トッド・ギネス
トッド・ギネス | |
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外国語表記 | Tod Guines[1] |
登場作品 | 聖戦士ダンバイン |
声優 |
逢坂秀実(TV版・SRW) 堀内賢雄(総集編) |
デザイン | 湖川友謙 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦EX |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人(アメリカ人) |
性別 | 男 |
年齢 | 23歳 |
所属 | アの国(ドレイク軍)→クの国(ビショット軍)→ドレイク軍 |
称号 | 聖戦士 |
トッド・ギネスは『聖戦士ダンバイン』の登場人物。
概要
ショウ・ザマと共にドレイク・ルフトの下に召喚されたアメリカ人。地上にいた時は、アメリカ空軍のパイロットだった。
アメリカ人らしい陽気な部分もあって、序盤はまだ味方だったショウにアドバイスを送るなど面倒見の良さもあったが、実利的な性格も持ち合わせており、リムル・ルフトにドレイクの企みを聞かされても、騎士としての待遇が約束されるドレイクに荷担した。また、ややマザコン気味でもあり、トッドの戦う理由も「母親に楽をさせてあげたい」という思いもあっての事で、最期の言葉も母親へ向けてのものだった。
専用カラーのダンバインやドラムロに乗って戦ったが、敵になったショウとの戦いで何度も敗北を味わい、復讐心からオーラ力を増大させていく。
地上にいた頃の先輩のアレン・ブレディが召喚された事で、対抗心から功を焦りショウに撃墜されたが、エ・フェラリオのナックル・ビーに発見され一命を取り留めた。
再登場後はクの国の騎士となり、ビアレスやライネックを駆る。その執念はショウらを何度も苦戦させ、再戦の度に私怨によって強くなっていく描写により、オーラ力の負の側面をショウ達に知らしめていった。その後、ビショット・ハッタの計らいでドレイクの配下に戻る。
最終決戦の直前、ショウへの憎しみのオーラ力を爆発させ、ライネックをハイパー化させた(ハイパーライネック)。圧倒的な力によりダンバインを撃破するも、エレ・ハンムとマーベル・フローズンのオーラ力に援護されたショウのオーラ・シュートを受け、最期まで勝てなかったライバルと母親を思い、命を散らした。序盤から終始一貫してショウやマーベルから敵対しないよう諭され続けたり、戦士としてのこれまでの功績からドレイクから惜別の言葉を贈られ故郷のボストンがウィル・ウィプスの攻撃対象から外されることとなるなど、その存在感は最後まで多くの人間達に意識され続けていた。
登場作品と役柄
劇中では「ライバルの一人」という扱いであったが、非常に人気のあるキャラクターだったということもあってか、いわゆる「スパロボ補正」の影響を強く受けている。また、引退していた担当声優の逢坂秀実氏を探し出して収録したというエピソードがある。詳しくは#余談の項も参照。
登場する際はショウらと和解して加入する機会が多く、多くの作品でショウのライバルに相応しい戦闘能力の高さを与えられている。また、ショウとの合体攻撃が存在する作品もある。
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦EX
- 初登場作品。「こんなところでくたばるのは趣味じゃない」という理由で、マサキの章ではエレと共闘している。「幸運」「ひらめき」などの有用な精神コマンドを覚えるが、2回行動は遅めなのが難点。
- PS版では高い格闘値が設定されているものの、2回行動だけでなく聖戦士の上昇も少々遅い。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 今回は原作どおり敵として登場。後半のシナリオ「ビヨン・ザ・トッド」でハイパー化する。
- なお、チャムによると『EX』で共闘していたらしいが、『LOE』の内容と矛盾が生じてしまっている[2]。
- スーパーロボット大戦F
- ボイス初収録。逢坂秀実氏の捜索に苦労したからか、『F完結編』含めDVEはかなり気合が入っている。元々引退状態だったためか逢坂氏が収録を行ったのは本作のみで、後の作品でも本作で収録したボイスが使用されている。
- 『F完結編』で仲間にするには、本作から説得を始めなければならない。なお、PS版のオープニング戦闘デモで見られるショウと互いの名前を言い合う戦闘シーンは、ショウにチャムが同乗していると発生しないため、本作のプレイ中に見ることは不可能になっている。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 『F』から続く隠し要素を全て成立させれば加入するが、加入させなかった場合は『第4次(S)』と同様に今回もハイパー化する。何気に倒したときの顔グラフィックが別に用意されている。なお、加入させる場合は『F』から始めなければならないことに注意したい。
- ダンバイン系では一番早く2回行動が可能になるなど優れた面はあるものの、命中率アップ系の精神コマンドを覚えないのが欠点。だが、中盤の機体引取りイベントで自軍に残すオーラバトラーを選択できるのは彼のみ引用エラー:
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タグが不足していますにより、既に引退していた逢坂氏を探し出して起用している。