シホミ・アーディガン
2015年7月27日 (月) 22:13時点における153.188.121.137 (トーク)による版
シホミ・アーディガン(Shihomi Ardygun)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 種族:地球人
- 性別:女
- 年齢:22→23歳
- 所属:ヴェルター→ノイ・ヴェルター
- キャラクターデザイン:糸井美帆
アーディガン一家の長女。兄妹の中では一番の年長者。戦闘ではヴァルストークのオペレーターを務め、父ブレスフィールド・アーディガンが失踪した後は同艦の艦長を務める。常に目を閉じた穏やかな表情を浮かべており、性格も穏やかで優しく包容力があるが、怒らせると物凄く怖く、家族の誰もが意見出来なくなるらしい。(その際、閉じている目も開眼するとの話。)また、洞察力なども鋭く、テッカマンエビルの心の裏を読んだ事もある。ブレスとカズマの失踪後はファミリーの纏め役となるが、カズマの帰還後はファミリーの最終決定権を彼に委ねた。この時、今まで「ちゃん」付けで呼んでいたカズマを、一人前になった事を認める意味で呼び捨てにするようになる(ちなみに「ちゃん」付けするのは妹2人に対しても同じ)。
おっとりした性格から家族の中では台詞も少ない方だが、連絡を絶ち行方知れずとなっていたカズマが帰ってきた際には彼を数回にわたって叩きつけ、更にアプリカントとの事で思い悩むカズマを叩き、悩みを打ち消させるなど、優しくも厳しい一面が目立った。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- 前半部ではヴァルストークのサブパイロットで、後半部からはヴァルストークのメインパイロットになる。ただしヴァルガード合体時はメインパイロットの座をカズマに譲り、分離不可能なヴァルザカードの登場以降は二度とメインパイロットにはならない。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
元々非戦闘要員なので、前任のブレスと比べると能力は低い。
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
パイロットBGM
- 「決意 ~誇りと思い出を胸に」
- シホミ搭乗時のヴァルストークBGM。勇壮なブレスの「出航 ~果て無き星の海原へ」とはうって変わった女性的で穏やかな曲調。
聞ける期間はあまり長くない。
人間関係
- カズマ・アーディガン
- 弟。優しくも厳しく、彼を導く。
- ミヒロ・アーディガン
- 妹。
- アカネ・アーディガン
- 妹。
- ブレスフィールド・アーディガン
- 父。
- ユウミ・アーディガン
- 母。故人である。
- ホリス・ホライアン
- 仲間。後に、義弟になる。
他作品との人間関係
ガンダムシリーズ
スーパー系
- シンクライン皇太子
- シホミの逆鱗に触れた数少ない敵。
リアル系
- 相羽シンヤ
- 彼の心に秘めた複雑な感情を見抜き、彼に本気で畏怖される。
名台詞
第1部
- 「まあ…カズマちゃんったら…後でお仕置きしとかなくちゃ…」
- 第16話「閉ざされた二人」で、テッサが罰ゲームで全裸になるかもしれないイベントの際、カズマがそれを見に行きたかったことをミヒロが喋ってしまい…。
- (あらあら…みんな、オマセさんね)
- 同じく第16話。華がミヒロに嫉妬している様子を見ていた時のモノローグ。
- 「…屈折した愛情…? それが歪んだ形で出ている…」
「あなたの心の奥にくすぶった愛情が見える…。あなたのDボゥイさんに対する…」 - 同じく第16話。前述にある通り、Dボゥイの弟であるシンヤの心に秘めた複雑な感情を見抜いた時の台詞。
- 「あなたという人は!」
- 第25話「木星決戦!超重力の罠」におけるシンクラインとの戦闘前会話。地球の女性をハーレムに加えようと考えた彼に対して、他の女性陣と同様に激怒していた。
第2部
- 「このヴァルストークの勇名、守ってみせる…!」
- シホミさんの戦闘時の台詞。
- 「ロウさん…その一発は私の役目です」
「…これはお父さんの代わりの一発です」 - 第29話「赤い魂、青い炎」より、半年間連絡もせずに行方をくらましていたカズマに鉄拳制裁を食らわせようとしたロウよりも先に彼女がカズマに平手打ちを食らわせた時の台詞。
- 「そうありがたがる必要はないわよ」
「これはヴァルストークファミリーの現代表としての一発…」
「続いて、姉として…ここにいないガレントの代わりとして…背の届かないキャレットの代わりとして…」 - 上の場面の直後、「何年ぶりかな」と呟いたカズマに容赦なく平手打ちを連発していた。その直後にカズマは、更にアカネの鉄拳とミヒロの平手打ちも食らってしまう。この展開には直前に鉄拳制裁しようとしたロウですら「見てらんねえ」とカズマに同情していた。合掌。
- 「熱くなっては駄目よ、カズマ。この戦い…本来はあってはならないものなのだから」
- オーブを武力で従わせようとする連合のやり方に激怒したカズマを制止したときの台詞。
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