「バゴニア兵」の版間の差分

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初めて登場したEXでは何の変哲もない一般兵であり戦う機会もごく僅かだが、魔装機神第二章での彼らは基本的に良識のある人物ばかりで、テューディルートでは[[マサキ・アンドー|マサキ]]の「ラングランだけのためじゃなく、ラ・ギアス全体のために行動している」という言葉を信じバゴニアへ入国を認める一幕も見受けられた。
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初めて登場したEXでは何の変哲もない一般兵であり戦う機会もごく僅かである。魔装機神第二章での彼らは、基本的に(良い意味で)やたら物わかりが良く良識的な人物ばかりで、テューディルートでは[[マサキ・アンドー|マサキ]]の「ラングランだけのためじゃなく、ラ・ギアス全体のために行動している」という言葉を信じバゴニアへ入国を認める一幕も見受けられた。
  
 
結果、[[ゼツ・ラアス・ブラギオ|ゼツ]]のせいで望まぬ戦いに駆り出されてる可哀想な人達という印象が強い。
 
結果、[[ゼツ・ラアス・ブラギオ|ゼツ]]のせいで望まぬ戦いに駆り出されてる可哀想な人達という印象が強い。
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:「志士、意気に通ず」にて、ゼツにシュメルの拘束を命令された上に、さらにはシュメルの家を破壊するよう命令されたことに関して。
 
:「志士、意気に通ず」にて、ゼツにシュメルの拘束を命令された上に、さらにはシュメルの家を破壊するよう命令されたことに関して。
 
;「そ……それは……いえ、わかりました、ジノ少佐。できれば私もお力になりたいのですが……」
 
;「そ……それは……いえ、わかりました、ジノ少佐。できれば私もお力になりたいのですが……」
:上記の台詞の後、ジノにシュメルの件で問い詰められ、ジノがバゴニア軍を離反すると宣言した際に。結局、彼は新婚ということを気にしたジノに協力は断られ、ジノと戦場で相対しないことを望みながら去っていくのであった…
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:上記の台詞の後、ジノにシュメルの件で問い詰められ、ジノがバゴニア軍を離反すると宣言した際に。結局、彼は新婚ということを気にしたジノに協力は断られ、ジノと戦場で相対しないことを望みながら去っていくのであった…。
;「私とて、兵士である前に、一人の人間です。時として、信じたい時もあるのです。魔装機神のご高名は、私も聞きおよんでいます。ぜひ、この戦い、止めてください」
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;「私の一存で武装の封印も施しません。私とて、兵士である前に、一人の人間です。時として、信じたい時もあるのです。魔装機神のご高名は、私も聞きおよんでいます。ぜひ、この戦い、止めてください」
 
:「囚われの剣聖」シナリオデモにおいてマサキ達のバゴニアへの入国を認めて。
 
:「囚われの剣聖」シナリオデモにおいてマサキ達のバゴニアへの入国を認めて。
 
{{魔装機神シリーズ}}
 
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2012年8月6日 (月) 01:45時点における版

バゴニア兵士(Bagonia Soldier)

バゴニア連邦共和国軍に所属している一般兵

初めて登場したEXでは何の変哲もない一般兵であり戦う機会もごく僅かである。魔装機神第二章での彼らは、基本的に(良い意味で)やたら物わかりが良く良識的な人物ばかりで、テューディルートではマサキの「ラングランだけのためじゃなく、ラ・ギアス全体のために行動している」という言葉を信じバゴニアへ入国を認める一幕も見受けられた。

結果、ゼツのせいで望まぬ戦いに駆り出されてる可哀想な人達という印象が強い。

登場作品と役柄

スーパーロボット大戦EX
初登場作品。PS版ではルザック州軍兵士のボイスを流用している。
魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
前述の通り、良識ある人物が多い一方で、ルートによってはゼツに脳改造されてしまった兵士も登場している。
能力的にはどうでもいい存在だが、たまにシュテドニアス製魔装機に乗って登場する姿を見かける。これは「シュテドニアス兵士」の2回行動可能レベルが比較的低めに設定されていることによるバランス調整と思われる。しかしストーリーとしては何の説明もなし。
リメイク版では2回行動可能レベルが全体的に引き上げられたので、この妙な要素は取り払われた。

人間関係

ゼツ・ラアス・ブラギオ
上司。基本的にこいつに振り回される。
ジノ・バレンシア
上司。ゼツとは違い、部下達の信頼を一心に集める人格者。
シュメル・ヒュール
バゴニアの英雄。バゴニア兵士からは尊敬の対象となっている。

名台詞

「……知らなかった。鬼のバレンシア隊長がロリコンだったなんて……」
LOE第二章「さすらいのプレシア」においてジノがロリコンだったことにショックを受けて。
「……まあ、隊長にはいつも世話になってるからなあ。しょうがないか」
で、ジノがプレシアを連れて帰ってしまった際に。さり気なくジノの人望の厚さが伺える場面。
「任務とはいえ……いやな事をさせる……」
「志士、意気に通ず」にて、ゼツにシュメルの拘束を命令された上に、さらにはシュメルの家を破壊するよう命令されたことに関して。
「そ……それは……いえ、わかりました、ジノ少佐。できれば私もお力になりたいのですが……」
上記の台詞の後、ジノにシュメルの件で問い詰められ、ジノがバゴニア軍を離反すると宣言した際に。結局、彼は新婚ということを気にしたジノに協力は断られ、ジノと戦場で相対しないことを望みながら去っていくのであった…。
「私の一存で武装の封印も施しません。私とて、兵士である前に、一人の人間です。時として、信じたい時もあるのです。魔装機神のご高名は、私も聞きおよんでいます。ぜひ、この戦い、止めてください」
「囚われの剣聖」シナリオデモにおいてマサキ達のバゴニアへの入国を認めて。