキー・マウ|シルキー]])相乗りの[[カットイン]]を見る事が出来る。
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:なお、『X』ではシルキーがサーバインの専属サブパイロットになっている関係で唯一、妖精二人相乗りのカットインを見ることが出来る。
 
;[[ヴェルビン]]
 
;[[ヴェルビン]]
 
:ビルバインをリデザインした機体。『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で搭乗。
 
:ビルバインをリデザインした機体。『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で搭乗。
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*TVアニメマガジンで連載されていた杉山たかゆき氏による[[漫画|漫画版]]『聖戦士ダンバイン』では、雑誌が子供向けなのでショウはかなり熱血漢でわかりやすい性格になっている。
 
*TVアニメマガジンで連載されていた杉山たかゆき氏による[[漫画|漫画版]]『聖戦士ダンバイン』では、雑誌が子供向けなのでショウはかなり熱血漢でわかりやすい性格になっている。
 
**ちなみに、杉山版の最終回では[[ショット・ウェポン|ショット]]による[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]の暗殺が成功し、自爆させられた[[ウィル・ウィプス]]の爆発で[[マーベル・フローズン|マーベル]]をはじめとしたショウの仲間達が全員死亡する。その結果、憎しみの[[オーラ力]]を爆発させたショウはハイパー化。'''ショットの勝利を祝う祝賀会にショウはハイパービルバインで[[特攻]]し、ショウの[[ハイパー化]]に耐え切れなくなった[[ビルバイン]]が大爆発を引き起こして[[ショット・ウェポン|ショット]]や[[バーン・バニングス|バーン]]を纏めて道連れにする'''…という[[打ち切り]]のような結末を迎えてしまう。
 
**ちなみに、杉山版の最終回では[[ショット・ウェポン|ショット]]による[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]の暗殺が成功し、自爆させられた[[ウィル・ウィプス]]の爆発で[[マーベル・フローズン|マーベル]]をはじめとしたショウの仲間達が全員死亡する。その結果、憎しみの[[オーラ力]]を爆発させたショウはハイパー化。'''ショットの勝利を祝う祝賀会にショウはハイパービルバインで[[特攻]]し、ショウの[[ハイパー化]]に耐え切れなくなった[[ビルバイン]]が大爆発を引き起こして[[ショット・ウェポン|ショット]]や[[バーン・バニングス|バーン]]を纏めて道連れにする'''…という[[打ち切り]]のような結末を迎えてしまう。
*[[プレイステーション]]用ソフト『聖戦士ダンバイン~聖戦士伝説~』では、ショウがドレイク軍に残留するif展開が有る。そのルートでのショウは、主人公シュンジ・イザワが最後までドレイク軍(カオス)ルートを貫き通すならば仲間になるが、逆に原作の[[ゼラーナ]]隊(ロウ)ルートを通った場合、ゲーム後半で失脚する。その後、ショウはバーンもとい黒騎士ポジションに成り代わって[[仮面キャラ|仮面]]で顔を隠し、「'''修羅'''」を名乗り、ゲーム中最高のステータスで最強の敵として[[主人公]]の前に立ちふさがる<ref>なお、原作において黒騎士になる役割の[[バーン・バニングス|バーン]]のその後は、全く語られずそのままフェードアウトする。</ref>。
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*[[プレイステーション]]用ソフト『聖戦士ダンバイン~聖戦士伝説~』では、ショウがドレイク軍に残留するifルートが有る。そのルートでのショウは主人公が最後までドレイク軍(カオス)ルートを貫き通すなら仲間になるが、反対に原作の主人公陣営(ロウ)ルートを通った場合、ゲーム後半で失脚する。その後バーン、もとい黒騎士ポジションに成り代わって[[仮面キャラ|仮面]]で顔を隠し、'''「修羅」'''を名乗り、ゲーム中最高のステータスで最強の敵として[[主人公]]に立ちふさがる(本来の役割であるバーンのその後はまったく語られずそのままフェードアウトする…何があったというのか)。
**ちなみに、修羅の仮面のデザインはツノの無い[[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]と言った趣で、'''まさに「憎しみのオーラ力に飲み込まれてしまった聖戦士」その人である'''。
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**仮面のデザインはツノの無い[[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]と言った趣で、搭乗機は[[ズワァース]]、[[ガラバ]]、そして何と[[ズワウス]]。'''まさに「憎しみのオーラ力に飲み込まれてしまった聖戦士」その人である'''。
*富野由悠季監督の[[小説]]『オーラバトラー戦記』では作中ショウは登場せず、代わりに「城毅(じょう・たけし。通称:ジョク)」という大学生が主人公の立ち位置になっている。
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*[[小説]]『オーラバトラー戦記』では作中ショウは登場せず、代わりに「城毅(ジョク)」という大学生が主人公の立ち位置になっている。
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

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