バルゴラ・グローリーS
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バルゴラ・グローリーS(Virgola Glory Star)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 第3次スーパーロボット大戦Z(連獄篇 / 天獄篇)
- 分類:人型機動兵器
- 動力
- ミノフスキー・イヨネスコ型熱核反応炉
- スフィア「悲しみの乙女」(ガナリー・カーバーに搭載)
- 改良:サイデリアル
- 主なパイロット:セツコ・オハラ
- 全高:19.8m
- 重量:58.8t
- メカニックデザイン:明貴美加
「バルゴラ・グローリー」を入手したサイデリアルの技術者達の手により改修された姿。
VWFSの出力増強を目的としたブースターポッドが追加され、最高速度が大幅にアップした。また、スフィア研究において地球より遥かに上のレベルにあるサイデリアルによってガナリー・カーバーにはスフィアの制御システムが加えられた。これは、より効率的に次元力を引き出すと同時に、使用者の意思をダイレクトにスフィアに伝えるためのものであり、これまで以上にスフィアと搭乗者であるセツコの一体化に成功し、破格の攻撃力を引き出す事となった。
反面、武装がガナリー・カーバー頼みという弱点は全く解消されていない。また、スフィアの覚醒によって有機・生物的な形状に変質していたガナリー・カーバーは、元のバルゴラの物に近い機械的な形状に改装されている。サイデリアルにとっては地球側の技術の実験台でもあり、ミドリの星の技術が詰め込まれている。
なお「S」は「スター」のことで、フルネームは「バルゴラ・グローリースター」となる。
登場作品
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇
- 初登場作品。第10話でセツコが乗り換える。エイクロス・カスタムの改造を引き継ぐ。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
装備・機能
- ナウティラス・カーバー
- ガナリー・カーバーが「悲しみの乙女」の影響で変化した姿で、これが正式名称。主兵装にして生命線。「悲しみの乙女」はこれに搭載されているため、これがなくなると相変わらず何も出来なくなる。サイデリアルの改良によって、外装が追加された。
- バーレイバー・サイズ
- バーレイ・サイズの発展型。エネルギーエッジを出力して切り裂き、間合いを取ってから刃を飛ばして切り裂く。
- ブイ・ストレイターレット
- ライフリングした弾丸で射撃。
- ハイ・ストレイターレット
- MAP兵器。任意方向1列に攻撃をする。
- GSコンバット・アクション
- グローリー・スターの戦技による連続攻撃。ブイ・ストレイターレットの弾幕で牽制した後ヘルプ・ストライクで突っ込み、「悲しみの乙女」の力を乗せたジャック・カーバーで一刀両断する。
- ザ・グローリー・スター
- 部隊名「グローリー・スター」の名を冠すバルゴラ最強の武器。この武装の使用時のみガナリー・カーバーの外装が展開し改良前の姿が一部垣間見れる。連獄篇では使用できない。
- なお、ポジションに着くまでにおとめ座軌道を描く。
関連機体
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