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2017年11月18日 (土) 22:54時点における版
スバル | |
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外国語表記 | Subaru |
登場作品 | GEAR戦士電童 |
声優 | 鈴村健一 |
デザイン | 久行宏和 |
種族 | アルクトス人 |
性別 | 男 |
誕生日 | 3月3日 |
星座 | うお座 |
年齢 | 13歳 |
出身 | アルクトス |
髪色 | 金髪 |
瞳の色 | 赤 |
血液型 | AB型(Rh-) |
所属 | ガルファ(後に離反し、GEARに協力) |
概要
名目上はガルファの第二皇子であるがその実は騎士GEAR凰牙の予備パイロットである。金髪と赤い瞳、そして額の印が特徴。なお、額の印はガルファに付けられたもの。ちなみに右腕には古い傷痕があり、後にこれが彼の出自の手掛かりとなる。強制的に洗脳されたアルテアや北斗と違い、幼少のころから自然な形でガルファの思想を教育されている。周囲を取り巻く環境に起因して、感情表現に乏しく表情の変化も少ない。
アルテア亡き後(正確には離反)、『自分こそが凰牙の正統な操縦者である』と信じ、白のギアコマンダーを使って北斗から凰牙のコントロールを奪おうとするが、これは北斗と凰牙の絆の前に失敗。ならばと作戦を切り替え、北斗が凰牙から離れた隙をついて彼を捕獲、洗脳してパイロットごと凰牙を手に入れることに成功する。
しかしその北斗と接する内に彼との間に友情が生まれ、彼が奪還され敵に戻ってしまった時は酷く動揺することに。その矢先、度重なる作戦の失敗と不安定になった精神状態から『用済み』と判断された彼は、教育役だったゼロによって捨て駒として切り捨てられてしまう。間一髪のところを北斗によって救出された彼は、洗脳が解けてもなお友情を貫いてくれた北斗とその仲間たちを信じてガルファを離反し、人類側に付く事を選ぶのであった。
その後のガルファ本星での決戦において、実は11年前のアルクトス掃討作戦の折に誘拐されたアルクトス人であった事が明らかになった。ちなみに名前の由来はプレアデス星団の和名。
漫画版では完全な悪役。アルテアの実弟であったが、「俺達を洗脳した皇帝のどこが恩人だ」と言い放って反旗を翻し、ゼロと共謀してアルテアを抹殺している。その後は皇帝を倒して実権を掌握すべくベガを襲撃したが、バイパーウィップのFAを受けてゼロごと粉砕された。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦R
- 初登場作品。敵として何度か登場した後、終盤に仲間になる。戦闘向きの精神コマンドを持つが、能力的には吉良国よりも一回り低い。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX(PORTABLE)
- ほぼ『R』同様。加速や覚醒を上手く使えば、電童や凰牙のサポートを素早く行う事が出来る。サブパイロットとしては、積極的に攻めるプレイヤーにはお勧めできるのが強み。担当声優の鈴村氏は本作品でスパロボ初参加。
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- セルブースターバルハラのサブパイロット。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
パイロットBGM
- 「W-Infinity」
- オープニング主題歌。『MX』におけるBGM。
人間関係
- 草薙北斗
- 紆余曲折を経て、親友になる。
- ガルファ皇帝
- 父親だと思い込まされて育てられた。
- アルテア
- 兄だと思い込まされ育てられた。
- セア
- 母親。
- ジュノ
- 掃討戦後に生まれた弟。
- アブゾルート、グルメイ、ウィッター
- 子分的存在。ガルファに見捨てられ、行き場を失った彼らはスバルに従う事を選んだ。
- ゼロ
- 育ての親。彼を信頼していたが、利用された挙句に始末されそうになる。
他作品との人間関係
- デビルサターン6
- 『MX』では北斗との凰牙争奪戦に敗れ呆然とした際、彼から男の定義として「奪われたものは奪い返せ」と至極真っ当な説教を喰らう。
- レイン・ミカムラ
- 『MX』終盤でマグネイト・テンに救出された後は、彼女からの診察を受けていた模様。
- ロアビィ・ロイ
- 『R』後半では、北斗と一緒に彼からもビリヤードをやらないかと誘いを受け、ルールを知らない事から断るものの、彼から手取り足取り教えてもらえる事に。
- ひびき洸、レイナ・ストール
- 『MX』終盤でのガルファとの決戦に参戦する意思を示した際、彼らから激励される。
搭乗機体
- 機士レガシー
- ガルファ時代の搭乗機。遠隔操作で諸共に自爆させられるところだった。
- セルブースターバルハラ
余談
初期設定では少女であり、年齢も7、8歳だった。なお、この「少女としてのスバル」のデザインのうち、決定稿に近い13歳設定のものが『舞-乙HiME』に流用されている(ちなみに『電童』と『舞-乙HiME』はともにサンライズ作品で、キャラクターデザインの人も同じである)。