「VF-25G メサイア」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
61行目: 61行目:
 
:核兵器の一種。
 
:核兵器の一種。
 
;MDE弾
 
;MDE弾
:小型のフォールド爆弾「ディメンション・イーター」を弾頭に搭載したミサイル。物体を消滅させる威力がある。
+
:「マイクロ・ディメンション・イーター」の略。物体を消滅させる威力をもつ。Lでは反応弾の上位互換扱いの武装。第二次Zでは投下型のマップ兵器。劇場版では使用していないためUXでは非採用([[YF-29 デュランダル]]の武装名にMDEの名があるため、存在自体はしている模様)。
 +
:原作ではマイクロミサイルやガンポッドなどの弾頭がすべてこれに換装されバジュラとの最終決戦に挑んでいる。その他、広域に攻撃が可能な大型MDE弾「ディメンション・カッター」が登場しており、SRWでは後者を再現している(ただし、原作ではディメンション・カッターはメインキャラたちは誰も使用していない)。
 
;スナイパーライフル 「SSL-9B ドラグノフ・アンチ・マテリアル・スナイパーライフル」
 
;スナイパーライフル 「SSL-9B ドラグノフ・アンチ・マテリアル・スナイパーライフル」
:長身のライフル。Lではガンポッドが無い代わりに連射モードの通常版と精密射撃版に分かれている。
+
:長身のライフル。ガンポッドが無い代わりに連射モードの通常版と必殺技相当の精密射撃版とに分かれている。連射モードはSRWオリジナルで原作に無い演出になっている。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===

2013年11月9日 (土) 15:00時点における版

VF-25G メサイア(Messiah)

VF-25全体の解説はVF-25 メサイアを参照。

長距離狙撃型のチューン機。スナイパーライフルを装備。ミハエル・ブランの乗機として活躍した。

ミシェル死後はクラン・クランが搭乗し、専用のスナイパーライフルをアルトのメサイアに渡し、このスナイパーライフルをもってバジュラクイーンに寄生したグレイス・オコナーを倒している。カラーリングは青と白。

なお、劇場版ではミシェルは死亡しない為、最初から最後まで搭乗している。『恋離飛翼』ではトルネードパックを装備。


登場作品と操縦者

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
今回はバルキリーより小型のATKMFが参戦しているのでサイズ”M“。よって従来の作品より回避率が下がっている。その上、物語が中盤前に終了するということで、反応弾などの強力な武器は装備されてない。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
アルト機と同じくトルネードパックを序盤に無条件入手できる。性能は破界篇からそのままなのでほぼ同じ運用ができるが、オズマ機・ルカ機の参戦が遅いこともあり、事実上メインとして運用されるバルキリーはアルト機とミシェル機だけになる。トルネードパックは大気圏内と大気圏外で戦闘アニメが若干変化している。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦L
初登場。パックの任意換装は無く、地上ではパック未装着の標準形態、宇宙ではスーパーパック装備状態に自動で切り替わる。
バルキリー全機に言えることだが、適応SでサイズSで運動性が非常に高いため、回避性能に飛びぬけて優れる。機体性能・パイロット能力ともにアルト機には若干劣るものの極めて高水準なのは変わらず、非常に強力なユニットとなっている。逆に武装は機体ボーナスの関係で精神コマンド抜きなら最も火力が高くなる上、接近する必要のある一斉射撃の変わりに長射程のスナイパーライフルがあり使いやすい。
難点を挙げるとすればこれまたバルキリー共通ではあるがサイズ差による火力不足で、追加武装で弾数が限られる反応弾・MDE弾にしかサイズ差無視効果が無いため、メインとして運用するならサイズ差補正無視技能が欲しいところ。幸いにもスナイプ機に必要なヒット&アウェイはミシェルがデフォ所持しているため、サイズ差無視さえ手に入れば非常に使いやすい。
ただし原作のミシェル死亡イベントの関係でパイロットが途中からクランに変わる場合があり、しかも条件次第でミシェルの生存フラグを満たせなくなり必ずパイロット交代になってしまう(ミシェル参照)ため、最後までVF-25Gを運用し続けるならミシェルとクランの両方の技能を充実させないといけない。
なお、中盤でミシェルが死亡した時点から無条件で乗り換えできるようになるが、特に「VF-25Gを使おう」と言うような会話がある訳でもなく(地上ルートを通っていて死亡イベントを見ていない場合は特に)、クランはそのままならクァドラン・レアに乗ったままなので、原作を知らないプレイヤーだと乗り換えできるようになっている事に気づかない事がある。
スーパーロボット大戦UX

