「ブールーズ・ゴウト」の版間の差分

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;「いちまぁ~い…にまぁ~い…」<br />「ええぃ!鬼は~外!福は~内!」
 
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:同話にて。キリコを救出するために金貨をばら撒く事になった際、最後までケチっていたゴウトはチマチマと投げていたが、ココナからそんなのでは意味がないとどやしつけられ、最終的にはヤケクソになって景気よく投げ捨てていく。
 
:同話にて。キリコを救出するために金貨をばら撒く事になった際、最後までケチっていたゴウトはチマチマと投げていたが、ココナからそんなのでは意味がないとどやしつけられ、最終的にはヤケクソになって景気よく投げ捨てていく。
:世界観にそぐわない内容から「[[アストラギウス銀河]]に『番町皿屋敷』の怪談や節分の豆まきの風習があるのか?」と突っ込まれることも多い迷台詞ではあるが、「'''昔の洋画の吹き替え・字幕等'''でよくあった、異文化独特の表現を日本の風習に置き換えた表現」とも解釈できる。
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:世界観にそぐわない内容から「[[アストラギウス銀河]]に『番町皿屋敷』の怪談や節分の豆まきの風習があるのか?」と突っ込まれることも多い迷台詞ではあるが、「'''昔の[[映画|洋画]]の吹き替え・字幕等'''でよくあった、異文化独特の表現を日本の風習に置き換えた表現」とも解釈できる。
 
;「アンタは殺人鬼だ!」<br />「本当のことを言われて腹が立ったかい、えぇ!?」
 
;「アンタは殺人鬼だ!」<br />「本当のことを言われて腹が立ったかい、えぇ!?」
 
:クメン編18話にて。キリコを見捨て、重傷を負わせた[[カン・ユー]]に怒声を浴びせ、平手打ちを受けてもなお気丈に跳ね除ける。もはや理屈や利害得失を無視した信頼関係が感じられる。
 
:クメン編18話にて。キリコを見捨て、重傷を負わせた[[カン・ユー]]に怒声を浴びせ、平手打ちを受けてもなお気丈に跳ね除ける。もはや理屈や利害得失を無視した信頼関係が感じられる。

2024年5月24日 (金) 16:28時点における最新版

ブールーズ・ゴウト
登場作品

ボトムズシリーズ

声優 富田耕生
デザイン 塩山紀生
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
SRWでの分類 サポーター
サポートユニット
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プロフィール
種族 人間(アストラギウス銀河出身)
性別
生年月日 ギルガメス歴2294年1月2日
年齢 49歳 → 51歳(TVシリーズ)
83歳(『孤影再び』以降)
所属 民間人
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ブールーズ・ゴウトは「ボトムズシリーズ」の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

惑星メルキアにあるウドの街の闇商人で、武器密売からバトリングのマッチメーカーまで幅広く商売を手がけている。

金にがめついが気の良い人情家でもあり、親しい人間からは「とっつぁん」や「おやっさん」などと慕われ顔も広い。

ウドの街に流れ着いたキリコ・キュービィーを商売に利用する目的でバトリングに引き込むも、生来の気の良さからPSを追うキリコの行動に巻き込まれ、以降ココナバニラ・バートラーと共にキリコの旅路を追うことになる。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦Z
初登場作品。NPC黒の騎士団の面々とよく絡む。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇 / 天獄篇
『時獄篇』では、AGにDトレーダーの商品を卸していたり、宗介と古くからの付き合いであることが明らかになる。『天獄篇』ではグルフェーで商会をやっている。フィアナと再会したマオの連絡を受けてフィアナを保護する。シナリオ中はゴウトとしか呼ばれないがキャラクター事典のフルネームがゴウト・ブールーズに変更された。

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦T
ココナ、バニラと共にサポーター担当。そのため、過去作と違い自軍に同伴している。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Operation Extend
運び屋としてコネクトの依頼を多数引き受けている。コネクトは払いの良いお得意様とのこと。
スーパーロボット大戦X-Ω
UCサポートユニット。

ステータス[編集 | ソースを編集]

サポーターコマンド[編集 | ソースを編集]

コマンド名 作品 名義 S-SP 使用時 パッシブ
資金回収 T ゴウト・バニラココナ 30 1ターンの間、撃墜時獲得資金×1.2 -

サポートアビリティ[編集 | ソースを編集]

ウドの街の闇商人
UC。獲得資金アップ。

人間関係[編集 | ソースを編集]

キリコ・キュービィー
互いに利用しあう関係であったが、損得抜きの信頼関係を結んでからは親子のような間柄となる。ニヒルな彼が「とっつあん」とフランクな呼称を使うことからも、彼に対する信頼と敬意がうかがえる。
ココナ
バニラ・バートラー
商人としての弟子のような存在。のちに彼を真っ当な商人として大成させる手助けをする。
ゴン・ヌー
商売相手。
ゾフィー・ファダス
同業者として付き合いがあった。
グレゴルー・ガロッシュ
原作では繋がりはないが、『第2次Z破界篇』でのグレゴルーの台詞によるとコネを有する間柄である事が語られている。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

