「Fz-109A エルガーゾルン」の版間の差分
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2016年11月13日 (日) 18:57時点における版
- 外国語表記:Fz-109A ELGERZORENE
- 登場作品:マクロス7
- 分類:可変戦闘機【バルキリー】
- 全長:20.08 m
- 全幅:19.97 m(ファイター形態)
- 全高:17.11 m
- 空虚重量:13,200 kg
- エンジン:新中州/ダイムラー FF-2770D×2
- エンジン推力:55,000 kg×2
- 補助エンジン:高機動バーニア・スラスター/P&W・ダイムラー HMM-5C
- 機体設計強度:プラス34.1G、マイナス20.1G
- 巡航速度:マッハ5.1M
- 高々度巡航速度:マッハ21
- 主なパイロット:バロータ兵など
概要
バロータ軍が主力として使う可変戦闘機。
元々はバロータ3198XE第4惑星特務調査部隊に配備されていたVF-14 ヴァンパイアという機体で、調査部隊がプロトデビルンに洗脳された際に接収され、独自に改良を施されたものと思われる。 変形システムなどのフレームはVF-14と同一だが、推力、装甲、武装全てにおいて大幅な向上が見られる他、プロトデビルンによる未知のテクノロジーも組み込まれている。当初マクロス7船団でも外見でVF-14とは判別がつかなかった。性能面でもVF-11を上回っている。A型が一般機、F型が指揮官機にあたる。
VF-14自体は番組終了後のソフトの映像特典に登場する。
登場作品と操縦者
αシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦α
- バトロイド形態とファイター形態の一括りで纏めている。バリア貫通と気力低下の効果があるスピリチア吸収装置はエヴァンゲリオンのA.T.フィールドにとって非常に相性が悪く、バロータ軍と戦う時はエヴァを盾役として使わない方がよい。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- バトロイド形態のみ登場。スピリチア吸収装置で此方の気力を奪ってくる。多数出現する雑魚にしては最大射程が8もあり、それなりに避けるので注意。
装備・機能
武装・必殺武器
- 捕獲光線
- 腕から発射して、熱気バサラを捕えた。
- レーザー砲
- バトロイド形態の右胸部に内蔵。
- スピリチア吸収装置
- 頭部に内蔵しており、緑色の光線で相手のスピリチア(気力)を奪う。まともに当たると苦悶の声とともに生きる気力を抜き取られてしまうが、熱気バサラの場合は脳天に当たったにもかかわらず疲労を感じるだけであった(後にバンパイアの物を受けた時に至っては「痛ぇじゃねえか」だけで終った)。
- Dでは気力吸収の、第3次αでは気力低下の特殊効果を持つ。
- ガンポッド
- バトロイド形態では右腰に装着。
- マイクロミサイル
- 両肩に内蔵。
- 第3次αではファイター形態に変形して発射する。
- 大口径ブラスター
- バトロイド形態の左胸部に内蔵。
- 試作重ブラスター
- 手持ちの大型ビーム砲。普段は分割して両足内部に格納されている。
- Dでは気力制限があるが、射程が長く雑魚の武装と侮れない。第3次αでは全体攻撃。
特殊能力
- 銃装備
- 撃ち落としを発動。
移動タイプ
サイズ
関連機体
- Fz-109F エルガーゾルン
- 指揮官機仕様。
- Az-130A パンツァーゾルン
- 装甲強化型発展機。
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