ギャノニア・ブラガ
2023年8月4日 (金) 21:55時点における121.58.181.170 (トーク)による版
ギャノニア・ブラガ | |
---|---|
登場作品 | |
デザイン | 太田太河[1] |
初登場SRW | スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | アラウンザーシリーズ |
全長 | 55.6 m |
重量 | 244.2 t |
開発者 | ヘルルーガ・イズベルガ |
所属 | ガディソード |
主なパイロット | レジアーネ・ヨゼフィーヌ |
ギャノニア・ブラガは『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
ヘルルーガが設計した大型機動兵器・アラウンザーの一種であるギャノニアのカスタム機。
ギャノニア・ブラガは両腕に実体剣「フィアー・アックス」を装備した接近戦型のカスタム機であり、本来のコンセプトからすればやや本末転倒な機体となっている。しかし、その大出力によってもたらされる恐るべき推進力とパワーにより、その攻撃力は決して侮れるものではない。機体色はレジアーネのパーソナルカラーである赤。
一見すると脚部のない空中戦特化型に見えるが、本来は完全な人型機動兵器。最大出力時には格納されていた脚部が伸び、機動力と旋回性能がアップする。推進力に関してはオーガ以上であるが、オーガと異なり足裏のブースターは廃されている。
『GC/XO』にレジアーネ機として登場したガーディアル・ブラッドが版権の都合で使えないため、その代用としてデザインされた機体。同じ出演元でサイズが小型化したジークのハーガやサリーのヴァーガとは対照的に大型化しているのも特徴的である。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
- レジアーネの専用機として第40話と41話に登場。第40話では周囲を援護防御役のギャノニアがぎっしり固めている上、後方にもわらわら控えているため攻めにくいことこの上ない。ネオ・グランゾン辺りを送り込んでMAP兵器でまとめて削ってやろう。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- ショルダー・キャノン
- 肩部装甲下に格納されているビーム砲。上部の装甲ごとポップアップ・旋回させることで射撃可能となる。
- ブラッディ・ブラスター
- ギャノニア系列の内蔵兵器。胸部から砲身を展開し、出力を上げながら広範囲を焼き払う全体攻撃。レジアーネの趣味なのか名前が変えられ、ビームの色が赤に変更されている。
- フィアー・アックス
- ブラガの専用武器で、二の腕の裏側にセットされた斧。叩きつけるように切り裂く。
- ガーディアル・ブラッドの同名武器とは刀身の形状は同じだが、手持ち武器への合体機構はなく、刃のニードル部分の格納ギミックもなくなっている。
必殺技[編集 | ソースを編集]
- ブラッディ・サイクロン
- フィアー・アックスを用いた連続攻撃。ガーディアル・ブラッドの同名の技のポジションだが内容はやや異なる。ショルダー・キャノンで牽制しながら最大速度で突撃、アックスを打ち込んで吹き飛ばした敵を追撃。高機動モードを発動して両腕のアックスを展開、斬りつけた敵にその場で高速回転しながら連続攻撃を叩き込み、トドメに勢い任せにたたき付けたアックスで敵機を割り砕く。
- この手の連続技では珍しく、なにげに牽制射撃が全弾命中しているのも特徴。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- L
機体BGM[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ギャノニア
- 原型機。
- ギャノニア・オーガ
- ヴォート専用のカスタムタイプ。趣は違うがどちらも接近戦特化型。
- ガーディアル・ブラッド
- 『GC・XO』におけるこの機体のポジション。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ エンターブレイン『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ パーフェクトバイブル』258頁。
|