パールファング
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パールファング | |
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登場作品 | |
デザイン | 土屋英寛 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | アークセイバーシリーズ(亜流) |
生産形態 | マリリン・キャット専用機 |
全高 | 22.8 m |
重量 | 222.0 t |
動力 | Dエクストラクター |
原型機 | パールネイル |
開発者 | アンブローン・ジウス |
所属 | ファイヤバグ |
パイロット | マリリン・キャット |
パールファングは『第2次スーパーロボット大戦Z再世篇』の登場メカ。
概要
マリリン・キャットの搭乗する人型機動兵器。パールネイルの同型機であり、分類上はアークセイバーシリーズに属する。
基本フレームと装備は完全に共通しているが、設計段階でディメンション・エクストラクターを組み込んでいるため、スペックはオリジナル機を大幅に上回り、出力その他も向上している。
マリリンがインサラウムに客将として迎えられた際、要求したのが自身の専用機であり、それを受けたアンブローンが開発したのがこのパールファングである。旧来のアークセイバーシリーズ運用にかかる制約を受けない特殊な立ち位置の機体であるため、アンブローンにとっては格好の実験素材でもある。次元科学の研究が進むに連れて加速度的に強化されており、最終的にはディアムドに匹敵する戦闘力を得るに至った。
暗黒大陸の次元障壁突破作戦において、先鋒として投入されたのを皮切りに、アークセイバーの別動隊的ポジションとして各地の戦場に介入。その中でZEXIS、ことにクロウ駆るリ・ブラスタと激闘を繰り広げた末、その決着は火星においてつけられることとなった。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 「白と黒と」で初登場。スペックの高さもさることながら、取り巻きのアクシオ・バーグラー達とのジャミング機能重複が一番厄介。マリリンに底力がないため、他のボス格に比べて撃たれ脆いのがせめてもの救いか。ちなみに地上ステージでは強制空中戦である「散りゆく光の中で」と各ルートの最終決戦を除き、なぜか空を飛ばない。
装備・機能
武装・必殺武器
- ウィルフル・アーチャー
- 誘導兵器アーチャーによる多方向から同時攻撃を仕掛ける方向指定型マップ兵器。サイズ差補正無視の効果あり。
- ヴァルキュリア・スピナー
- 左右両背部に繋がれた2基のスピナーを回転させながら突撃し、相手を切り刻む。
- フェイスフル・アーチャー
- フレキシブルアームの関節部に装備された誘導兵器で、宝石のような形をしている。左右背部に4基ずつ計8基装備しているが、戦闘アニメで使用するのは6基のみ。射出後多方向攻撃ののち、アーチャーが集合し一斉発射する。
- ブルーム・イン・ヘル
- 2基のスピナーを連結し、花のような形(と言うよりは手裏剣)にする。遠投するとエネルギーを纏って相手を両断し、元の位置に戻ってくる。マリリンのカットインがあるが、それよりも台詞の方が印象に残りがち。
特殊能力
- 盾装備
- スピナーでシールド防御を行う。
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- 「殺戮人形ノ詩」
- マリリンの専用曲。
関連機体
- 聖王機ジ・インサー
- 源流の源流。
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