「カンジ・アカツキ」の版間の差分

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相手を疑う事を知らない馬鹿正直さと誠実さを持っており、普段はとぼけた所もある。だが、同時に直感的な判断力にも優れており、信念を貫き通す強い心も持っている。<br />有事においても何処か緊張感を欠いた言動ではあるが、「いざという時には頼りになる」という雰囲気を持つ。<br />でも、妹の[[リエ・アカツキ|リエ]]にだけは頭が上がらない。 ……というか、女性全般に弱い。  
 
相手を疑う事を知らない馬鹿正直さと誠実さを持っており、普段はとぼけた所もある。だが、同時に直感的な判断力にも優れており、信念を貫き通す強い心も持っている。<br />有事においても何処か緊張感を欠いた言動ではあるが、「いざという時には頼りになる」という雰囲気を持つ。<br />でも、妹の[[リエ・アカツキ|リエ]]にだけは頭が上がらない。 ……というか、女性全般に弱い。  
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納得できる理由があれば、かつての敵であろうと仲間として受け入れる度量の広さを持つ。そのため、サンライズ英雄譚シリーズでは各参戦作品の敵キャラ達が多数自軍に合流することになる。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;オメガ・フォークロス
 
;オメガ・フォークロス
 
:『サンライズ英雄譚2』から登場。インパルス4改のパイロットで、カンジのライバル。
 
:『サンライズ英雄譚2』から登場。インパルス4改のパイロットで、カンジのライバル。
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;レドロス・ビンズヴァンカー
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:サンライズ英雄譚2のラスボスにしてキョウ達の元戦友。過去の戦争で死亡したはずだったが謎の復活を遂げ、惑星サンライズに戦乱を巻き起こす。
  
 
== サンライズ英雄譚シリーズでの人間関係 ==
 
== サンライズ英雄譚シリーズでの人間関係 ==
 
;[[アムロ・レイ]]
 
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:『サンライズ英雄譚』で共闘。『2』では惑星サンライズを覆う雲海クラウドストリームの影響で前作の記憶を失ったまま再会したが、互いに既視感を感じていた。
 
;[[シャア・アズナブル]]([[クワトロ・バジーナ]])
 
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;「そうだな・・・お前以外を全員、俺だと思えばいいんじゃないか?」
 
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:大部隊の艦長という役職を[[ブライト・ノア|ブライト]]から託されて、気負いする[[リエ・アカツキ|妹]]に対しての「ばーか」から始まる兄だから言える激励の言葉。みんなお兄ちゃんみたいに手がかからないという[[リエ・アカツキ|リエ]]をなら大丈夫じゃないかと言って諭した。
 
:大部隊の艦長という役職を[[ブライト・ノア|ブライト]]から託されて、気負いする[[リエ・アカツキ|妹]]に対しての「ばーか」から始まる兄だから言える激励の言葉。みんなお兄ちゃんみたいに手がかからないという[[リエ・アカツキ|リエ]]をなら大丈夫じゃないかと言って諭した。
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;「俺は死にませんよ。なんたって仲間がいますからね」
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:『サンライズ英雄譚2』の最終決戦が迫るとき、自軍に合流した[[ハマーン・カーン]]から「死ぬなよ」と言われての返答。
  
 
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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:『SUNRISE WORLD WAR』にて。
 
:『SUNRISE WORLD WAR』にて。
 
;「俺たちにリーダーなんていましたっけ?」
 
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:『サンライズ英雄譚2』での迷台詞。『機甲界ガリアン』(SRW未参戦)のジョルディ・ボーダーが、敵だった人物の「共に戦いたい」という頼みを「俺たちのリーダーならそうするだろうから」と快諾し、それに[[ショウ・ザマ|ショウ]]と[[ダバ・マイロード|ダバ]]が同意するのを聞いて言った一言。彼らの言う「俺たちのリーダー」とはカンジのことなのだが、本人はルンに指摘されるまで気付かなかった。
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:『:『サンライズ英雄譚2』での迷台詞。『機甲界ガリアン』(SRW未参戦)のジョルディ・ボーダーが、敵だったジルムセン・ランベルの「共に戦いたい」という頼みを「俺たちのリーダーならそうするだろうから」と快諾。それに[[ショウ・ザマ|ショウ]]と[[ダバ・マイロード|ダバ]]も同意するのを聞いて言った一言。彼らの言う「俺たちのリーダー」とはカンジのことなのだが、本人はルンに指摘されるまで気付かなかった。さらに指摘された後は自分が本当にその評価にふさわしい男なのか悩んでしまう。
 
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
 
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
  

2015年1月11日 (日) 17:47時点における版

カンジ・アカツキ(Kanji Akatuki)

『サンライズ英雄譚』から『SUNRISE WORLD WAR From サンライズ英雄譚』までの主人公。
父親譲りのMT(モビルトルーパー)操縦技術を買われ、FT(フライングトルーパー)のテストパイロットとなった若きエース。

