「ダリウス大帝」の版間の差分
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;「よいか四天王、太平洋に眠るムー帝国は1万2千年も昔、我々ゼーラ星人が残した優れた遺産だ。ムー帝国を一刻も浮かび上がらせ地球侵略基地の建設を急ぐのだ」 | ;「よいか四天王、太平洋に眠るムー帝国は1万2千年も昔、我々ゼーラ星人が残した優れた遺産だ。ムー帝国を一刻も浮かび上がらせ地球侵略基地の建設を急ぐのだ」 | ||
:第6話「よみがえったムー帝国」より。ゼーラ星がブラックホールに迫りつつあるため、次なる作戦を四天王に下す。余談だがSRWでは同じくムー帝国の遺産である「[[ライディーン]]」と同時参戦していることがあるが、この設定が反映された事は無い。 | :第6話「よみがえったムー帝国」より。ゼーラ星がブラックホールに迫りつつあるため、次なる作戦を四天王に下す。余談だがSRWでは同じくムー帝国の遺産である「[[ライディーン]]」と同時参戦していることがあるが、この設定が反映された事は無い。 |
2022年1月27日 (木) 23:09時点における版
ダリウス | |
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外国語表記 | Darius |
登場作品 | 大空魔竜ガイキング |
声優 | 緒方賢一 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 |
機体 パイロット |
プロフィール | |
---|---|
分類 | 機械神 |
性別 | 男性型の思考回路 |
身長 | 50m |
所属 | 暗黒ホラー軍団 |
称号 | 大帝 |
ダリウス大帝は『大空魔竜ガイキング』の登場キャラクター。
概要
暗黒ホラー軍団の帝王。口が額にある異形の形をしている。
元々は恒星のブラックホール化によって危機に瀕したゼーラ星人が生存する為に作り出された機械神(巨大コンピューター)だったが、稼動してまもなく創造主のゼーラ星人を支配し、移住の為に地球侵略を開始した。機械であるがゆえに愛情や信頼と言った人間の心の機微を全く理解できず、「力で従える」ことばかりを考えているせいで、折衝や交渉といった才能はゼロ。そのため、ガイキングとの戦いに連戦連敗するうちに市民たちとの決定的な不和を生み出すこととなった。
何処に居るのか大空魔竜戦隊ですら分からなかったが、実は富士山火口に潜んでおり、地球を離れた大空魔竜戦隊の隙をついて侵略を試みた。ガイキングと同サイズであるダリウス四天王の三倍近い巨体を誇り、大空魔竜すらも軽々と持ち上げる怪力を持つ上に攻撃を全て弾じくなど屈指の強敵。だがデスファイヤーとミラクルドリルで外装を剥がされた事により、弱点が頭部のメインコンピューターだと判明。サンシローのガイキングのハイドロブレイザーの直撃を受け遂に敗れた。
登場作品と役柄
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。中盤以降から登場する。バーム星人と同盟を結んでいるが、ほぼダリウスが主導権を握っており、オルバン大元帥は彼に圧倒されっぱなしであった。最終決戦場は富士山山麓でなく、小バーム周辺の宇宙空間。最期は小バームに特攻を仕掛けようとするも、捨て身のリヒテルとハイネルによって失敗に終わる。本人の能力も高いのだが、これといった厄介な能力もないので、フォーメーションさえ組めば苦労はしない。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- ムゲ・ゾルバドスの力で闇の帝王や地獄大元帥らと共に復活。悪霊共は固まっているのでマップ兵器で叩くのがベスト。
- なぜか、台詞のエコー処理がなされていない。
- なお、同マップに出て来る帝王ゴール共々歌属性が「+(味方と同じ)」に設定されているミスが存在する為、FIRE BOMBERの歌を聞かせると自軍ユニット同様能力値上昇の効果が発生する。ただし、このルートには彼らは出て来ないので実質無意味。
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- 名前のみ登場。ダンケル博士曰く、暗黒ホラー軍団がバルマー帝国の下に付いているのは「ダリウス大帝のお考え」とのこと。
- 没データで顔グラフィックが存在する。
装備・機能
武装・必殺武器
- 超破壊光線
- 両目から白色光を発光。発射の際に一瞬だけ正体であるロボットの姿が見える。
- 全体攻撃。
- 暗黒大剣
- 右手に持つ大剣。
特殊能力
- 剣装備
- 切り払いを発動。
移動タイプ
サイズ
- LL
- 『第2次α』
- L
- 『第3次α』
パイロットステータス
精神コマンド
特殊技能
小隊長能力
人間関係
他作品との人間関係
- オルバン大元帥
- 『第2次α』では同盟関係を結ぶが、ダリウスにとっては単なる捨て駒。
- プリンス・ハイネル、リヒテル
- 『第2次α』では彼らに小バームの道連れを阻まれた。
- 剣鉄也
- 彼曰く「壊れた機械」。
- ムゲ・ゾルバドス
- 『第3次α』では彼の手によって復活。
名台詞
- 「このワシの力を持ってしてもこの星がブラックホールに飲み込まれることを止めることはできん。」
- 第一話「謎のブラックホールより」。四天王にもうゼーラ星が助からないという事実を淡々と伝える。
- 「それゆえその前に他の星を侵略し、我々暗黒ホラー軍団を移動させ、全宇宙を支配するのだ!」
- そしてゼーラ星住民のために地球侵略を宣言するのだが、最後に本音が出てしまっている。
- 「よいか四天王、太平洋に眠るムー帝国は1万2千年も昔、我々ゼーラ星人が残した優れた遺産だ。ムー帝国を一刻も浮かび上がらせ地球侵略基地の建設を急ぐのだ」
- 第6話「よみがえったムー帝国」より。ゼーラ星がブラックホールに迫りつつあるため、次なる作戦を四天王に下す。余談だがSRWでは同じくムー帝国の遺産である「ライディーン」と同時参戦していることがあるが、この設定が反映された事は無い。
- 「なにを狼狽えておる!こうなったら総力を結集して最後の決戦だ!」
キラー将軍「しかしダリウス大帝様、総力を結集しろと申されてもすでに暗黒怪獣も暗黒ホラー軍団も全滅してしまいましたが…」
「たわけめ!我らがいるではないか!よいか、ガイキングはワシが引き受けた!お前たちは大空魔竜にあたるのだ!」 - 最終話「壮烈!地球大決戦」より。大空魔竜やガイキングに追い詰められ最終決戦を覚悟するのだが、弱気になるダリウス四天王に活を入れる。概要にあるように正体は機械なのだが、演じる緒方賢一氏の熱演も相まって自ら進んで強敵を引き受けるその姿に力強い人間らしさを感じるセリフとなっている。
スパロボシリーズの名台詞
- 「か、神であるこのワシが二度も敗れることになるとは!!」
- 『第3次α』第48話地球/宇宙ルート「失われた者たちへの鎮魂歌」に於ける最期の台詞。
対決・名場面
- VSガイキング