「リリス・ファウ」の版間の差分

2017年9月10日 (日) 06:26時点における版

ペンタゴナの先住民族・ミラリー一族の生き残り。見世物小屋に捕まっていた所をダバに救われ、仲間に加わる。

最初の頃は心を閉ざし、一言も喋らなかったが、次第に打ち解けて、活発に行動するようになる。料理と裁縫が得意で、自分専用のヘビーメタルを考案する等おちゃめな所もある。

ポセイダル軍との戦いが終わった後は、キャオと共に、生き残ったミラリーを探す旅に出る。

初出演作品。初めはロンド・ベルのみんなにチャム・ファウと間違えられる。その後のチャムとの対面イベントは必見。中盤のシナリオ「コロスとドン・ザウサー」では敵を誘導して、エルガイムMk-IIの熱血、幸運のバスターランチャーで一網打尽にすると一気にレベルが上がる可能性も。

スーパーロボット大戦F: 声が入ったが、活発なチャムと比較して大人しい為かあまり喋らない。
スーパーロボット大戦F完結編: 条件を満たすと、チャムと一緒にビルバインを迷彩色に塗るイベントがある。幸運、激励、覚醒、再動などを覚えるのでサポートキャラとして非常に使える。ただし第4次より敵の回避率が上がっているのに必中を削られてしまったのは残念。

今回はFの頃よりも割と喋るようになり、さらに飛ぶ時の効果音が出る演出もある。祝福や応援など他人にかけるものばかり覚えるので誰と組ませてもあまり変わらなくなった。

ダバ・マイロード: 見世物小屋から救ってくれた相手。
ファンネリア・アム: ダバ以外ではよく彼女の肩に乗っていた。
ミラウー・キャオ: 彼の故郷ではミラリィは幸運の象徴らしい。最終話では彼と一緒に旅立ったが、振り返ってみるとパラータ・スターで共々被曝した可能性があり…。
ギャブレット・ギャブレー: 彼の故郷ではミラリーは不吉な存在らしい。

チャム・ファウ: そっくりさんだが、あちらはお転婆でこちらはおしとやかと性格はかなり違う。元々「マスコット的なキャラが欲しい」という要請に応じる形で「ダンバイン」からスピンオフしたキャラクターだけに、スパロボでの競演は予定された物であったと言える（その影で設定自体が消えたキャラも存在するが…）。なお、ACEシリーズやサンライズ英雄譚シリーズでも共演を果たしている。

身長とスリーサイズの数値を5倍すると、身長150cm、スリーサイズが上からB75-W50-H85となるので、人間で考えると、これくらいのサイズという事になると考えるのが妥当だろう。なお、体重に関しては不明。一応物理法則上は身長が5倍になれば質量は5の3乗倍となるが、その計算を用いればたったの12.5kgとなってしまう。
『重戦機エルガイム』の登場人物の名前は『苗字・名前』の順に並んでいる為、それに則ると『ファウ』がファーストネームという事になるが、彼女は人間ではなくミラリー一族なので、名前の法則性が適用されるかは不明。作中では『リリス』と呼ばれている。

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 === [[旧シリーズ]] ===
 ;[[第4次スーパーロボット大戦]]
-:初出演作品。初めは[[ロンド・ベル]]のみんなに[[チャム・ファウ]]と間違えられる。その後のチャムとの対面イベントは必見。中盤の基地ステージで敵を誘導して、[[熱血]]、[[幸運]]のバスターランチャーを使うと一気にレベルが上がる可能性も。
+:初出演作品。初めは[[ロンド・ベル]]のみんなに[[チャム・ファウ]]と間違えられる。その後のチャムとの対面イベントは必見。中盤のシナリオ「コロスとドン・ザウサー」では敵を誘導して、[[エルガイムMk-II]]の[[熱血]]、[[幸運]]のバスターランチャーで一網打尽にすると一気にレベルが上がる可能性も。
 :;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
 ::チャムに声が入ったのに、何故か声が入らず。