ストライクノワールガンダム

提供: スーパーロボット大戦Wiki
2012年6月30日 (土) 17:41時点におけるGGG (トーク | 投稿記録)による版 (新規作成)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動

GAT-X105E+AQM/E-X09S ストライクノワールガンダム(Strike Noir Gundam)

アクタイオン・インダストリー社などが開発した地球連合軍の試作型モビルスーツ。ストライクE(後述)にノワールストライカーを装着した状態である(他のストライカーパック、例えばI.W.S.P.を装着した場合は「ストライクE I.W.S.P.」と呼称する)。ノワールストライカーはストライクE専用に開発されたストライカーパックで、I.W.S.P.の発展型である。これ自体がVPS装甲製で、実弾に対する防御力が高いが、代わりに生産性が犠牲になっている。そのためか、1基しか確認されていない。「ノワール(Noir)」はフランス語で「黒」の意。

ファントムペインのホアキン隊によって運用され、多数のザフトMSを撃墜したが、トロヤステーションでのスターゲイザーガンダムとの戦闘で損傷した上、スターゲイザーもろとも太陽方面へ飛ばされて大破。地球圏に帰還するスターゲイザーに残りのエネルギー全てを与えた後、放棄された。

GAT-X105E ストライクE

ストライクガンダムを実戦データに基づき強化改修した機体。「E」は「強化型」を意味する(Enhanced、エンハンスド)の頭文字。元になったストライクは『SEED』の大戦後、地球連合軍第81独立機動群「ファントムペイン」が複数企業の技術協力の下推進したエースパイロット用カスタマイズMS開発計画「アクタイオン・プロジェクト」に基づき再生産された機体。

見た目の違いは機体色と肩のスラスター、頭部デザイン程度だが、VPS装甲になったほか、中身はブラッシュアップを繰り返され総合性能は格段に向上している。肩のスラスター増設により従来のストライカーパックがそのまま使えないのでアナザータイプが開発された。

ストライクE単体ではスパロボ未登場。

登場作品と操縦者

スーパーロボット大戦K
スウェン専用機。最初は敵機として登場するが、後でスウェンと共に自軍に配備される。性能としては綺麗に纏まっているが、いかんせん搭乗パイロットのスウェンがナチュラルなので未改造だとすぐさま息切れを起こす。火力自体はスターゲイザーとどっこい。ストライクフリーダム∞ジャスティスデスティニーの主役ガンダム3羽烏とアカツキに最大攻撃力が大きく引き離されているのも泣ける。バリア無効コンボ武器のフラガラッハ3は燃費がよく、単体で見れば優秀なのは間違いないので、使うならスウェンのコンボを養成し雑魚散らしを任せたい。

装備・機能

武装・必殺攻撃

M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器
頭部に2門装備された近接防御機関砲。ダガーLなどに装備されている物と同型。敵機への威嚇や牽制、ミサイル迎撃などに使われる。
M8F-SB1 ビームライフルショーティー
腰部に2挺装備された武装。通常のビームライフルより威力は低いが、接近戦での取り回しと連射性は良好。
EQS1358 アンカーランチャー
掌と足裏、ノワールストライカーの中央部に内蔵されたワイヤーアンカー。ワイヤーは特殊高分子物質製で、モビルスーツを引っ張っても千切れる事はない。
57mm高エネルギービームライフル
ストライクガンダムの物と同型。劇中では確認されていないが、時折装備する事があったらしい。
175mmグレネードランチャー装備57mm高エネルギービームライフル
こちらはデュエルガンダムの物と同型。信頼性が高く、愛用するパイロットは少なくない。劇中では2丁装備して出撃していた。
MAU-M3E4 2連装リニアガン
ノワールストライカーのウイング内側に装備された実弾兵装。エグザスに装備されていた物の発展型で、威力や連射性、省電力化を重視した改良が施されている。射程も長く、遠距離戦も可能。
MR-Q10 フラガラッハ3ビームブレイド
ノワールストライカーのウイング外側にマウントされた対艦刀。ビームエッジを内蔵しており、PS装甲にも対応可能。

特殊能力

剣装備、銃装備
切り払い撃ち落としを発動。
VPS装甲
PS装甲の改良型。装甲に掛ける電圧を調整できるようになっており、エネルギー消費の効率化を図っている。その影響で装甲の色が変化するようになった。

移動タイプ

飛行可能。

機体BGM

「STARGAZER~星の扉」

対決

名場面

関連機体

ストライクガンダムI.W.S.P.
ストライクルージュ
ブルデュエルガンダム
ヴェルデバスターガンダム

商品情報