リアル系[編集 | ソースを編集]

扇要
第2次Z破界篇』では「扇グループ」の頃からの付き合い。ゴウトが「黒の騎士団」に引き続き協力姿勢を見せるのは、彼との関連性によるものが大きい。
ドモン・カッシュ
OEではコネクトの依頼を受け、彼をドキドキスペースまで運んだ他、ゴウトを信頼のおける相手と認めたドモン個人からDG細胞の噂話の調査を依頼されている。
相良宗介
第3次Z時獄篇』では古くからの付き合い。彼に取引してもらった部品を使ったのがボン太くんである。

バンプレストオリジナル[編集 | ソースを編集]

クロウ・ブルースト
アマノミヤ・アヤメベルタ・ベルンシュタイン
イベントシナリオ「冥王温泉記」にて、経営していた温泉宿で起こったトラブルを彼女らの活躍(?)で解決してもらう。
この際の恩返しはイベントシナリオ「カウントダウン・失楽園」にてソリスメンバー全員の危機を救うという形で行われる。

名台詞[編集 | ソースを編集]

TVシリーズ[編集 | ソースを編集]

「そう言われちゃ弱ぇよなぁ……やるか、バニラ」
ウド編(9話)にて。治安警察を出し抜き大金を手にするも、引き換えに囚われたキリコの救出を渋った結果、ココナにバニラ共々「本物のろくでなし」と責められて。
沈んだ顔で呟いた後、彼はバニラに向けて不敵に笑った。対するバニラも観念したように「ホントのろくでなしに生まれりゃよかったよ」と応じる。
この一幕を経て、彼らの間にあった互いに利用し合うような空気が変わっていく。
「いちまぁ~い…にまぁ~い…」
「ええぃ!鬼は~外!福は~内!」
同話にて。キリコを救出するために金貨をばら撒く事になった際、最後までケチっていたゴウトはチマチマと投げていたが、ココナからそんなのでは意味がないとどやしつけられ、最終的にはヤケクソになって景気よく投げ捨てていく。
世界観にそぐわない内容から「アストラギウス銀河に『番町皿屋敷』の怪談や節分の豆まきの風習があるのか?」と突っ込まれることも多い迷台詞ではあるが、「昔の洋画の吹き替え・字幕等でよくあった、異文化独特の表現を日本の風習に置き換えた表現」とも解釈できる。
「アンタは殺人鬼だ!」
「本当のことを言われて腹が立ったかい、えぇ!?」
クメン編18話にて。キリコを見捨て、重傷を負わせたカン・ユーに怒声を浴びせ、平手打ちを受けてもなお気丈に跳ね除ける。もはや理屈や利害得失を無視した信頼関係が感じられる。
「…死ぬんじゃねぇぞ、バニラ」
クメン編第26話にて、カンジェルマン宮殿へと向かうバニラの通信が途切れた際に。
「貴様ぁ! 殺してやるぅぅぅぅ!」
クエント編にて、シャッコを銃撃したキリコに逆上して。芝居だったわけだが、長い付き合いであったキリコに裏切られたと思えば激昂するのも無理はない。

OVAシリーズ[編集 | ソースを編集]

「奴も俺達も、このクメンが似合ってるんだ。キナ臭い匂いに惹かれて奴はきっとやって来る!請け合ってもいいぜ、ココナ」
ザ・ラストレッドショルダー』ラストで、キリコの身を案じ探しに行こうと急き立てるココナを上述の台詞で宥め、眠りに就かせる。
「ちょっと待て、今こっちから調べる……何ぃ!?」
「ステビア! そんなATなんぞバレてもいい、それよりもっとヤバイ積み荷を確実に運んでくるんじゃ!」
『孤影再び』より。当時交易都市グルフェーは権益を奪おうとする黒い稲妻旅団による包囲を受けており、バニラの息子ソルティオが密輸を目論んだATが見つかれば攻撃の口実になりかねなかった。しかしステビアから通信を受け操作したモニターに映し出されたのは、交易都市一つ処では済まないほどの危険性を秘めた、神殺しすら成し遂げた巨大な不発弾。だがそれでも、かつて自ら眠りについた筈の懐かしき姿を見たゴウトはそのもっとヤバイ積み荷――キリコを連れてくるように叫ぶのだった。
「ここにいちゃ、わし達に迷惑がかかる…キリコの考えそうなことだ。 生きている限り、キリコの能力を利用したい奴や、倒して武勲を上げたい奴などが群がってくる。 ここであいつに少しでも安らぎを与えられたんなら、よかったんだが…」
『孤影再び』より、ゴウトらに別れを告げずに去ったキリコに対して。
「ココナ、バニラを許してやってくれ。 バニラは町のことを考え、お前やわしや、子供達のことを精いっぱい考えてのことだったんだ。 キリコには聞きたい事が山ほどあったんだが……」
上記の台詞の後、「バニラがキリコに変なことを言うから…」と言うココナに対して。
「どっかで聞いたようなセリフだし見たような場面だな」
『幻影篇』第1話より。この場面はTVシリーズウド編のオマージュである。