パレス・インサラウム
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パレス・インサラウム(Palace insalaum)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 分類:移動要塞
- 全長:1321.0 m
- 重量:---t
- 動力:DEC反応炉(次元力反応炉)
- エネルギー:DEC(ディメンション・エナジー・クリスタル)
- 開発・所属:聖インサラウム王国
- 主な指揮者:アンブローン・ジウス
- メカニックデザイナー:金丸仁
聖インサラウム王国の旗艦にして、王宮である移動要塞。堅牢な装甲による高い防御力を誇る。グレート・アクシオンのオリジナルに当たり、そのため外見や武装が酷似している。グレート・アクシオンではアリエティスが必要だった時空震動システムは、こちらは無論単独で起動できる。
本来はアークセイバーの本陣である移動要塞なのだが、ガイオウとの戦いに敗れ、インサラウムを脱出する際に王宮としての改修が加えられ、現在の形となっている。その際、次元科学の成果の一つである「次元転移砲」を搭載し、戦艦としての能力も上昇している。
ブリッジにはユーサーの座す玉座があり、謁見や号令はそこで行われる。最終的には火星における決戦で敗北・大破し、ブリッジにいたアンブローンによって彼女諸共人造次元獣エクサ・アダモンへとヴァイオレイションされた。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 1度目は13話で顔見せ。2度目は第16話において、一種のやり込み要素としての位置づけで登場。毎ターン精神コマンド「鉄壁」「根性」+防御行動しかしてこないために非常に固い。破界篇のグレート・アクシオンと異なりターン制限はないが、回復する分倒しにくくなっている。そして撃破に成功した場合は貴重なS-アダプターを入手可能。こちらも無限復活するが、復活後はZONEのエネルギーによる絶対障壁を張ってしまうので撃墜できるのは一度。
3度目の登場は46話だが、突入作戦の最中なので撃墜すると敗北。4度目は最終話で、今度は本格的に戦うことになる。基本的に堅いだけの相手だが、撃破後にエクサ・アダモン、そしてZRルートならユーサー&マリリン、騎士団ルートならアサキムが控えているのに注意。
装備・機能
武装・必殺武器
グレート・アクシオンのオリジナル艦なので、基本武装は共通。
- DEC反応砲
- 艦中央部の砲口から発射されるエネルギー砲。一直線型のマップ兵器。
- 全方位インターセプトレーザー
- 艦各所に設置されているレーザー砲。
- DEC重粒子反応砲
- DEC反応砲を最大出力で発射する。
- 次元転移砲「ディメンション・トランスファー・バスター」
- 艦体中央に設置された主砲。エネルギーリングを展開して射線を確保し、射出したエネルギーボールを転移させて敵機に叩きつけ、異空間に引きずり込んで破壊する。ちなみに、イベントでエスターが次元獣化した人造リヴァイブ・セル攻撃はこの武器によるものである。ちなみに気づきにくいがリアルカットインあり。
移動タイプ
サイズ
関連機体
- グレート・アクシオン
- この艦の設計図から完成した艦船。
- 人造次元獣エクサ・アダモン
- 艦そのものが次元獣化した姿。
資料リンク
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