「不易久遠流」の版間の差分
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2012年7月27日 (金) 12:00時点における版
ラ・ギアスの剣術の一つで、5000年以上の歴史を持つとされる由緒正しい流派。「ふえき(不易)くおん(久遠)りゅう」と読む。源流は『無窮流』で、同じく無窮流を源流とする神祇無窮流とは兄弟関係にある。そのためか、両流派には相伝奥義が存在する。 師範はシュメル・ヒュール、門人にジノ・バレンシアやロザリー・セルエなどがいる。シュメルはバゴニア軍の武術師範であるため、バゴニア軍人の多くは何らかの形でこの流派に触れているものと思われる。『應變自顕流』と呼ばれる分派が存在する。
魔装機神IIのラストールおよびジェイファーはディスカッターをフェンシングのように構えており、これが不易久遠流の構えと思われる(ただし、ロザリーの構えは應變自顕流のものが混ざっている)。
不易久遠流の技
- 裁きの雷
- 最後の審判
- 絶え間なき断罪
- 虚空斬
- 虚空斬系の技は神祇無窮流でも使われている。
- 真・虚空斬
- 不易久遠流・神祇無窮流相伝奥義。
- 雷鳴剣
- 冥王活殺剣
- 雷鳴剣習得時のジノとザッシュの会話を見る限り、ザッシュが雷鳴剣を昇華したのがこの技と思われる。ザッシュはこの技を「奥義」と言っている。
- 活殺剣・焔
- 緑の墓標
- 幽翠の奥津城
- 天地無明剣・叢雲
- 不易久遠流奥義。
- 天地幽明剣・八雲
- 不易久遠流奥義。
- 影の太刀『いざよい』
- 不易久遠流奥義。
- 無音剣『さざなみ』
- 不易久遠流奥義。
習得者
- シュメル・ヒュール
- バゴニアの剣聖。
- ジノ・バレンシア
- シュメルの弟子。免許皆伝済。
- ロザリー・セルエ
- 自称シュメルの一番弟子。
- レッフェン・ダスドレーシュ
- シュメルの兄弟子。
- ニコ・サンドリーブ
- レッフェンの弟子。
- リコ・サンドリーブ
- レッフェンの弟子。
- プレシア・ゼノサキス
- ジノの指導を受けて緑の墓標を編み出した。LOEではシュメルの指導を受ける展開も存在する。
- ザシュフォード・ザン・ヴァルハレヴィア
- ジノの指導を受け、雷鳴剣を編み出した。
- ゲンナジー・I・コズイレフ
- 正史ではないと思われるが、LOEではシュメルの指導を受ける展開が存在する。
- バゴニア兵士
分家
- 應變自顕流
- 不易久遠流の数少ない分家の一つで神祇無窮流の影響を受けた剣法が特徴。不易久遠流に転向する前のロザリーが属していた流派がこれである。神祇無窮流の欠点も受け継いでいるため、修練にはある程度の素養が要求される。開祖はオーゼン・ドクティム。
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