ジェイファー
2013年11月26日 (火) 02:01時点における153.189.175.184 (トーク)による版
ジェイファー(Jaifar)
- 登場作品:魔装機神シリーズ(バンプレストオリジナル)
- 分類:Bクラス魔装機
- 動力:フルカネルリ式永久機関
- 装甲素材:オリハルコニウム
- エネルギー:魔力・プラーナ
- 精霊:炎系低位・熱風「ジェイチ」
- 開発:神聖ラングラン王国
- 主な操者:ファング・ザン・ビシアス、ロザリー・セルエ
- メカニックデザイン:福地仁
神聖ラングラン王国のBクラス魔装機。熱風の精霊ジェイチと契約した魔装機。両肩にある大型の「リニアレールガン」を特徴とする(OGクルセイド)。
遠距離はレールガンでの狙撃……中距離は内蔵する火器で迎撃……接近戦は剣で対応と、一見すると隙がないように思えるのだが、これでも何らかの不備を抱えていたらしく、『シュテドニアス南北戦争』ではメカニックの改修を経て実戦に再投入された。ちなみに、契約する精霊ジェイチの気性が荒々しいため内部機構の調整にかなりの時間を要する「じゃじゃ馬」であったらしい。
登場作品と操縦者
魔装機神シリーズ
- 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
- 第二章でファングを仲間にした場合、もしくはロザリーを仲間にしたうえでファングを仲間にしていない場合に使用可能。
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
- ファングがギオラストに乗り換えたため、ロザリー専用機となった。搭乗するロザリーの射撃が低いため、「ハイパーレールガン」をランクアップさせてもあまり火力は出ないが、「グランドナパーム」がMG消費のみのP射程3となり、小回りの利く機体となっている。本編開幕当初は問題が発見されて改修中だったとされるが、具体的にどのようなものだったかは不明。ただ、改修後の明確な変化としてレールガンの射線が2本から4本に増えている。してみると、発見された問題というのは火力の不足なのかもしれない。
- …結果的に火力の増強が行われたものの、格闘戦を得意とするロザリーとは結局水が合わなかったようで、ロザリーは魔装機神IIIでジャスティニアに乗り換える事になる。
装備・機能
武装・必殺武器
- プラズマソード
- 携帯する非実体剣。左腕内部に収納している。
- ディスカッター
- 『魔装機神II』(ROE)から「プラズマソード」に代わって接近戦で使用する実体剣。
- グランドナパーム
- 腰部の発射口から炸裂する火球を連射。標的の周囲に炎を撒き散らす。『魔装機神I』ではどこから発射しているのか不明瞭(胸部の2門砲塔がそうなのではないかと言われている)。
- リニアレールガン / ハイパーレールガン / ハイパーレールキャノン
- 両肩に装備された2連装のリニアレールガン。改修後の「ハイパーレールガン」は、胸部に配置された2門の小型砲塔も交えて砲火を浴びせる仕様へと強化されている。
- ハイパーレールガン
- 「リニアレールガン」のランクアップ武器。『LOE』では両肩のレールガンを仕様しての二連斉射。改修後の『ROE』では肩部と胸部に実装された4連装の砲身から一斉射を見舞う。
- ハイパーレールキャノン
- 「ハイパーレールガン」のランクアップ武器。ランクアップ前と同様、全砲門の一斉射。弾丸発射時にジェイファーの背面を映し込むなどの工夫を設けて区別化している。
必殺技
- 虚空斬 / 真・虚空斬
- 神祇無窮流および不易久遠流相伝。「ディスカッター」で斬り裂いた標的を虚空に消滅させてしまう必殺技。「虚空斬」は初歩的な技であるらしいが、突き詰めることで「真・虚空斬」(奥義)へと昇華するようだ。リメイクから技を仕掛けた後に剣の刀身を指で弾く動作が加わった。
- 真・虚空斬
- 「虚空斬」のランクアップ技。SFC版の内容はランクアップ前と変わらず。DSリメイクから敵機の正面と背面を「虚空斬」で斬り抜ける剣技となった。やはりと言うべきか、2度目の斬撃を終えた剣の刀身を空いた手の指で弾く。
特殊能力
- 剣装備
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- 「HP+1000、移動力+1、装甲+200、MG回復+30」(LOE)
- 『ROE』では「HP+1000、装甲+200、MG回復+30」とボーナスが若干変更。HP回復を付与されないためレオゲイラと同じくやや打たれ弱い。近づくのはあくまで最後の手段。
機体BGM
- 「終わりなき戦い」
- 汎用BGM。
関連機体
- レオゲイラ
- 接近戦仕様の後継(予備)機。
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