バトルマリン
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バトルマリン | |
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外国語表記 | Battle Marine |
登場作品 | 超電磁ロボ コン・バトラーV |
分類 | バトルマシン |
動力 | 原子力エンジン |
装甲材質 | サーメット |
合体形態 | コン・バトラーV |
開発者 | 南原猛 |
所属 | 南原コネクション |
パイロット | 南原ちずる |
バトルマリンは『超電磁ロボ コン・バトラーV』の登場メカ。
概要
バトルマシン4号機。
飛行能力も兼ね備えた潜水艇で、各マシンの応急修理や後方支援、並びに飛行能力を持たないバトルタンクの運搬を主任務とする。コン・バトラーVの脚部を司り、合体後は機体の稼動状況チェックを担当する。
バトルマシンの中で最も戦闘能力が低く、原作ではその非力さを突かれて、どれい獣から徹底的に狙われるエピソードもあった。
バトルタンクを運搬した状態で敵に喰らわせる体当たりは、非力なマリンにとって唯一のパワー戦法である。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。PS版では分離修理役。
- 第4次スーパーロボット大戦
- 原作のメカニフィクサーを修理装置名義で装備している。
- 第4次スーパーロボット大戦S
- 獣戦機隊との択一がなくなった。
- スーパーロボット大戦F
- 分離状態で戦うマップもある。本作では分離して合体すると行動終了になるため、無理に修理させる必要もない。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 既に合体しているため、無理して使う機会はない。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α(DC)
- 移動タイプに海がある稀少なユニット。コン・バトラーから分離後、他のバトルマシンを修理して自己回復を図るのが主な役割。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 唯一分離状態での強制出撃が存在しない。やはり修理がメインだが、今回はコン・バトラーVと改造状態がリンクしているためコン・バトラーを強化していれば戦闘もこなせるようになる。爆雷がP武器射程4、クリティカル補正+25となかなか強力で、ちずるがひらめきを覚えるため、分離後はバトルクラッシャーに次いで動きやすい。
- 第2次スーパーロボット大戦α、第3次スーパーロボット大戦α
- ユニットとしては登場せず、合体後のコン・バトラーVとして登場。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT2、スーパーロボット大戦IMPACT、スーパーロボット大戦COMPACT3
- ユニットとしては登場せず、合体後のコン・バトラーVとして登場。
Scramble Commanderシリーズ
- スーパーロボット大戦Scramble Commander、スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
- ユニットとしては登場せず、合体後のコン・バトラーVとして登場。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A(スーパーロボット大戦A PORTABLE)、スーパーロボット大戦R、スーパーロボット大戦J、スーパーロボット大戦L
- ユニットとしては登場せず、合体後のコン・バトラーVとして登場。
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- 今作では最初から合体しているため、やはり修理要員。中盤の分岐シナリオ「女帝ジャネラの人間狩り」で、一時単独でマグマ獣と戦う場面がある。逃げるのが定石だが、戦うならちずるが高レベル、爆雷とユニットの改造と豹馬との信頼補正がないとまともに戦えない。
装備・機能
武装・必殺武器
- 爆雷
- ほとんどの作品で唯一の武装。爆弾を投下する。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- S
- M
- αシリーズのサイズ。
機体BGM
- 「コン・バトラーVのテーマ」
関連機体
余談
- スパロボシリーズでは独自の設定でマジンガーシリーズの女性型ロボットや、メタスなどの機体が修理装置を搭載しているが、各作品元の世界では本来そう言った機能は持ち合わせていない。
- しかしバトルマリンは数少ない「素で修理装置を持っている機体」であり、素で修理装置などを持った機体はほとんど存在しないのでロボット作品にとっては素で希少な能力を持った機体でもある。
- 2012年に稼働開始したパチンコ版ではやはり敵の攻撃でピンチに陥るものの、なんとマリン単機の体当たりでどれい獣を真っ二つにして倒すというアグレッシブな演出がある。
- その倒された敵こそ、上述の原作エピソード(第21話「標的はマリンだ!」)において本機を狙った因縁のどれい獣・アルファ(SRW未登場)。納得のチョイスと言わば言えよう。
- 2012年に稼働開始したパチンコ版ではやはり敵の攻撃でピンチに陥るものの、なんとマリン単機の体当たりでどれい獣を真っ二つにして倒すというアグレッシブな演出がある。
- しかしバトルマリンは数少ない「素で修理装置を持っている機体」であり、素で修理装置などを持った機体はほとんど存在しないのでロボット作品にとっては素で希少な能力を持った機体でもある。