AG
AG
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 声優:---
- 種族:エージェントロボ
- 年齢:不明
- 所属:DEMコーポレーション
DEMコーポレーションのエージェントロボ。「AGENT」の略でAGと呼ばれる。
新型試作機・ジェニオンのテスト中に発生した次元震により『第3次Z』の世界へジェニオン共々転移し、そこでジェニオンのマトリクスと接触し操縦者となったヒビキ・カミシロに、同機体のモニター(テストパイロット)を依頼する。「AGさん」など敬称を付けて呼ばれることを敬遠しており、呼び捨てにされることを好む(ただしスズネは例外)。
ロボットの割には表情が豊かで、丁寧な口調ながらも飄々とした性格であり、パイロットにその名前をかけたダジャレを言ったり、女性陣にセクハラ行為を働こうとすることもする(本人曰く脈絡のない「ディメンションジョーク」)など非常に人間臭さが溢れている。その為か、女性陣に警戒されてしまう他、余計なことを言っては釘を刺されるか怒りを買うこともしばしば(ただし、場の空気は読める方でもあり、落ち込んだキャラクターを励ます一面もある)。
一方で、「エーストーク」においてエースとなったパイロットの過去・未来はおろか、並行世界或いは本来の運命を見据えたかのような台詞を口にするなど、現時点ではその正体に関しては謎が多い。 「Dトレーダー」では本懐である次元商人として強化パーツの売買も担当している。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 初登場作品。メインシナリオではオリジナルキャラとの絡みが中心だが、Dトレーダーの「トレーダーシナリオ」「エーストーク」では様々な版権キャラに対しパロディネタやメタネタを絡めた暴走ぶりを発揮している。基本的にはDトレーダーでの活躍がメインでシナリオそのものに直接関わる事は少なめ。
人間関係
BGM
- 「見てらっしゃい!」
- パイロットではないが、代名詞ともいえる曲であるため記載。27話以外のDトレーダーではこれが流れる。
名台詞
シナリオ
- 「まずはダメージを、よりリアルに再現するために各シートには、電気ショック以外に拘束ベルト、全身の痛覚を押す針、熱風ヒーターを装備させます」
「ついでに罰ゲーム用に飛び出すシート、落ちてくる金タライとバケツ、四方八方から小麦粉が吹きかけられるシステムを…」
「更に決定的瞬間を激写するためのカメラシステムを搭載し、訓練終了後には皆様に記念フォトを無料配布して…」 - ボーナスシナリオ「エクストリーム・バトル」のクリア後シナリオデモにて。メンバーに無理やり電気ショック付き高難易度シミュレーターをプレイさせ、その後結果オーライでいい腕試しとなったとねぎらいの言葉を貰うも、そこで調子に乗って上記のディメンションジョークを吐いてしまい、結局ヒビキのお仕置きを受ける羽目に…
Dトレーダー
- 「それでは、今日も張り切って…商売、商売!」
- 決め台詞。シナリオによっては他のキャラクターが発言することもある。
- 「しかし、女性の髪型を強制的にポニーテールにするとは恐ろしい男でしたね」
「なんでも聞いた話ではどんな髪型でも針金の接着剤で強引にポニーテールにしてしまうとか…」
「そんなテクがあるなら、美容院に就職すればいいのに…。 イメチェンはしたいけど、頑固な髪質に悩む方の救世主になれたと思いますよ」
「ねえ、エマ中尉?」 - 時獄篇第9話クリア後での「トレーダーシナリオ」にて。そう言われたエマは怒りの形相でAGを睨みつけたそうな…。
- 「あ、この!サーヴァントロボのくせにエージェントロボに刃向かうつもりか!」
- 地上ルート26話終了後のトレーダーシナリオにて、マッキーに正太郎とグーラのどちらが好きかと詰め寄よった際、娘の危険を感じた敷島博士が放った08の抵抗を受けてのセリフ。
- その後の博士とマッキーの会話を見るに、AGは哀れ08によって分解されてしまった模様…。
エーストーク
- 「ハッピー・エースパイロット! おめでとうございます、○○○様!」
- 「エーストーク」での台詞。「~○○○様」の部分はエースとなったパイロットの名前が入っている。
- 「いえいえ、ワタシも言い過ぎました。お詫びにご自慢のパイルバンカーを磨いておきます」
「もしかしたら、あれが人類の危機を救う鍵になる世界もあるかもしれませんしね」 - シャッコのエーストークにて。その世界とは……?
- (どうにも妹持ちで仮面をかぶる人というのは思考様式が似ているようですね)
(ゼクス様も、あの人も、あの人も、いつか妹君と笑顔で再会できるといいですね…) - ゼクスとのエーストークにて。祝辞の後の心の台詞。ゼクスと他に妹を持つキャラ達が妹と再会できることを願っている様子。
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