「マンジ・フィールドナウ」の版間の差分

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'''マンジ・フィールドナウ'''は「[[魔装機神シリーズ]]」の登場人物。
 
== 概要 ==
 
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「[[エリアル王国]]にその人あり」と謳われる「オーガイン計画」の責任者。[[ウェンディ・ラスム・イクナート]]以外の人間には不可能とされてきた高位精霊の降臨、および契約儀式の技術を編み出したという。現在、国防の最高責任者として、計画に必要な数の高位精霊契約魔装機の建造に携わっている。
 
「[[エリアル王国]]にその人あり」と謳われる「オーガイン計画」の責任者。[[ウェンディ・ラスム・イクナート]]以外の人間には不可能とされてきた高位精霊の降臨、および契約儀式の技術を編み出したという。現在、国防の最高責任者として、計画に必要な数の高位精霊契約魔装機の建造に携わっている。

2018年9月12日 (水) 01:10時点における版

マンジ・フィールドナウ
登場作品

魔装機神シリーズバンプレストオリジナル

声優 大川透
デザイン 下山剛史
種族 ラ・ギアス人
性別
年齢 30歳前後
所属 エリアル王国
役職 アドバーザリー部隊責任者・防衛次官
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マンジ・フィールドナウは「魔装機神シリーズ」の登場人物。

概要

エリアル王国にその人あり」と謳われる「オーガイン計画」の責任者。ウェンディ・ラスム・イクナート以外の人間には不可能とされてきた高位精霊の降臨、および契約儀式の技術を編み出したという。現在、国防の最高責任者として、計画に必要な数の高位精霊契約魔装機の建造に携わっている。

シナリオなどの顔グラフィックでは髪をかき上げるような仕草があり、恐らく大げさな話し方をしているのだと思われる。国防の最高責任者という立場だが、堅物ではなく、むしろ初対面から馴れ馴れしさを感じさせるほどフレンドリーに自軍に接してくる。

趣味は宴会と歌唱だが音痴らしく、アドバーザリー部隊の隊員からは辟易されている。

登場作品と役柄

魔装機神シリーズ

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
最も早い登場はシナリオ「交渉決裂」から。そのシナリオではNPCとしてスポット参戦しているため、放置しておけば敵との戦闘で音声も確認できる。
北部ルートでは、オンガレッドによるエリアル王国への電離プラズマ砲による砲撃を「バブルシールド」を用いて完全に防ぐという大活躍を成し遂げる(しかし、自分で造ったくせに使用直前までその存在を忘れていたらしい)。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
今回はアドバーザリー部隊のチームワーク向上の為に合宿を開いていた。シュテドニアスルートではキガがオーガイン計画の機密を持ち出したため、合宿を一時中止して、ライコウ達に事件の捜査を命じている。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END
エンドの一つで登場。相変わらず第一声はウェンディのことであるが、無事な証左か。オーガイン計画は成功にこぎつけたようだが、残念ながら精霊の衰微により機能不全を起こしてしまったようだ。

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
偵察分析

特殊技能(特殊スキル)

魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
斬り返し気配察知

パイロットBGM

「終わりなき戦い」

人間関係

ライコウ・ゼフェンバー / スメラ・パラオム / ユノー・ヌイーゼン / ゴシン・オーダ / アオイ・カレント
部下。アドバーザリー部隊の隊員。オーガイン計画で開発される機体の操者として、普段からコミュニケーションを取っている。
キガ・ゾージュ
部下。元々はオーガイン計画の操者候補だったが、選考漏れした所を魔装機開発の手腕に目をつけ技術者として採用する。マンジはきちんと実力を評価してたのだが、キガの自尊心が強すぎたために決別することになった。
ウェンディ・ラスム・イクナート
本編以前からの知り合い。ROEでの再開時はいきなりプロポーズするなど、相当本気で入れ込んでいるのだがウェンディは押しの強さに辟易している。
セニア・グラニア・ビルセイア
同じ技術者。ROEでは高位精霊を宿した機体の開発について口論になる。
トレイス・ハイネット
知り合い。

名台詞

魔装機神シリーズ

魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD

「10年ぶり、でしょうか。相変わらずお美しい。いや、いっそうその美に磨きが掛かりましたな」
久しぶりに会ったウェンディに対して。直後にセニアにもお世辞を言っている。
「つい先程まかり越しました。それにしても、一世一代のプロポーズを大したことではないとは……いやはや、私の繊細な心は傷つきましたよ」
ダバル基地に送ってもらう際、フリングホルニに乗り込み再会したウェンディの手を握りながら。ウェンディには冗談だと思われていた。結果は玉砕だったが今でも諦めていない。
「……残念。どうやら舞台に上がるのが遅かった様ですね」
ウェンディとマサキの関係を察して。ウェンディにもはっきり言われてしまったがそれでも諦めてはいない。
「それは見解の相違です、セニア様。私としては、デュラクシールデザインのほうが、危険すぎてどうかと思いますが」
自虐ネタである。
「いやあ、それがね。このバブルシールド、造ったはいいけど、私自身すっかりその事を忘れててねぇ」
ライコウからバブルシールドをなぜ早く使わなかったかと追及されて。ライコウたちが戦っている間に思い出し準備ができたらしい。
「踏ん切りがつかない様だから、最後の手段を使わせてもらうよ。ライコウ・ゼフェンバー大尉。アンティラス隊への臨時協力を命じる。これは命令だ」
気を利かせてプラズマ兵器破壊任務をアンティラス隊と協力して行うよう勧めるが納得しないライコウに対して。

魔装機神III PRIDE OF JUSTICE

「……私にとってはもちろん、君達にとっても辛い話だとは思うけど、極めて緊急性の高い事件だからね。他ならぬオーガインに関わる事だし、君達の合宿は一時中断して、事件の解決に当たってもらうよ。身内の起こした事件は、身内が始末をつけるというのが筋というものだからね。ライコウ君、スメラ君、ユノー君。君達はキガを追跡して確保し、機密を回収してきてくれ」
オーガインの動力機関に関する機密を盗み出したキガの確保をアドバーザリー部隊の3人に命令する。いつもふざけた印象のある彼だがやる事はやる。
「お久しぶりです、皆さん……おおっ、ウェンディさんもいらっしゃいましたか!」
「さらにお美しくなられましたね、ウェンディさん。あまりに眩し過ぎて、今の私には直視すらできぬほどです。またお会いできて光栄です、ウェンディさん」
「ああ、こうしてまたウェンディさんとお話しできるとは、私の胸は今、打ち震えんばかりに高鳴っています。お分かり頂けるでしょうか、私のこの想い。ああ、何と罪なお方だ、ウェンディさん。どうか私の……」
エランを追ってエリアルに入ろうとするアンティラス隊の前に現れて。ひたすらに偶然いたウェンディへの口説き文句を連呼する。マサキが途中で割り込まなければ本来の用件も忘れるところだった。
「そして、オーガイン計画についても、同じ事が言えるというわけさ。個々の力も重要だけど、何よりも大事なのは、隊員同士、力を合わせる事……」
DLC「特訓!アドバーザリー部隊!!」で彼が伝えたかった事。

搭乗機体・関連機体

スヴェンド
スヴェンドシリーズの一つ。基本機体。ヴォルクルス教団から逃げる時に搭乗。
オーガイン
彼が開発する魔装機。スーパーロボットよろしく複数の魔装機が合体して高位精霊との契約を目指しているらしい。COEのエンドで活躍したらしきことがわかるが、高位精霊との契約が機体の要だったらしく、機能不全を起こしている。