「アークグレンラガン」の版間の差分
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2017年8月20日 (日) 06:49時点における版
アークグレンラガン | |
---|---|
外国語表記 | Arc Gurren Lagann |
登場作品 | |
デザイン | 吉成曜 |
分類 | ガンメン |
全高 | おおよそ5 km |
動力 | 螺旋力 |
合体形態 | 超銀河グレンラガン |
所属 | 大グレン団 |
パイロット |
シモン ヴィラル |
概要
アークグレンにグレンラガンが「搭乗」することで完成した超弩級スペースダイガン。人型に変形したアークグレンのブリッジ下部にある巨大コクピットにグレンラガンを格納し、ギガドリルをスピン・オンすることで起動する。
操縦席はグレンラガンとシモンの位置関係をそのまま踏襲しており、口部にある。これは超銀河グレンラガン、天元突破グレンラガン、超天元突破グレンラガンでも同じで、順繰りにスケールアップしていく(上位形態の頭部に下位形態が格納される)。
素体となっているアークグレンは本来戦艦型のスペースダイガンで、変形機構などはない。しかし、リーロン・リットナーは獣人との戦いの経験から、ラガンの持つガンメン乗っ取り能力に目をつけ、アークグレンがテッペリンと同系統のダイガンであるならば、7年前のダイガンザン乗っ取りの要領で、「グレンラガンでアークグレンを乗っ取れば、螺旋力の干渉を起こし、構造改変による変形・合体が可能となる」ことを思い立ち、シモンに伝達。それをシモンが即座に実行に移し、その結果誕生したのがこのアークグレンラガンである。
巨大な手足に加え、首の部分が若干長い恐竜を思わせる風貌となっているが、顔面部はそのままグレンラガンのディテールを引き継いでいる。
基本的に宇宙用の形態だが、なぜか脚部には地上走行用のランディングギアが存在する。
構成機体
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- グレンラガンの武装演出として登場。その巨体はしっかり再現されており、敵機とのサイズ差がよくわかる。
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 今回はユニットアイコンのみの登場。登場後すぐにイベントで超銀河グレンラガンに合体する。また「可能時空軸一斉射撃」のカットインにも登場。
単独作品
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- イベント「滅びを止める者達」の上位報酬カードとして登場。
装備・機能
武装・必殺武器
- 時空烈断バーストスピニングパンチ
- 螺旋力を纏った鉄拳をフルパワーで叩きつけ、敵を次元境界面の彼方に殴り飛ばす。
- ボルテックスキャノンマキシマム
- アーテンボローが放ったビーム砲版ギガドリルマキシマム。
- アークグレンラガンギガドリルブレイク
- 読んで字のごとし。サイズに見合った威力となっており、ノーマル形態の数百倍に達する。劇中ではアシュタンガ級に放っている。
- スーパーイナズマドリルキック
- 漫画版で使用。カテドラル・ラゼンガンのパンチを木端微塵にした。
特筆機能
- 螺旋界認識転移システム
関連機体
余談
- 劇場版で登場するアークグレンラガンの作画は、当時監修を行っていた海洋堂から提供されたリボルテックフィギュアを参考にして行われている。よく見てみると関節部に独特の関節「リボ球」が描かれている絵がちらほら存在している。ほかのグレンラガンも同様に描かれているものも。