概要
ラングランの幕僚参謀。叩き上げの軍人で、愛国心が強い性格。フェイル軍では筆頭参謀を務めたフェイルの腹心の部下である。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦EX
- フェイルの参謀として活躍。
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- ほぼ変わりないが鋼龍戦隊に小言を言う場面も。
人間関係
- フェイルロード・グラン・ビルセイア
- 上司。彼から信頼されている。
- セニア・グラニア・ビルセイア
- 彼女から優秀な参謀と評価されている。彼女からも信頼されている。
- カークス・ザン・ヴァルハレヴィア
- フェイルにたてついた逆賊と嫌っていたが、フェイルと共に召喚プログラムを作っていたことは評価していた。
名台詞
- 「・・・そこまでおっしゃるのでしたら、もう何も申しますまい。ですが、最後にひとつだけ・・・」
「もしカークスが非常手段にうったえた場合、殿下はカークス軍と事を構える気がおありですかな? あえて逆賊の汚名を着ても・・・」
- フェイルとカークスの会談でフェイルがテリウスに王位を継がせるのにちゃんと理由があるのを確認して。最後にフェイルにカークスと戦う覚悟があるのかを確認し、彼にその意思があると分かって彼に最後までついていくことを決めた。
- 「マサキ殿にうらみはありませんが・・・これも我がラングランのため・・・いざ!」
- フェイルのもとにすぐ向かわなかった場合。フェイルに負担をかけないために黙ってマサキたちと戦う。
- 「マサキ殿、その心配は無用です。陛下はこちらにこられる前に、すべての始末をつけておられました」
「陛下が亡くなった時点で、ラングラン新政府は解散、新たな内閣が総選挙により決定されるようになっております」
「同時に、シュテドニアスとの休戦協定も結ばれるはずです。陛下はすべてを見こした上での覚悟の死だったのです・・・」
- フェイルとの戦いを終えたマサキたちの前に現れて。この言葉にマサキはフェイルは自分の信念を貫いて死んだと涙ながらに言った。
- 「ふむ……この艦は、規律面において少々問題があるようですな」
「いえ、軍隊ですから、規律遵守は重要です」
- 私語をするハガネクルーを目にして。フェイルからたしなめられるのだが逆に切り替えし彼を困惑させる。ちなみにこの時のフェイルの表情はこの時しか見れない貴重なもの。
搭乗機体・関連機体
- ブローウェル、ソディウム級移動要塞
- フェイルとの戦いを終えたマサキたちの前に現れた時に搭乗。EXではブローウェル、第2次OGでは移動要塞に乗ってくる。