オルソン・D・ヴェルヌ
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オルソン・D・ヴェルヌ | |
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登場作品 | 超時空世紀オーガス |
声優 |
鈴置洋孝 堀内賢雄(SRW代役) |
デザイン | 美樹本晴彦 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Z |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 20歳→25歳 |
所属 | フリーダム・スペース・コープ→チラム→ファクトリー |
軍階級 | 少将→大尉 |
オルソン・D・ヴェルヌは『超時空世紀オーガス』の登場人物。
概要
桂木桂の友人で、フリーダム・スペース・コープ時代ではコンビを組んでいた相棒のような存在。
桂が発動させた時空振動弾の効果で、第二の特異点となる。だが、彼は桂より5年早い15年後の世界に飛ばされた為に、桂との再会時は歳が離れてしまっていた。
15年後の世界に飛ばされた後はチラムの特務少将となり、特異点奪取作戦の為に桂をチラムへ来るように説得するも、特異点無しで時空をチラムの都合のいいように修復できるD兵器の開発により失脚。桂と他の世界を救うために軍を脱走しグローマに合流、桂と共に時空の修復を試みた。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 初登場作品。鈴置洋孝氏が故人の為、堀内賢雄氏が代役を担当している。中盤辺りからナイキック・コマンダーで登場し、後半にさしかかる頃にオーガスIIに乗って正式に味方参戦。同時にカイメラの情報操作に踊らされ、対立するZEUTH両陣営の関係修復に務めるなど、重要な役どころを担う。桂のオーガスとの合体攻撃が強力なので、是非とも彼とセットで運用したい。
- スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 桂とアテナの会話の際に名前だけ出てくる。時空振動の際には2人の傍におり、共に転移してきたと思われていたが実際にはオルソンは転移されていなかった。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- モームと共に登場。パイロットとしてはNPC扱いで、オーガス・コンビネーション時の召喚攻撃時に登場する。
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 最終話の多元宇宙迷宮と『第3次Z天獄篇』の予告にのみ登場。予告では桂と共に「真の時空修復」について行おうとする姿が見られた。『第3次Z天獄篇』で使う予定だったのか、『Z』当時のグラフィックがほぼ全て入れられている。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 新世時空震動が発生した後、翠の地球でサイデリアルに捕らわれていた事が判明。「原初の特異点」の1人として、「真の時空修復」に大きく関わる。エンディングでは、サングラスを外した顔グラフィックが見られる。
- 『再世篇』同様、パイロットとしてはNPC扱いでオーガス・コンビネーション(SP)の演出のみでの登場。
パイロットステータス
精神コマンド
特殊スキル
隊長効果
- 回避率+20%
- 『Z』で採用。
人間関係
- 桂木桂
- 親友。元々は同じ歳だったが時空振動弾の作動による空間転移によってタイムラグが生じ、彼より5つほど年長になった。彼にティナの死、彼の娘アテナの存在を教えた。不器用な親子である彼らの間に入る相談役のような存在にもなった。
- アテナ・ヘンダーソン
- 部下であり、親友である桂の娘。おじさまと呼ばれて慕われているのだが…。オルソンが軍を脱走してから、彼を非難する言動を口に出すこともあったが本心ではなく軍に疑われないように彼を支援するためである。お互いを親子と知らず、憤りを抱きながら戦う桂と彼女に真実を伝えた。
- ティナ・ヘンダーソン
- 桂の恋人。オルソンとも顔なじみであったらしく、彼はチラムに保護されてからたびたび彼女の見舞いなどに訪れていた。
他作品との人間関係
スーパー系
- 破嵐万丈
- 『Z』にて彼と共に、亀裂が生じたZEUTH両陣営の関係修復に貢献する。また、原作での声優が同じ鈴置氏という共通点もある(オルソンの方は残念ながら代役であるが)。
- 神勝平
- 『Z』で彼に「おっちゃん」と呼ばれてしまい、傷付く。
- ロジャー・スミス
- 『Z』にて桂との密会を実現するため彼に交渉を依頼した。その後、ロベルトの裏切りの際にも彼はオルソンを援護した。
バンプレストオリジナル
- ツィーネ・エスピオ
- 桂とともに特異点となったオルソンにも彼女は恨みを抱いていた。
名台詞
- 「いいか、アテナ。落ち着いてよく聞くんだ。この男の名は桂木桂。君の父親だ」
- 桂に銃を向けるアテナに対して遂に真実を告げる。
- 「時空の悪戯でそうなったんだ。おまえと俺との間に歳の差ができたようにな」
- 桂がアテナと親子であることに実感がわかずにオルソンに問いかけた際に諭すように言った言葉。この後、在りし日のティナの様子を桂に語った。
スパロボシリーズの名台詞
- (おっちゃん…。桂は兄ちゃんで、俺はおっちゃんか…)
- 『Z』第42話「終章開幕」より。勝平におっちゃんと呼ばれ、心の中で呟いた台詞。
- 「理論的には、お前を女にすることも可能だ」
「数ある並行世界からお前の同位体が女性で存在する可能性を見つけ出し、彼女とお前の肉体を入れ替えればいい」 - セカンド・ブレイク後、桂に対して語った次元力の簡単なたとえ。
- 「そうだ。それがお前の…俺達の使命だ」
- 『第3次Z天獄篇』予告にて。「真の時空修復」とは…?