「マークアハト」の版間の差分
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2014年6月17日 (火) 12:02時点における版
マークアハト(Mark Acht)
竜宮島製のファフナーであるノートゥングモデルの一機、ファフナー・Mk.VIII(マークアハト)。
肩に武装追加用のハードポイントを備えた中距離支援仕様で、マークフィアー、マークノイン、マークツェーンと同型機。パイロットは近藤剣司。カラーリングは深緑。
マークドライ、マークフュンフとのトリプルドッグ体制では初撃と中・遠距離支援を担当。フュンフが抜け、マークザイン、マークジーベンが加わったクロスドッグ体制では中距離支援を担当する。
剣司共々、真壁一騎が離島している間の初陣から蒼穹作戦まで戦い抜くという、ノートゥングモデルの中でもマークエルフ(ザイン)に次ぐ長い戦歴を持つことになった。劇場版でも引き続き搭乗。変性意識の影響が全く無いので総士の代わりと言わんばかりに後輩を率いて、自ら前線に出て激戦を繰り広げる。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦K
- 重火力支援タイプ。一線で扱うにはEN改造で燃費を向上させる必要がある。
- スーパーロボット大戦UX
- ルガーランスの消費はそのままだが、機体ボーナスにEN+があるのでその分使いやすくなった。
- 劇場版仕様はメデューサとガルム44は据え置きだが、それ以外の武装が射程・威力ともに軒並み弱体化してしまう。単体でのエネルギー消費はほとんどなくなったので、合体攻撃は使いやすくなったとも言える。
装備・機能
武装・必殺武器
射撃兵装
- ガルム44
- 携帯式の機関砲。
- デュランダル
- ハンドガン。劇場版仕様で装備。
- レールガン
- 実弾の射撃武器。マークアハトの主武装。反動を考えていなかったのかよろける。こんなのでも完璧に支援の役割をこなしていた。
- スパロボにおいてはマークアハトの強さを支える武器その1だが、UXでは劇場版バージョンになると原作再現で消滅する。
- メデューサ
- 肩のハードポイントに装着する二門の大口径ビームキャノン。蒼穹作戦で使用した。
- アニメのOPではマークフィアーが毎回発射しているが、本編では当機が蒼穹作戦の最初にぶっ放して早々に分離、一発こっきりしか使っていない。Kではマークアハトのみが装備している。
- UXでは最終的にレールガンもルガーランスも使えなくなる関係上、この武器の負担が大きくなる。それを考慮してか劇場版展開になると必要気力が下がる。
格闘兵装
- ルガーランス
- 槍型の打撃武器。叩き切るように使う。
- スパロボにおいてはマークアハトの強さを支える武器その2だが、UXでは劇場版バージョンになると原作再現でやはり消滅する。
- マインブレード
- 短刀。劇場版仕様で装備。
合体攻撃
- トリプルドッグ
- 小楯衛考案の必殺フォーメーション。勿論、ゴウバインの漫画を参考にしたものである。
- クロスドッグ
- 蒼穹作戦の際に用いられた4機のファフナーによるフォーメーション。北極点のミールへの道を切り開いた。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
機体ボーナス
- 初期段階:装甲値+100 EN+50
第2段階:装甲値+125 EN+75 経験値+10%
第3段階:装甲値+150 EN+100 経験値+15%
最終段階:装甲値+200 EN+150 経験値+20% HP+500
機体BGM
- 「ナイトヘーレ開門」
- ファフナー系汎用。
対決・名場面など
- VSマークニヒト
- 蒼穹作戦では、4人が分断された後に真っ先にマークニヒトのターゲットにされ絶体絶命の危機に陥る。だが、意を決した剣司の猛攻でイドゥンに「痛み」を知覚させるほどの打撃を与え、マークニヒト撃破の切っ掛けとなる大殊勲を上げた。
関連機体
商品情報