「西条涼音」の版間の差分

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;「似たもの同士は惹かれあう。だがお前は、ヒビキの中に自分とは決定的に違うものを見つけた」<BR/>「その瞬間、好意は憎しみに変わる。まるでいがみ合う双子のように」
 
;「似たもの同士は惹かれあう。だがお前は、ヒビキの中に自分とは決定的に違うものを見つけた」<BR/>「その瞬間、好意は憎しみに変わる。まるでいがみ合う双子のように」
 
:58話でのガドライトとの戦闘前会話より。このステージ以前にも何度かあるのだが、この状態のスズネはまるでスフィアや次元力について理解しているかのような言動が目立つ。
 
:58話でのガドライトとの戦闘前会話より。このステージ以前にも何度かあるのだが、この状態のスズネはまるでスフィアや次元力について理解しているかのような言動が目立つ。
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;「話してなかったっけ? 私、4年前にこの世界に一人で飛ばされてきたって」
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:59話のシナリオデモより。「この世界」がどのような意味かは不明だが、陣代高校があることを考えるとADWのことだろう。
 
;「認めろ、ヒビキ。それがジェニオンの真実だよ」
 
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:天獄篇の予告より。彼女はどこまで識っているのだろうか…。
 
:天獄篇の予告より。彼女はどこまで識っているのだろうか…。

2014年5月21日 (水) 23:42時点における版

西条 涼音(さいじょう すずね)

ヒビキ・カミシロの通う高校の教育実習生。担当科目は現代国語。校内には西条姓の教師が複数いることから、「スズネ先生」と呼ばれており、自身もそう呼ぶよう生徒達に勧めている。
研究学園都市で試験的に導入されている特別教育実習生であり、大学生ながら一年間の学校赴任が認められている。 世話好きで人当たりがよく、加えて美人ということもあって一部の男子生徒から絶大な人気を誇る。

真面目で責任感が強く、学園都市で勃発した戦闘に巻き込まれた事からヒビキと共にジェニオンに搭乗する事になった。ボランティア部の立ち上げの際は顧問に就任し、彼と彼の学友達が戦闘に参加している事を学校側に隠す等、彼らをサポートするようになる。
ヒビキと同じくオカルトの趣味があり、彼が「ナイト」のハンドルネームでアングラサイトに書き込みをしていることも知っているが、ヒビキからは口止めをされている。ちなみに20歳過ぎという設定のためか、たまに酒を飲んでいるらしいシーンがある。

ストレスをトリガーとする二面性を持っており、時折別人のような歪んだ笑みと共にぶっきらぼうな口調になる時があるが、こうなると普段とは打って変わった洞察力を発揮する。また、この状態だと性格も変わるらしく、マオミサトの酒盛りに乱入して騒いでいたこともある。

元は異世界からの転移者であり、同郷の人間もいないため正確な素性は実は不明。また、勉強に明け暮れていたため恋愛経験がほとんど無く、気になる人もいない事を気にしている。

なお、彼女の名前を鈴音と間違って覚えているプレイヤーも多いが、正しくは涼音である。

天獄篇の予告ではジェニオンに対する口ぶりからAG同様、ジ・エーデルとの関連が噂されている(涼音→鈴音→鈴鳴る→ベル鳴る→ベルナル)。劇中での二面性からスフィア・リアクターとする指摘も存在し、また冷徹な言動をとる人格こそが本来の涼音の人格なのではないかという説もある。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
初登場作品。担当声優の柚木涼香氏は真・魔装機神にてミラ・グラム・カーリナ役を経て、版権シリーズには初参加となる。正式登録後の初戦闘である5話終了後、ジェミオンに乗る際のパイロットスーツの露出度が高い事に不満を持ちAGに詰め寄るが、デザインは「自身の心象を形にした」産物であると言われたことで速やかに追求をやめた。また戦闘時は眼鏡を外すが、スーツの機能によって視界の空間を歪ませて眼鏡のレンズの代わりとしている。

パイロットステータスの傾向

能力値

精神コマンド

第3次Z
感応信頼加速かく乱覚醒
見事にサポート系の構成だが、如何せんSPが低いために「撹乱」「覚醒」はなかなか使いにくい。

パイロットBGM

「瞳の中の明日」

人間関係

ヒビキ・カミシロ
生徒であり、パートナー。彼の小論文がネット上での書き込みと同じ癖がある事を見抜き、彼が同じ掲示板を閲覧する「ナイト」である事に気づくが、その手の話題を持ち出すと彼に話題を変えられてしまう。

版権作品との人間関係

千鳥かなめ常盤恭子
生徒。
神楽坂恵里
同僚であり、先輩。
流竜馬 (OVA)
時獄篇では陣内高校の用務員になったため、同僚。大人の教育者として部隊の少年少女達についてよく2人で話し合っている。
不動ZEN
涼音の二面性について知っている節がある。

名台詞

「ぼさっとしてるな、ヒビキ。敵が来てるぞ」
汎用台詞の一つ。変貌した状態でのボイスが聞ける貴重なパターン。
「似たもの同士は惹かれあう。だがお前は、ヒビキの中に自分とは決定的に違うものを見つけた」
「その瞬間、好意は憎しみに変わる。まるでいがみ合う双子のように」
58話でのガドライトとの戦闘前会話より。このステージ以前にも何度かあるのだが、この状態のスズネはまるでスフィアや次元力について理解しているかのような言動が目立つ。
「話してなかったっけ? 私、4年前にこの世界に一人で飛ばされてきたって」
59話のシナリオデモより。「この世界」がどのような意味かは不明だが、陣代高校があることを考えるとADWのことだろう。
「認めろ、ヒビキ。それがジェニオンの真実だよ」
天獄篇の予告より。彼女はどこまで識っているのだろうか…。

迷台詞

スズネ「こっちを見ないで!」
ヒビキ「何ですか、その格好は!?」
スズネ「知らないわよ!どうして、ロボットに乗ったらこんなに露出が多くなるのよ!」
時獄篇第5話にて自分がいつの間にか露出の高いパイロットスーツを着ているのをヒビキに見られて。
スズネ「…あ…飛んだ…跳ねた、転んだ…」
「…可愛い…」
ヒビキ「スズネ先生…?」
スズネ「べ、別に私…ボン太くんなんて見てませんから!」
ヒビキ「……」
時獄篇第9話にて、ボン太くんを見た時の反応。壮大な自爆である。