単独作品

スーパーロボット大戦Operation Extend
第1章サブミッション「火星基地襲撃事件」より登場。

装備・機能

25mmビーム機関砲 「マウラーROV-25 25mmビーム機関砲」
ファイター形態では機体側面、バトロイド時は腰部に位置する機関砲。実弾兵器の25mm高速機関砲へ換装することも可能(ゲームでは未実装)。
ビーム機銃 「マウラーROV 217C 12.7mmレーザー機銃」
頭部に装備された機銃。Sタイプは4門、Fタイプは2門、Gタイプは1門。
アサルトナイフ 「ガーバー・オーテックAK/VF-M9 アサルトナイフ」
近接戦闘用に用意された実体剣だが、ピンポイントバリアで覆うことで切断力を上昇させる。
マイクロミサイル / ホーミングミサイル
主翼のブースターパックに内蔵。LではVF-25Sのみ一度に射出するミサイルの数が多い。
反応弾
核兵器の一種。
MDE弾
「マイクロ・ディメンション・イーター」の略。物体を消滅させる威力をもつ。Lでは反応弾の上位互換扱いの武装。第二次Zでは投下型のマップ兵器。劇場版では使用していないためUXでは非採用(YF-29 デュランダルの武装名にMDEの名があるため、存在自体はしている模様)。
原作ではマイクロミサイルやガンポッドなどの弾頭がすべてこれに換装されバジュラとの最終決戦に挑んでいる。その他、広域に攻撃が可能な大型MDE弾「ディメンション・カッター」が登場しており、SRWでは後者を再現している(ただし、原作ではディメンション・カッターはメインキャラたちは誰も使用していない)。
スナイパーライフル 「SSL-9B ドラグノフ・アンチ・マテリアル・スナイパーライフル」
長身のライフル。ガンポッドが無い代わりに連射モードの通常版と必殺技相当の精密射撃版とに分かれている。連射モードはSRWオリジナルで原作に無い演出になっている。

特殊能力

剣装備、盾装備、銃装備
切り払いシールド防御撃ち落としを発動。
ピンポイントバリア
バトロイド形態のみ。
変形
ファイター形態とバトロイド形態に変形可能。ガウォーク形態はオミット。
換装
各種パックに換装可能。
変形ピンポイントバリア、ガウォーク、グループ(GR)
OEのもの。
ピンポイントバリアとガウォークはバトロイド形態のみの能力。ガウォークは、地上移動時に移動力+1される能力として採用。
VF-25F メサイアスーパーパック装備含む)、VF-25S メサイアアーマードパック装備含む)、RVF-25 メサイアとグループ出撃可能。

移動タイプ

宇宙
飛行可能。

サイズ

S
L
M
第2次Z
Mまたは3
OE

カスタムボーナス

第2次Z

「『スナイパーライフル(精密射撃)』の攻撃力+400 射程+1」
再世篇では射程が+2に強化されている。

L

初期:照準値+5 射撃武器+100
5段階:照準値+15 射撃武器+200 射程+1
10段階:照準値+25 射撃武器+300 射程+2
スナイパー用の機体らしく、スナイプに特化した内容。Zのボーナスと違い全ての射撃武器の威力が上がるため、魂をかけたアルト以外には攻撃力で負けない。射程ボーナスも強力で、フル改造するとMDE弾の射程が11にもなり、ほぼ全ての敵に対し射程外攻撃を仕掛ける事が可能になる。

機体BGM

「トライアングラー」
前期OPテーマ。
「ライオン」
OEでスナイパーライフル(精密射撃)と連携攻撃のBGMに採用。

関連機体

VF-25F メサイア
VF-25S メサイア
RVF-25 メサイア

商品情報

話題まとめ

資料リンク