ハワード・グラス

ハワード・グラス（Howard Glass）

マクロス・フロンティア船団第4代大統領。
アイランド1内部に潜んでいたバジュラが引き起こした騒乱に対処すべく、バトル・フロンティアへ向かう途中、三島とその部下によって暗殺される。

小説版では人物像について掘り下げられ、旧マサチューセッツ以来の政治家一門の当主であり、改革派と保守派の間を取り持つ中道派の政治家としてフロンティア船団の大統領に就任したとされている。

一方、劇場版ではTV版とは立ち位置が大きく異なり、三島に乗せられる形で自らフォールドクォーツの独占とバジュラを利用した銀河の支配を企てるという悪事へと加担していくことになり、最期はバジュラ本星にて三島共々ブレラに殺害されてしまう。

キャサリン・グラス: 娘。
レオン・三島: フロンティア大統領府首席補佐官。TV版では娘の婚約者であり、のちに彼に暗殺される。劇場版では彼に丸め込まれてしまい、彼の主導する野望に加担してしまう。
ブレラ・スターン: 劇場版では彼に殺害される。

ビッグファルコンの面々: Lでもプロローグにてタイムスリップによってフロンティア船団の眼前に転移してきた彼らを保護し、フロンティア船団に滞在させることに。
ギルバート・デュランダル: Lでは並行世界への転移後、彼と協力関係を築く。
ハザード・パシャ、ヘスター・ギャロップ: UXでは終盤に彼ら率いる人類軍と同盟を結ぶ。