スーパーロボット大戦

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  • 発売日:1991年4月20日
  • 機種:ゲームボーイ
  • 開発:ウィンキーソフト
  • 発売:バンプレスト
  • 定価:3,980円

シリーズ全体に関してはゲーム紹介シリーズ一覧を参照。

概要

スーパーロボット大戦シリーズの記念すべき第1作である。本作ではパイロットの概念はなく、洗脳されたスーパーロボットたちを助けるためにギルギルガンを倒すというストーリーである。ガンダムマジンガーゲッターの中から好きなチームを選び、チーム内から選んだ一人をリーダーユニットとして選択する。

発売当時は「コンパチヒーローシリーズ」の1作として宣伝された。そのため、他の多くのコンパチヒーローシリーズと同様にロボットにはパイロットの概念がなく、ロボットたち自身が意思を持っているような擬人化がなされていた(ただし、一部のセリフにはパイロットが発しているようなものもある)。

『第4次』の頃のスタッフインタビューによると「『大戦略』のロボットアニメ版」という企画で初代は作られたということであり、その影響か「基地を入手する」というシステムもある。これは後のシリーズに踏襲されなかった要素でもある(ただし、目標施設にたどり着く条件や物語で奪還といった形では残ってはいる)。ちなみに「大戦略」を含むウォー・シミュレーション・ゲームにある「ユニット生産」といったシステムは初代から現在まで採用されていない。

パッケージのデザインはかつてのポピーから発売されていた超合金シリーズのパッケージデザインを意識したものとなっており、第4次まで続くパッケージネタはこの初代から既に始まっていた。

話題

登場作品

他に『劇場版マジンガーシリーズ』の機体が登場する。『機動戦士ガンダム F91』は僅か公開1ヶ月でのハイスピード参戦。

バンプレストオリジナル

本作には登場せず、スパロボオリジナルのメカおよびキャラクターは次作から登場する。

なお、オリジナル設定が登場しない作品は本作を除くと『スーパーロボット大戦COMPACT』のみである。

用語

対戦モード
ゲームボーイの通信対戦機能を利用した対戦モード。第2次で一旦廃止されたが、コンプリートボックスOG外伝スパロボ学園等では採用されている。

余談

このスーパーロボット大戦(シリーズ)に多数の作品が参戦しているダイナミック企画だが、実はダイナミック企画はPC-98用のアダルトソフトで「スーパーエレクト大戦S・EX」なるものをリリースしていたりする。内容はスパロボとは全く関係ないのだが、ロゴがスパロボのものと酷似しており、バンプレスト側からクレームがよく来なかったものである。

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