パイロット候補生時代の成績は平均的なものであったが、模擬戦においては優れた能力を発揮したらしい。

相手を疑う事を知らない馬鹿正直さと誠実さを持っており、普段はとぼけた所もある。だが、同時に直感的な判断力にも優れており、信念を貫き通す強い心も持っている。
有事においても何処か緊張感を欠いた言動ではあるが、「いざという時には頼りになる」という雰囲気を持つ。
でも、妹のリエにだけは頭が上がらない。 ……というか、女性全般に弱い。

納得できる理由があれば、かつての敵であろうと仲間として受け入れる度量の広さを持つ。そのため、サンライズ英雄譚シリーズでは各参戦作品の敵キャラ達が多数自軍に合流することになる。

登場作品と役柄

αシリーズ

スーパーロボット大戦α for Dreamcast
射撃、回避、命中の高い典型的なリアル系のステータスだが愛機のクラウドセイバーの最強武器は格闘武器なので相性は悪い。戦闘前会話は一つも用意されていないが会話デモにはちょくちょく登場。
エンディングでは惑星クラウディアに戻る方法を探すためバイストン・ウェルに向かった。第2次α以降には登場せずカンジらのその後は語られぬままシリーズが完結した。

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

α forDC
加速ひらめき集中熱血幸運

パイロットBGM

「Get a Dream」
OPテーマ。

人間関係

ルン・フォレスト
物語冒頭で一目惚れ。共に惑星サンライズの未来の為に戦っていく事となる。
リエ・アカツキ
妹。毎度世話を焼かれている。
キョウ・アカツキ
伝説のエースパイロットである父親で、『機甲武装Gブレイカー』の主人公。
ハクト・ロンド
戦争時代父とライバル関係にあったエースパイロットで、今では家族ぐるみの付き合い。クラウディア統一政府の開発者として活動しており、雲海調査隊の実質的なリーダーである。
オメガ・フォークロス
『サンライズ英雄譚2』から登場。インパルス4改のパイロットで、カンジのライバル。
レドロス・ビンズヴァンカー
サンライズ英雄譚2のラスボスにしてキョウ達の元戦友。過去の戦争で死亡したはずだったが謎の復活を遂げ、惑星サンライズに戦乱を巻き起こす。

サンライズ英雄譚シリーズでの人間関係

アムロ・レイ
『サンライズ英雄譚』で共闘。『2』では惑星サンライズを覆う雲海クラウドストリームの影響で前作の記憶を失ったまま再会したが、互いに既視感を感じていた。
シャア・アズナブルクワトロ・バジーナ
ハサウェイ・ノア
クェス・パラヤ
ケーラ・スゥ
ショウ・ザマ
ルンの悲壮な決意に気付かない鈍感な彼を叱責する。
ケーン・ワカバタップ・オセアノライト・ニューマン
SWWにてカンジ、アムロ、ケーラと共にアクシズ阻止作戦を手伝った。また、クェスの救出も手伝った。

他作品との人間関係

マチルダ・アジャン
グラン・ガラン隊のメンバー一同といっしょに記念撮影をした。
シーブック・アノー
似たような世話焼きの妹を持っている繋がりから会話がある。
シュウ・シラカワ
彼のドレイク軍をバイストン・ウェルに強制送還した力でクラウディアに帰還できるのでは?と提案するがリエに咎められる。

名台詞

「そうだな・・・お前以外を全員、俺だと思えばいいんじゃないか?」
大部隊の艦長という役職をブライトから託されて、気負いするに対しての「ばーか」から始まる兄だから言える激励の言葉。みんなお兄ちゃんみたいに手がかからないというリエをなら大丈夫じゃないかと言って諭した。
「俺は死にませんよ。なんたって仲間がいますからね」
『サンライズ英雄譚2』の最終決戦が迫るとき、自軍に合流したハマーン・カーンから「死ぬなよ」と言われての返答。

迷台詞

「ひえええええ、やめてくれぇぇ!!」
『SUNRISE WORLD WAR』にて。
「俺たちにリーダーなんていましたっけ?」
『:『サンライズ英雄譚2』での迷台詞。『機甲界ガリアン』(SRW未参戦)のジョルディ・ボーダーが、敵だったジルムセン・ランベルの「共に戦いたい」という頼みを「俺たちのリーダーならそうするだろうから」と快諾。それにショウダバも同意するのを聞いて言った一言。彼らの言う「俺たちのリーダー」とはカンジのことなのだが、本人はルンに指摘されるまで気付かなかった。さらに指摘された後は自分が本当にその評価にふさわしい男なのか悩んでしまう。

搭乗機体・関連機体

インパルス7
前期主役機。
クラウドセイバー
後期主役機。